【Chance-Making 事例84】いつもそばにいる感覚で

ウィルオブのスタッフによるチャンスメイキング事例の紹介をします。

チャンスメイキング事例とは、ウィルオブのビジネスビジョンでもある「Chance Making(チャンスメイキング)」に取り組む社員の活動を報告していくものです。

我々社員がどういった仕事をしているのか、少しでも理解を深めていただければと思います。

大型案件の受注

コーディネーターTの業務内容は、短期間・単発で行われるイベントのお仕事をスタッフにご紹介し、
T自身も現場に入り、スタッフと一緒になって実績を獲得していくという内容です。

Tがイベント運営の担当になってから約1年経過した頃、
大型クライアントの案件を全国で一斉に行うことになりました。

今まではTも現場に入り、直接クライアントと連携することで実績と信頼を築いてきましたが、
今回はエリア全体の責任者に任命されたため、現場に入ることができません。

期間は約2か月間、稼働店舗も複数、高い実績目標も設定されました。

加えて、今回のイベント商材はスマートフォンに関する通信機器。
少しでもスマートフォンの知識がある学生スタッフを多く採用することになりました。

しかし、学生スタッフはアルバイト経験のない方も多く、
言葉遣いやマナーへの不安、遅刻や無断欠席をする方もいます。

Tはそういった学生スタッフのマナーやマインドの教育も
短期間で行わなければならなかったのです。

もちろん今回取り扱う商材を自身できちんと理解し、スタッフに落とし込まなければなりません。

準備期間

実施期間も短く、準備時間も僅か…。
今回のような業務が未経験で、社会人経験もない学生スタッフばかり、
その上短い期間で実績を出すことが目的となると、半端な気持ちで臨めない業務でした。

Tはなんとかスタッフへの教育・研修を終えますが、
最悪なケースが頭をよぎります。

しかし…
「自分が現場にいない分、何か手を打とう…!!」
Tはできる限りのことをやりきろうと決意を新たにしました。

スタッフへの手厚いフォロー

そして考えた末、Tは就業に不安なスタッフのフォローのため、
手厚くスタッフに連絡をしました。

稼働前日には電話でスタッフ一人一人と、
「健康状態の確認」や「店で困っていること」や「商品説明でわからないこと」などを話し、
その日の稼働後はスタッフも慣れない業務で疲れている為、
敢えて電話でなく、SMSにて労いの言葉をかけ、
その際に必ず当日にあった困りごとなどのヒアリングを徹底しました。

・お客様へお声がけができない
・一人で稼働の為、不安
・販売まで結びつかない

スタッフによって様々なネガティブが出てきました。
毎日直接現場に出向いてあげることができず、
T自身本当にモヤモヤした気持ちでいっぱいでした。

そこでTは、とにかくポジティブに仕事を楽しんでほしいという思いから、
「売れたらすぐに必ず報告をすること、その際は誰よりも喜んで褒めるから」
というルールを設け、スタッフに伝えました。

売れたという報告をスタッフから聞く度に、都度連絡をし、一緒に喜びを分かち合いました。

その結果

Tの手厚い勤務フォローと売れた喜びを共有し合うことで、
スタッフのモチベーションは上がり、
日を追うごとにどんどん実績は上がりました。

当初は連絡が来るたびに「クレームの連絡では…」と構えていましたが
日々多く寄せられるのは販売できました!というスタッフの声。
連絡は待ち遠しくなる状況へと変化しました。

最終的には…
全9エリアで毎週上位3位以内の販売台数を獲得!
店長や店舗のクライアント担当者からも高評価!
学生スタッフからは自信に繋がった!成長できた!などの感謝の言葉が多数寄せられました!

いつもそばにいる感覚で

あっという間にイベントが終わり、月日は流れました。
短期単発のお仕事である為、スタッフも取り扱う商材も変わりましたが、
Tはスタッフへの対応、考え方のベースは変わらず「いつもそばにいる」という感覚で業務にあたっています。

Tはこれからも一緒に仕事をするスタッフたちが、
「わからない、出来ない、不安しかない」という仕事に対するマイナスを持ってきても、
いつもそばにいる感覚で一緒に成長し、
「分からないけど頑張ってみる、出来ないは考えない、不安はあるがやってみる」
をコーディネートしていこうと日々の業務に勤しんでいます。