ウィルオブのスタッフによるチャンスメイキング事例の紹介をします。
チャンスメイキング事例とは、ウィルオブのビジネスビジョンでもある「Chance Making(チャンスメイキング)」に取り組む社員の活動を報告していくものです。
我々社員がどういった仕事をしているのか、少しでも理解を深めていただければと思います。
Aさんの入社
ウィルオブ・ワークで勤務をする友人紹介で来社をしたAさん。
第一印象は明るく元気な青年でした。
早速面談をすると、
以前の勤務先では、キャリアアップが見込めず退職を決意している、ということでした。
Aさんの人柄の良さと真面目さを目にした担当者は、正社員として雇用することに決め、
すぐにとある店舗のリーダーポジションに空きがあることを思い出しました。
「Aさんをあの店舗のリーダーにしたい…、しかし入社してすぐのリーダーは難しいか…」
その店舗は実績が低迷している店舗であったため、担当者は悩みに悩みました。
彼の気持ち
「キャリアアップしたい」というAさんの意志の強さを
担当者は入社前も入社後も何度も確認しました。
Aさんは、販売業務については、知識が豊富でしたが、
他のスタッフをマネジメントしたことがないため、リーダーが務まるか担当者は不安だったのです。
しかしAさんの「リーダーとして頑張りたい!将来的にはSVになりたい!」という気持ちは非常に強かったので、
担当者はAさんを信じ、チャレンジさせる事に!
挑戦の日々
リーダーを任せることを伝えるとき、担当者はこうも伝えました。
「課題は多い店舗だけれど、 Aさんならうまくやれると信じています、でもどうしてもできないと感じたら、他の人にチェンジすることもできるから、Aさんらしく気負わずにやってください!」
勤務する1か月目は担当者も一緒にお店に立ち、
Aさんにリーダーとしてやるべきことを手取り足取りレクチャーしました。
新人スタッフの研修や、実績の管理など、初めての業務だらけでしたが、
Aさんは一生懸命頑張りました。
初めは、なかなかメンバーとコミュニケーションが取れないなど悩みはありましたが、
そんな時は担当者がきちんと相談に乗ったり、アドバイスをしたり、Aさんをしっかり支えていきました。
そして勤務を始めて3か月後、
Aさんが日々頑張る姿にメンバーは感化され、店舗の実績が向上していきました。
Aさんは、リーダー業務にチャレンジし、無事成功することができたのです!
まとめ
Aさんがリーダーになって半年ほど経ちました。
教育、実績管理についてさらに努力を続け、今も成長し続けているAさん。
Aさんが目標としているSVになる日も、そう遠くないでしょう!