ウィルオブのスタッフによるチャンスメイキング事例の紹介をします。
チャンスメイキング事例とは、ウィルオブのビジネスビジョンでもある「Chance Making(チャンスメイキング)」に取り組む社員の活動を報告していくものです。
我々社員がどういった仕事をしているのか、少しでも理解を深めていただければと思います。
Yさんとの出会いは
2015年の7月中途媒体を見て応募してきたYさん。
履歴書を見ると職歴は1つで、IT企業の営業として勤務3ヶ月のみでした。
地元は群馬県、大学は東京に行かせてもらい、東京で就職したが説明会と実際任された仕事は大きく異なり、不信感を持ち3ヶ月で退職されました。
地元の群馬に戻り、地元で働くことを決め弊社に中途応募ことにしたそうです。
その時の面接官の所感は?
「3ヶ月で新卒で入った会社を辞めてるのか……」
「メンタル面に少し不安が残るな……」
面接官はそんな不安を感じていましたが、ただYさんの熱意におされ採用することにしました。
配属先の決定
Yさんの配属先は業務委託の店舗でした。
始まって数か月は実績を出せなかったが、最終的に企業側に成功事例店として紹介されるまで、店舗を成長させてくれる社員にまでなりました!
企業様からは、「Yさんに、御社に任せて本当によかった!!」と評価をもらえるくらいまでになったのです!
※ちなみに企業主催忘年会にも呼んでいただけました♪
ただ入社当初は……。
「実績がなかなかでない……」
「プレッシャーが……」
「退職したいです……」
そんな事を毎日のようにYさんから相談を受けていました。
それでも、何とか諦めず続けて委託を立て直すこと成功したのです!
また、その後も他業務に異動し、素晴らしい結果を出してくれました!
2019年10月!みごと弊社正社員に!
現場での実績はもちろん、何事にもめげずに立ち上がる姿勢から見事正社員になりました!
その喜びをYさんは当時の面接担当に伝えたく、直接連絡をしたのです。
「どうしても〇〇さんには伝えたくて、本当にありがとうございました!」と。
当時の面接担当は、電話超しに涙したそうです。
まとめ
誰にどんな能力や可能性があるかわかりません。
だからこそ、「常に目の前の人をポジティブにしたい」その気持ちがこの結果を導いたのかもしれませんね♪