「入社が緊急事態宣言中の4月。不安な中での初仕事」コロナ禍でコールセンターの派遣社員で働くFさんの本音

新型コロナウイルスは様々な仕事で働く人たちに影響を与えました。

今回はウィルオブの派遣社員としてコールセンターでご勤務いただくFさんにお話です。

実際にコロナウイルスの影響はどのようなものだったのか、コロナウイルス感染拡大前と現在で何が変化したのか、正直なお気持ちを伺いました。

スタッフインタビュー第16弾です。

Fさんのお仕事とは?

――まず、Fさんのお仕事内容を教えていただけますか?

はい。

今私は、札幌の証券会社のコールセンターで勤務しています。

個人・法人問わずお問い合わせを受ける部署です。

新型コロナウイルスの影響

――2020年に入って新型コロナウイルスが流行りましたが、何か変わったことはありましたか?

実は私、前職を3月初旬に退職して、4月下旬から今の仕事で働くことが決まっていたんです。

でも4月に緊急事態宣言が出て、このままで初出勤を迎えられるのだろうか、と不安になりました。

――ちょうど転職の時期だったということですね。それは不安になりますね。

3月末~4月初旬にウィルオブで研修がありました。

証券会社での勤務は専門的な知識を覚えておく必要があり、入社前に資格を取らないと対応できないんです。

その時は、まだ札幌に緊急事態宣言が出る前だったので、消毒やマスク、換気など感染対策をしっかりした上で、ウィルオブの札幌支店で研修をしてもらいました。

一緒に研修を受けているメンバーも10名くらいいたので、そこでのコミュニケーションやウィルオブの担当者の人と話す機会も多く、これからどうなるのかな、とみんなで話していました。

なので、一人で悩むということはなく、そこは救われました。

――研修は無事に終了したということですね。

はい、資格も無事取得できました。

あとは4月下旬の入社を待つ、という段階で緊急事態宣言が出たんです。

――そうすると出勤はできなかった、ということでしょうか?

そうなんです。

実際に出勤したのは、緊急事態宣言があけた5月下旬でした。

私の証券会社では最初の10日間は、出勤して改めて証券会社の研修を受ける形だったので、その研修出勤ができなくなってしまいました。

――その1ヶ月間は仕事がない状態になってしまったんですか?

それを覚悟していました。

在宅でまだ実務経験もない私にできることなどありませんから。

でも、元々入社を予定していた日からウィルオブの担当者の方に毎日課題を出してもらい、入社と同じ対応をしていただきました。

――入社と同じ対応、というと?

課題をやることで、お給料をもらっていました。

課題とは、資格取得の際に勉強したことの復習や入社する証券会社のホームページをくまなく見て勉強することです。

ウィルオブの担当の方とLINEでやり取りしており、そこに出退勤の連絡も入れていました。

――自宅で勉強することが勤務になる、ということですね。

はい。

働けなくなることでお給料には不安があったので、本当にありがたかったです。

――勉強期間が長くなって知識は増えたので、不安はあまりなかったのでしょうか?

いえ、家で勉強はしていましたが、本来は会社のちゃんとした研修を受けているはずだったので、出社していきなり高度な知識を要求されたりしないか不安ではありました。

実際、5月下旬に初出社してから、本来10日間ある研修が3日に凝縮されましたし。(笑)

でも、感染リスクと生活を優先させてくれたウィルオブと今の勤務先には感謝しかありません。

――緊急事態宣言があけても感染リスクはなくなったわけではないと思いますが、出勤してからの感染対策はどうだったのでしょうか?

5月下旬から始まった研修も同期を半分に分けて、在宅組と出勤組で人数を減らして運営してくれていました。

また、席間隔をあけての運営、席ごとのパーテーション設置、マスクやフェイスシールドの配布がありました。

早い対応をしていただけたので、安心感はありました。

それより、通勤中など仕事以外のところで感染しないかの方が心配でした。

――通勤時間が長いんですか?

バスで30分くらいです。

私の勤めているコールセンターが大きなビルに入っているので、感染するとビル閉鎖ということになりました。

大問題になるな、という心配が大きかったですね。

なので、個人的にも感染対策は徹底的に行うようにしています。

新型コロナウイルス後に仕事で変わったことや感じたこと

――コロナの時期があったからFさんが感じることはありますか?

そうですね、転職の時期がちょうど緊急事態宣言中だったので、コロナ関係なく自分の中では大きな変化の時期でした。

ただ誰もが不安な中、まだ入社もしていない私のために安心して働ける環境を作ってくれた勤務先とウィルオブさんに出会えて良かったと思っています。

まだ収束したわけではありませんから、会社と協力して乗り越えていきたいですね。

Fさんの今までの経歴

――Fさんはもともとコールセンターのお仕事をされたのですか?

いえ、私は放課後の子どもたちを預かる施設で4年間、正社員として働いていました。

仕事自体はやりがいがあったのですが、体力的な問題で転職を考えはじめ、座ってできる仕事ということで今のコールセンターの仕事を選びました。

前職は正社員でもボーナスがなかったので、今の方が年収ベースでお給与が増えたことも理由ですね。

――実際に勤務されてみていかがですか?

今までの仕事より高度な知識が必要で大変だと感じることも多いですが、自分のスキルになっていることを感じられて楽しいです。

研修で勉強したこと答えられたりするととてもうれしいですね。

また、知識がつくということはそれだけ自分が必要とされることにもつながりますから、お客様からのありがとうは何よりもやりがいになっています。

まとめ

――では、最後に新型コロナウイルスの時代を経験し、思ったことや気づいたことなどを教えてください。

誰もが経験したことのないことで、不安なのは企業も個人も同じだと思います。

その中で、お互いのことを大切にし合いながら働いていけたらいいなと思います。

また、人とのつながりがとても大切だと感じるようになりました。

これだけ人と直接会うことを規制されたことはなかったので……6月以降、ウィルオブの営業さんも直接会いに来てくれることが増えて、とても心強いです。

しんどい時期を一緒に乗り越えたこともあって、今では何でも話せる関係で、働きやすいですね。

――それは嬉しいです。本日はインタビューを受けていただき、ありがとうございました。

コロナ禍の不安も同僚やコーディネーターとの交流で支え合えますね
入社が決まったのに、コロナの影響で初出勤が遅れてしまうと本当に仕事ができるか不安になってしまいます。

そんなときだからこそ、同期や派遣会社の担当者と連絡を取り、お互いができることに専念することで、出社に備えると同時に気持ちも前向きになれます。派遣会社は、あなたの仕事環境をサポートする良きパートナーです。
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