ウィルオブのスタッフによるチャンスメイキング事例の紹介します。
チャンスメイキング事例とは、ウィルオブのビジネスビジョンでもある「Chance Making(チャンスメイキング)」に取り組む社員の活動を報告していくものです。
我々社員がどういった仕事をしているのか、少しでも理解を深めていただければと思います。
IT企業で勤務されているSさんとの出会い
ウィルオブ・ワークの法人営業を担当しているYさんは、
同期の紹介でSさんに1度だけ、1年半前にご挨拶をさせてもらっていました。
当時Sさんは、ご自身で会社を経営しており営業マンを必要としている会社とウィルオブ・ワークの様な人材会社を繋ぐような仕事をしておられました。
その頃のウィルオブ・ワークは営業求人が少なく、
「営業マンになりたい、チャレンジしたい!」と強く希望されるスタッフさんになかなかお仕事紹介ができていませんでした。
チャンスだと思ったYさんは、営業求人の開拓をしていきたい想いをSさんに伝え、提案を行いました。
「今、営業の求人案件を希望になられている方がたくさんいらっしゃいます!」
「弊社も今まで営業で戦い、勝ってきた会社なので、必ずお力添えできると思います!」
「こんな経験をお持ちの方であれば、必ず戦力になります!」
と。
あらゆる角度から想いをぶつけましたが、
タイミングなど色々会わずに結果として取引は成立しませんでした。
チャンスは突然に!?
その日以降、Sさんと一緒にお仕事をする縁が無く、次第にSさんとの連絡が途絶えていきました。
が……約1年を経過したある日、Yさんにメールが1通届きます。
「Yさんご無沙汰しております。1年程前にお話をさせて頂きましたSです。今、私が携わっているIT企業が新しくシステムを開発します。その拡販営業に、是非ウィルオブ・ワークさんにお願いしたいと思って連絡しました。」
なんと、1年間連絡ができていなかったSさんが、Yさんのことを覚えてくださっておりお仕事の依頼をしてくださったのです。
Yさんはすぐ、スケジュールを調整してSさんに会いに行きました。
Sさんは転職して壮大なプロジェクトの責任者に!!
1年ぶりにSさんに会いに行くと、自身の会社はいったんお休みをしており、あるIT企業の新規開発したシステムの拡販プロジェクトの責任者になっていました。
ただ、その業界には新規参入のためSさんはこんな悩みを抱えていました。
・営業先のリストもなければ、営業マンも不足
・自社採用にチャレンジしたが失敗
と完全にお手上げ状態……
そんなSさんから、
「Yさんが1年前提案してくれたことがずっと頭に残っていて、あの時は一緒にできませんでしたがいつか一緒にできればと思っていたんです。」
「今、我々は営業マンが少なく、せっかくいいシステムを開発したのに中々世の中に広げられません。ウィルオブ・ワークさんのお力を借りたい!!」
と相談を頂きました。
Yさんが、そのシステムの内容を聞くと
・業界最安値
・システムのクオリティは申し分ない
と、間違いなくこれから世の中に選ばれていく商材だと一発で確信しました。
※現にウィルオブ・ワークでもこのシステムを導入して運用しているほどです!!
「ちょうど、営業経験が豊富な弊社の社員2名とスタッフさん1名がいらっしゃいます。必ず、結果が出せる方たちですのでお力添えさせてください!!」
Yさんは即答でその案件を社内に持ち帰りました。
現場社員とスタッフさんの活躍から、更なる新規案件へ
Yさんが自信をもって紹介した3名が初日から大活躍!!
初日から、豊富な営業経験を活かしどんどん拡販に貢献してくれました。
「本当に言い方をご紹介してくださり、有難う御座います。やはりウィルオブ・ワークさんに任せてよかったです!!」とお褒めの言葉まで頂けました。
さらに、Sさんからこんな提案を頂けました。
「実はもう1つ3月から、新しいシステムを開発して拡販していく予定でしてそちらの案件も、ウィルオブ・ワークさんの営業マンの方をご紹介頂けませんでしょうか?」
と。
まとめ
1年前に何気ないご挨拶から話が広がり、想いを伝えたことが1年間も覚えててくださり先方からご連絡をいただいた案件が今では独占のオーダーでお仕事を頂いけるまで拡大しました。
お取引をさせて頂いている企業様のことを本気で想い、考え、提案することで選ばれ続けられる事を証明した事例です!!