後日ウィルオブのスタッフによるチャンスメイキング事例の紹介します。
チャンスメイキング事例とは、ウィルオブのビジネスビジョンでもある「Chance Making(チャンスメイキング)」に取り組む社員の活動を報告していくものです。
我々社員がどういった仕事をしているのか、少しでも理解を深めていただければと思います。
スタッフさんの退職
ウィルオブ・ワークで勤務しているKさんから、
「もう販売の仕事はしたくない」と担当コーディネーターに連絡がきました。
担当コーディネーターはすぐスタッフさんと時間を作り面談を行いました。
何度も面談を重ねたものの、担当コーディネーターの頑張りは結果実らずウィルオブ・ワークを退職する事が決定しました。
スタッフさんに起こった悲劇
後日Kさんより、担当コーディネーターに、「他企業で内定をもらった」と連絡がありました。
他企業の入社日を調整し、ウィルオブ・ワークでの最終勤務日が決まりました。
しかし、その数日後、、、
「内定時に聞いていた仕事内容と相違があった」といKさんより担当コーディネーターに連絡がありました。
詳細を聞いてみると、
応募段階で聞いていた仕事内容と内定後に言っている内容が日を重ねる事に違いが明るみに出て、
不安になり、辞退をしたという状況でした。
しかしウィルオブ・ワークでの仕事は契約終了が確定していたので、
来月からKさんはお仕事が無い状況に……
そこで担当コーディネーターが行ったことは?
Kさんから詳細を聞いた担当コーディネーターは、Kさんにできることはないか?考えました。
そこでKさんが好みそうな企業様に営業し、Kさんに紹介できる仕事を探しました!
なぜそこまで担当コーディネーターはKさんのために?と、後日聞いたところ、
「Kさんに販売の仕事を紹介した事で販売への苦手意識が生まれ、仕事の幅を減らしてしまった。
もしもっと販売のやりがいを生み出せてあげられていたらKさんの販売に対する印象を変えられたかもしれない」
とKさんの退職した事に対しての責任を感じていたそうです。
そんな想いを持ち担当コーディネーターは、企業様への営業を日々継続しました。
その結果ある企業様から、
「1名採用枠があるのでお願いしたい」とお言葉を頂き、仕事内容をKさんい担当コーディネーターより説明。
Kさんから、「ぜひチャレンジさせてください!」と快諾の言葉をもらいました。
まとめ
Kさんが販売の仕事にネガティブになってしまった責任を感じていた担当コーディネーターは、
なんとかKさんの力になれないかと、Kさんの未来を守ろうというと動きをしました。
その結果がスタッフさんの次なる可能性を作ることができたのかもしれませんね!
スタッフさんの未来のために私たちに何ができるのか?改めて考えていきたいですね!