【Chance-Making 事例118】今こそポジティブに♪

ウィルオブのスタッフによるチャンスメイキング事例の紹介をします。

チャンスメイキング事例とは、ウィルオブのビジネスビジョンでもある「Chance Making(チャンスメイキング)」に取り組む社員の活動を報告していくものです。

今回は、ウィルオブで派遣スタッフとして販売業務に従事している外国籍のKさんのお話です。

Kさんの決意

元々アパレル業界で働いていたKさんはコロナウイルスの影響で人員削減をされたため、
他のアパレルの仕事を探していましたが、なかなか見つかりませんでした。

何度も担当コーディネーターはKさんとの面談を実施し、
Kさんの中で仕事を選ぶうえでの2つの軸があることを知りました。

それは…
①今後キャリアアップしていきたい
②販売の仕事を続けたい

ということでした。

そこで今まで経験のなかった通信業界への転職を決意てくれました。

慣れない環境への不満

無事仕事が決まり、
1週間が経った時にKさんから担当コーディネーター連絡が入ります。

「覚える事が多く、知識を身につけるのが辛いです…」と。

担当コーディネーターはKさんと話をする中で、Kさんからたくさんのネガティブな言葉を聞きました。

「アパレル業界に戻りたい…」
「通信業界の仕事は自分にはむいていない…」
と。

そこで担当コーディネーターはKさんと面談をすることにしました。

面談をする中で、Kさんは知識に対して不安を抱えているのではなく、
日本語の漢字や敬語に慣れていないといった本当の課題が見えてきました。

私たちが通常行っている、お客様や一緒に働く同僚に、
「紙に書かれたものを説明する」という当たり前の行為も、Kさんにとっては一苦労でした。

Kさんにとっては、
「読む・読み方を調べる・読み方を覚える・意味を調べる・意味を覚える・話せるようにする」
という6段階の工程が必要なのです。

1週間に1度の日本語勉強会!!

Kさんと話し合いの結果、担当コーディネーターは1週間に1度、
出勤前の1時間を使って日本語を一緒に勉強する時間をとることにしました。

その時間は担当コーディネーターが辞書になり、
お客様に説明しなければならない注意事項が書かれた用紙をもとに、
日本語の読み方を調べる時間、意味を調べる時間を省き、一緒に発音練習をしました。

勉強会を約3か月間続けた結果

「聞く・話す・読む」という3つの技能がみごと向上!
最初は不得意だった「です。ます。」や「恐れ入ります。」などの難しい言葉も理解し話せるようになりました。

そんなある日、担当コーディネーターがKさんの状況を知るべくKさんに電話しました。

その際にKさんから、
「会話がスムーズになった、以前よりお客様に説明をして感謝される事が多くなった」
と嬉しい言葉を聞くことができました!

その言葉をKさんから聞いた担当コーディネーターは、
3カ月間の日々を振り返り本当に嬉しくなったそうです!

まとめ

初めての経験、慣れていたものを手放すことは勇気が必要です。
その分、大変なこと、苦しいこと、辛いこと、自信がなくなることたくさんあると思います。

勇気を出して踏み出した「一歩」。

一歩前進すること、そして継続することに意味があるとKさんから改めて学ぶことができました。
ネガティブな状況だからこそ一つ一つ諦めずに進むことで、変化できるのではないでしょうか。