ウィルオブのスタッフによるチャンスメイキング事例の紹介をします。
チャンスメイキング事例とは、ウィルオブのビジネスビジョンでもある「Chance Making(チャンスメイキング)」に取り組む社員の活動を報告していくものです。
我々社員がどういった仕事をしているのか、少しでも理解を深めていただければと思います。
準社員として弊社に入社
弊社準社員として入社をしてくれたAさん。
非常に明るくまじめな子で、「これからの業務や、いろんな方との出会いが楽しみです!」と目を輝かせて話をしてくれました。
そんなAさんの配属先が決定したのです。
ですが……配属先の企業様からは、「まずは1か月間の契約とし、様子を見たい」とのお話がありました。
Aさんの気持ちの変化
初めはやる気も満ち溢れたAさんでしたが、配属先企業での「1か月間の契約……」その言葉が離れなく、毎日不安だったのです。
「店舗に入店するも、やる気が出ず……」
「接客をしてもお客様と会話が弾まず……」
「何をしても悪循環だった……」
そこで担当コーディネーターがとった行動は?
このままではいけないと思った担当コーディネーターがとった行動とは、毎日Aさんに業務終わりに連絡をするということでした。
「実は、最近○○にハマっていて!」
「昨日自炊をして、お鍋を作ったんです!」
「今日は少し凹むことがあったんです…… 泣」
仕事のことだけに限らず、プライベートなことや他愛もない話をする事を意識し、連絡を続けたのです。
そんな担当コーディネーターに対してAさんは、鬱陶しいと感じていました。
ですが、日に日に担当コーディネーターと連絡を取る内に、Aさんの心にも変化が出てきたのです。
最初は担当コーディネーターからの連絡を鬱陶しいと感じていましたが、次第にAさんは自分の思いを話すようになっていきました。
「実はやる気が出ないんです……」
「店舗のスタッフさんとのコミュニケーションが……」
そんなある日……
Aさんの配属企業から電話がかかってきました。
「ウィルオブワークさん、Aさんの契約は延長でお願いします。」
その一言がとにかく嬉しく、Aさんも担当コーディネーターと一緒に喜んでくれました。
まとめ
何かを変えるときには「継続すること」が大切なことなのかもしれません。
継続する事で、見えることがあると思うので、私達も企業やスタッフへの密な連絡の継続……これが大切ですね!
また、誰にだって言いづらい悩みやネガティブはあると思います。
そんなときは、担当コーディネーターにいつでもご相談ください!!
全力でサポート致します。