【Chance-Making 事例 54】クライアントに本気をぶつける勇気

ウィルオブのスタッフによるチャンスメイキング事例の紹介します。

チャンスメイキング事例とは、ウィルオブのビジネスビジョンでもある「Chance Making(チャンスメイキング)」に取り組む社員の活動を報告していくものです。

我々社員がどういった仕事をしているのか、少しでも理解を深めていただければと思います。

ある店舗の営業担当に着任したIさん

盛岡支店のコーディネーターIさんの熱い思いが実った事例になります。

盛岡支店でお取引をしている、ある店舗の営業担当に着任したIさん。
丁度現場勤務を終え、営業として少し要領がわかってきたタイミングに任された店舗でした。
Iさんが担当になる前からもお取引はあったものの、
なかなかスタッフをご提案できていなかったのが実態でした。

わからないながらに数名の派遣スタッフを懸命に紹介し、
スタッフさんのお仕事開始に繋がったのですが…

スタッフさんの扱いが……

入店後、暫く経ってから多くなってきたスタッフからの相談や、
実際に見た店舗の様子から、Iさんは違和感を覚え始めます。

「自分の担当スタッフが、雑に扱われている」と。

雇用形態が派遣というだけで、強く当たられる。
明らかに遂行できる業務も、やらせてもらえない。

Iさんの違和感は確信へ。
クライアントは、4月に新卒の受け入れを行っている企業。
4月になると、人財は充足していると提案が断られてしまうのですが、
少し期間が経つと、人財が足りないとIさんに連絡が入るのです。
何故そうなるのかと原因をIさんから投げかけると、

忙しくて教育をする暇がない、
業務内容にギャップがあるのかすぐ退職になってしまい人財が定着しない……

とクライアント企業の実状が明らかになりました。

スタッフがやりがいや働く意味を見失ってしまうのではと危惧したIさんは、
クライアントへミーティングの提案します。
人財を採用する側と、現場の店舗側とでは考え方に乖離がある事をまっすぐに伝え、
ウィルオブとして、Iさん本人としての思いをぶつけました。

ついに強行手段に!!

しかし、状況は一向に変わらず……
自分の思いが伝わらない……

そう判断したIさんは、スタッフを別の案件に異動させる事にします。

クライアントに自分の思いが理解されるまで、人財の提案をしないと決め、
スタッフを就業店舗から抜くことを決意しました!

スタッフを店舗から抜き、しばらく経ったある日。

「もう一度人財を紹介してくれませんか」
「Iさんの思いを尊重し、教育制度を見直します」

クライアントに、Iさんの思いが伝わった瞬間でした。

Iさんは、徹底的にクライアントと向き合い、
どの時間のどんな業務に人手が不足しているのかをヒアリングし、
時短で働きたいスタッフさんや、お子様との時間を大事にしたいスタッフさんの
希望を伝え、条件欠けのスタッフさんの提案に成功しました。

※条件欠け
時短・週5日以下・土日どちらかなど就業条件が欠けていること

クライアントからも、Iさんは人財が欲しいタイミングで
必ず提案をしてくれると、多様な働き方を支援してくれるようになり、
どんなスタッフさんも大切にしようと考え方を変えてくれました。

その後

その後、クライアントへ訪問した際も、
業界の動きを踏まえて、販売スタッフだけでなく法人営業スタッフの提案を行い、
見事法人営業の案件を受注!

「法人営業の案件を、派遣会社に頼むことではないと思っていた」
「人手が足りていなかったので着手できていなかった」

というクライアントの新しい可能性を広げることもできました。

土日休みの仕事を希望するスタッフさんの働き方を増やすことにも成功し、
クライアント、スタッフ双方にとってチャンスメイクができました。

Iさんの諦めない熱い思いがチャンスメイクを作り出した事例になります。