「物流は止められない」コロナ禍で物流倉庫の派遣社員で働くTさんの本音

新型コロナウイルスは様々な仕事で働く人たちに影響を与えました。

今回はウィルオブの派遣社員として物流倉庫でご勤務いただくTさんにお話をお伺いしました。

実際にコロナウイルスの影響はどのようなものだったのか、コロナウイルス感染拡大前と現在で何が変化したのか、正直なお気持ちを伺いました。

スタッフインタビュー第10弾です。

Tさんのお仕事とは?

――まず、Tさんのお仕事内容を教えていただけますか?

はい。私は2020年2月からメーカーの物流倉庫で働いています。

具体的には、フォークリフトに乗り、製品をトラックに積み付ける仕事をしています。

新型コロナウイルスの影響

――2020年に入って新型コロナウイルスが流行りましたが、何か変わったことはありましたか?

そうですね、コロナだからと言って物流を止めることはできません。

なので、仕事が減ったりという影響はありませんでした。

ただ、私の仕事は色々な地域からトラックを受け入れている部門なので、仕事をすることで感染しないかな、という不安な気持ちにはなりました。

最近では、「在宅ワーク」や「リモートワーク」という言葉をよく聞くようになりましたが、私の仕事は在宅ではできませんので。

――感染への不安ということですね。

はい。

でもその不安は、私の派遣先の感染対策の対応の早さと徹底的な対策をしてくれているおかげで軽減されています。

――徹底した感染対策とはどのようなものなのでしょうか?

まずは出勤前に家で体温を測り、規定以上の体温の人は勤務できないようになっています。

また、私が働いている物流倉庫は工場も隣接していてとても大きいので、出入りできる門が複数あるのですが、4月くらいの段階で全ての門にサーモグラフィーが付けられ、出社前に一人ずつ体温チェックできるようになりました。

しかも1つのサーモグラフィーにつき3名くらい、サーモグラフィー通過者のチェックをする人がいるんです。

――家での体温測定はよく聞きますが、サーモグラフィーもそんなに早い段階で設置されたのですね。

はい、私たちもびっくりしました。

驚いたことはまだあって、3月4月頃ってマスクが手に入りにくく、すごく高騰していた時期だったと思うのですが、その時期にも勤務者にマスクの支給をしてくれました。

最近では熱中症対策の涼しいマスクも配られたんですよ。

消毒液もあらゆる場所に置いてくれていますし。

私が働いているところは食堂があるのですが、そこも部門毎に時間がしっかりと分けられていて、座席の間隔もあけられています。

対面には座れないようにもなりました。

――確かに徹底した対策ですね。

はい。

でもやっぱりこれだけやっていても一人ひとりの気のゆるみが命取りになると思うんです。

私の勤めている派遣先では、ニュースでやっているような昨日の感染状況が毎朝朝礼で伝えられます。

それを聞いて、毎朝みんなが感染しないように自分の気を引き締められているのは、とても大きい対策になっていると思いますね。

――では、Tさんご自身はあまり不安になることはなかったのでしょうか?

もちろん、今までコロナの経験はありませんから不安がないわけではないです。

でも、その徹底した感染対策をしてくれる会社や一緒に働く仲間のおかげで、不安が軽減されているとは思います。

―― 一緒に働く仲間とは物流倉庫で一緒に働く同僚の方のことですか?

同僚もですし、派遣先の上司の方もですね。

何でも言えて相談できる関係なので、不安なことはすぐに解消できるようになっています。

不安なことがあってもすぐに対応してくれて、安心できます。

あとは、派遣会社のウィルオブの営業担当の方もです。

今の担当の方は前職からお世話になっていて、妹みたいなんですけど(笑)。

頼りになるし一生懸命対応してくれるので信頼していますね。

新型コロナウイルス後に仕事で変わったことや感じたこと

――コロナの時期があったからTさんが感じることはありますか?

周りの人間関係の良さに救われた、というのが正直な感想です。

派遣先の方も派遣元のウィルオブの担当の方も、誰もが経験したことのない不安な状況の中、安心して働けるようにしてくださっていると改めて感じました。

安心・安全に働けることって当たり前ではないんだなと思いましたね。

その方達のためにも、感染しないように自分でもすごく気を付けています。

Tさんの今までの経歴

――Tさんが現在の物流倉庫で働く前の経歴を教えていただけますか?

はい、今までは昼夜問わず接客業を中心に仕事をしてきました。

ただ3年前くらいに、決まった時間に働いてプライベートも大切にして働きたいと思い転職しました。

仕事は正直、時給と家からの近さで選んだので、仕事内容はあまりこだわりがありませんでした。

――プライベートを大切にできる仕事が今の物流倉庫のお仕事だったんですね?

実は、物流倉庫の今の仕事を始めたのは2019年2月からなんです。

3年前の転職で最初に経験したのは、メーカー工場でのライン作業です。

今もお世話になっているウィルオブさんからの紹介でした。

――勤務先が変わられているのは、何か理由があるのですか?

うーん…実はあまりポジティブな内容ではなくて。

市場の変化があってそのメーカーさんが作っていた商品の生産がものすごく落ち込んでしまったんです。

その工場での勤務歴が長い人もどんどん退職を促されている状況でした。

私は今も最初の勤務先の時も同じウィルオブの営業担当さんに担当してもらっているんですが、すごく一生懸命その工場で働けるように交渉してくれていました。

私も期待に応えるべく一生懸命働きました。

でも結果ダメだったんです。

ウィルオブの営業担当の方から年末にその話がきた時、二人で泣きました。

一人だったらもっと落ち込んでいたと思います。

――それはつらい状況ですね…。

でもずっと落ち込んでいるわけにもいきませんからね。

年明け、すぐにウィルオブの営業さんが新しい仕事を何件か紹介してくれました。

もう私の担当をしてくれて長かったので、私の性格も理解してくれていて。

私にどういう職場が合うか、とかフォークリフトの資格を活かしたら今より高い時給で働ける、とか色々教えてくれました。

本当に一生懸命で親身に対応してくれる営業さんだったので、この人が紹介してくれる仕事だったらやってみよう、信じてみよう、と思って始めたのが今の物流倉庫のお仕事です。

前職では悔しい思いをしましたが、とても良い仕事に巡り合えたので感謝しています。

――そうだったんですね…結果的にTさんにそう言っていただけて嬉しいです。

まとめ

――では、最後に新型コロナウイルスの時代を経験し、思ったことや気づいたことなどを教えてください。

仕事って色々な人が周りで支えてくれていて、その人たちがいるから頑張れるんだなと改めて感じました。

そういう職場で働けて、ありがたいなと思います。

まだまだ不安なことは多いですが、周りのためにも自分のためにも感染予防を徹底して行い、笑って仕事ができるといいなと思っています。

――早くコロナウイルスが収束して、誰もが安心して働ける世の中になることを祈っています。本日はインタビューを受けていただき、ありがとうございました。

プライベートも大切にしたいなら派遣社員として働くことを検討してみませんか?
仕事とプライベートはどちらも大切にしたいものです。派遣社員であれば、希望の勤務時間や日数などに合わせた仕事を派遣会社で見つかる確率が高いのです。

なかでも、ウィルオブではあなたの希望条件や不安、悩みなどを聞いて仕事の提案をします。また、働き始めた後も一緒に働きやすい環境を作っていくパートナーとして支えていきます。初めての仕事でも安心して働けるよう研修やサポートも充実しています。

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