「親身になって話を聞いてもらえて、自分に自信が持てた」初めてのエンジニア転職に、ウィルオブテックを選んだ理由とは?

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株式会社ウィルオブ・ワークが運営しているITエンジニアに特化した転職支援サービスのウィルオブテック

今回は、2022年12月頃からウィルオブテックを利用し、翌年2月に株式会社サイバーエージェントへの内定を決めた三屋 智章さんにインタビューを実施。転職を考えたきっかけやウィルオブテックをどのように利用して転職を成功させたのか、詳しくお話を伺いました。ぜひ最後までご覧ください!

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新卒入社後、2年目で転職を決意。開発業務に専念できる環境を目指して

前職のお仕事と業務内容について教えてください。

前職では、新卒で入社したITコンサルティングの会社でコンサル業務と開発業務を兼任していました。

転職を考えたきっかけを教えてください。

入社して1年を過ぎたあたりから、開発業務よりもコンサル業務の比重が大きくなってきたことに物足りなさを感じるようになりました。当時は、コンサル業務の傍らで開発業務をしなければならず、常にもどかしさを抱えながら働いていました。

また別会社でエンジニアとして働いている同年代の知人と話している際も、技術的な面で話が嚙み合わなくなってきたことに危機感を覚えました。コンサルとエンジニアの両輪で、中途半端になってしまうよりは、開発を極めたいと考えるように。

当時の開発業務では、ゼロからシステムを作ることはありましたが、稼働しているシステムをどのように運用していけば良いのか分からない状態でした。さらにユーザー数が少ないシステムを開発していたので、多くの方に使われるシステム開発に携われる人材になりたいという思いが強くなりました。

というのも、ユーザーが多くなれば多くなるほど、考慮しなければならない点が多くなり、今よりも経験を積めると期待していたからです。稼働中のシステム運用やユーザー数の多さは、前職の業務では限界があると考え、社会人2年目に差し掛かる頃には転職を決意しました。

最初はどのように転職活動をスタートしましたか?

転職活動において右も左も分からない状態だったので、まずは自分の市場価値を確かめるために、インターネットで「エンジニア 転職」と検索しました。 主に「自分のスキルで転職できるのか?」「転職できたとして、どのような企業に転職できるのか?」という2点を事前に確認しました。

転職活動をする際に、大切にしていたポイントを教えてください。

システムを開発して終わりではなく、開発したシステムをどのように運用していくか考え、ユーザーからの要望にも多角的に対応できる人材になりたいと転職当初から考えていました。

具体的には、データ量の大きさやアクセス数の多さなどを考えてものづくりをしたかったため、そのポイントは大切にしたいと思っていましたね。

丁寧なサポートを受けられて、選考対策も万全。登録後に約3か月で内定獲得

左:ウィルオブテック営業担当の小泉さん 右:サイバーエージェントに入社された三屋さん

ウィルオブテックをどのように知られたか教えてください。また、数あるエージェントサービスの中からウィルオブテックを選んでいただいた理由を教えてください。

 

インターネット上で各転職エージェントとのマッチング診断を受けたり、レビュー情報を確認したりした結果、選考対策をはじめとしたサポート内容の手厚さに魅力を感じ、ウィルオブテックを選びました。

転職活動のスケジュールを大まかに教えてください。実際に何社くらいエントリーしましたか?

ウィルオブテックへ登録してすぐに、企業にエントリーしていたわけではなく、まずは応募書類の作成から始めました。事前に履歴書や職務経歴書を特に用意していなかったため、担当エージェントの小泉さんとスキルや希望条件を丁寧に整理しながら、2週間ほど時間をかけて1から応募書類を作成しました。

希望のキャリアを踏まえたうえで、企業が重視しているポイントや効果的なアピール方法などをアドバイスしてくれたので、大変ありがたかったです。

小泉さんから30社ほど紹介していただき、エントリーしたのがそのうちの10社くらい。実際に選考がスタートしたのは、登録してから1か月半後だったと記憶しています。

その後、登録してから3か月経たないうちにサイバーエージェントの内定が決まりました。内定が決まった後に聞いた話ですが、比較的順調なスケジュールで進んでいたようです。

転職活動中に生じた不安や、苦労したことがありましたら教えてください。

エンジニア転職について調べていくうちに、経験しておいたほうが良い業務内容や深ぼりしておくべき指標が多く、悩んでしまったこともありました。

例えば、クリーンアーキテクチャやDDDについての理解度や競技プログラミングでのスコア、GitHubなどが挙げられます。しかし、このような指標の中で、自分の強みを全く見つけらませんでした。改めて、このままだとエンジニア転職は厳しいかもしれないという不安を覚えました。

ウィルオブテックを利用したことで、上記の不安は解消できましたか?

正直に不安を打ち明けたところ、「幅広くできることがあるというよりも、ゼロからシステムを作ってきた経験を求める企業が多いので、そこで勝負していきましょう」と小泉さんがアドバイスしてくれました。

小泉さんとの面談を重ねていくうちに、「誰かが決めた指標ではなく、自分の強みを生かしていこう」とポジティブに気持ちを切り替えられました。転職中はかなり心の支えになりました。

エージェントの対応はいかがでしたか?当時を振り返って、印象的なエピソードがあれば教えてください。

こちらから相談をしたら、すぐに対応してくれた点でしょうか。社会人になってから「レスポンスが早い人は信頼できる人」だと教わってきましたが、小泉さんはまさにその通りの頼れる存在だと日を重ねるごとに実感しました。

例えば企業選びに関しても、2~3回の面談を設けてもらうほど親身になって話を聞いてくれました。転職活動が初めての自分にとって、何でも相談しやすい心強い存在でした。

ちなみに、他社のエージェントは一切使用していません。正直、ウィルオブテックを使い始める前は、「自分の市場価値だけ分かれば、あとは自力で転職活動ができる」と考えていました。

しかし、ウィルオブテックの最初の面談で、小泉さんが親身になって話を聞いてくれたことをきっかけに、「情報収集で終えるのではなく、最後まで転職活動をサポートしてもらおう!」と心境が変化しました。

小泉さんを信頼すれば転職成功できると思いましたし、極端に言えば、心中するような気持ちでしたね。そのくらいの覚悟があれば、双方にとって良い関係が作れると確信していました。

念願の開発に専念できる環境。ゆくゆくは、ユーザーのニーズを敏感に察知できる人材へステップアップしたい

入社前と入社後でギャップはありましたか?

ギャップはほとんどありませんでした。小泉さんから事前に聞いていたとおり、一つひとつの部署で業務が細分化されていて、開発に専念できる環境がありました。

前職ではコンサル業務に追われて、空いた時間で開発に取り組む日々でしたが、サイバーエージェントは開発業務に注力できるため、モチベーションを高くキープしたまま働けて理想通りです。

今後のキャリアプランや展望について教えてください。

ゆくゆくは、チームや組織を束ねる側になりたいと考えています。プロジェクトの最前線に立って、ユーザーのニーズを敏感に察知できるレベルを目指しています。

前職でも顧客に向けて、システム関連の打ち合わせをメインで担当していました。しかし今となっては、開発面のスキルが伴わないまま、打ち合わせをしていたこともあったと反省しています。

一方サイバーエージェントには、まずスキルアップが土台にあり、そのうえでユーザーとコミュニケーションが取れる段階へとステップアップします。

前職では半人前で終わってしまいましたが、サイバーエージェントではエンジニアのスキルを身につけたうえで、ユーザーのニーズを理解して開発に落とし込める人材になりたいです。

最後に、これから転職を考えている人に向けてメッセージをお願いします。

「転職エージェントを使う」という認識を改め、「転職エージェントに応援してもらう」という立ち振る舞いのほうが、転職を成功に導きやすいと思います。

例えばかつての僕のように、情報収集だけを目的にして、自分のスキルや人間性を開示しなければ、実のあるアドバイスをもらえません。

お客様精神で「企業を紹介してみろ」と横柄な態度をとるよりも、エージェントと伴走できる関係を築ければ、転職活動は円滑に進むと思いますよ。

おわりに

今回は、ウィルオブテック経由で株式会社サイバーエージェントに入社した三屋さんのインタビューをお届けしました。ウィルオブテックでは、三屋さんのように開発業務に専念したい方や、エンジニアとしてステップアップしたい方を全力でサポートします。少しでも興味があれば、お気軽に無料キャリア相談へご参加ください!

現職に不満を抱えているなら、一度お話ししてみませんか?

ウィルオブテックは、求人紹介ありきではなく、求職者の方に寄り添った転職サポートが得意です。なぜ現職で不満を抱えているのか、どのようにキャリアアップしたいのか、まずはITエンジニアの転職に詳しいアドバイザーとお話ししてみませんか?ぜひお気軽に無料のキャリア相談にご参加ください。

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