【企業インタビュー】「エンジニアファーストの環境を、社員一丸となってつくる」パーソルクロステクノロジーで働く魅力や活躍しているエンジニアの共通点とは?

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2023年1月に新たに設立され、エンジニアの育成に力を注いでいるパーソルクロステクノロジー株式会社

エンジニアの採用強化にあたり、株式会社ウィルオブ・ワークが運営するエンジニア特化型転職支援サービス「ウィルオブテック」を導入いただきました。

今回は、中途採用を担当されている採用・教育統括本部の内山 雄斗様にプロジェクト内容や働く環境、マッチしやすい人材について詳しくお話を伺いました。ぜひ最後までご覧ください!

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プロジェクトの業種はECサイトから金融系まで幅広い。大手有名企業のプロジェクトが多い傾向にある

パーソルクロステクノロジー株式会社 内山様

本日はよろしくお願いいたします。まず、内山様のご経歴を簡単に教えてください。

人材会社で営業や採用コンサルティング、キャリアカウンセラーなどに約5年従事し、2022年4月にパーソルクロステクノロジーの中途採用担当として入社しました。

転職のきっかけは、前職で人材領域に携わっていくうちに、事業の拡大や会社の経営課題を改善できる採用業務に魅力を感じ、今後は自社の採用活動に注力したいという思いが強くなったからです。

パーソルクロステクノロジーを選んだ決め手は、「人」ですね。当時面接を担当してくれた現在の上司をはじめ、誠実で柔和な雰囲気が自分に合うと肌で感じ、入社を決めました。

御社でお取組みされているプロジェクトについてお聞きしたいです。どのような業種のクライアント様が多い傾向にありますか?

お取組みしている業界はECサイト領域や金融系の企業など、幅広い点が特徴です。しいて言うなら、WebシステムやWebサービスのクライアント様が多い傾向にあります。

企業規模としては、ほとんどの方がご存じの大手有名企業様の割合が多く占めていますね。現に、エンジニアにプロジェクトの説明をする際、「この企業聞いたことあります」という反応をもらえることが多々あります。

知名度の高い大手企業様のプロジェクトに携われることは、エンジニアにとってもモチベーションにつながるようです。

プロジェクトの期間や人数についても伺いたいです。また、エンジニアの希望は考慮されるのでしょうか?

プロジェクトの期間に関しては、2,3年ほど長期にわたるものもありますが、基本的に1年間です。一方、数か月単位の短期的なプロジェクトはほとんどありません。目まぐるしくアサインされることがなく、当社で働くエンジニアからも好評です。

プロジェクトの人数は平均5~10名ほどで、新しく入社された方を当社のメンバー数名で迎えるイメージです。結果的に、チーム単位で業務を進めることが多いため、心細さを感じることはほぼないと思います。

プロジェクトのアサイン時にエンジニアの希望が通りやすいのかという質問に回答すると、できる限りエンジニアのリクエストに沿えるよう努めています

例えば、「1人でアサインされるのは不安です」という要望があれば、当社の社員が何名かいる案件に入ってもらったり、タイミングが合えばベテランやリーダーレベルの社員がいるプロジェクトに参画してもらったりすることもあります。

ほかにも、希望の働き方や目指したいキャリアの希望は最大限かなえたいと考えているため、些細なことでも伝えてほしいですね。

エンジニアファーストという価値観が強く根付いており、エンジニアが働きやすい環境づくりに全社で取り組んでいる

ウィルオブテック 営業担当 瀬沼さん

「パーソルクロステクノロジー様らしさ」をひと言で表すなら、どのような言葉になると思いますか?

ひと言で表すとしたら、「エンジニアファースト」ですね。先ほどの「エンジニアの希望を考慮してプロジェクトにアサインする」というお話にも通ずるかと思いますが、当社の事業はクライアント企業様にエンジニアをアサインしてはじめて成立します。

そのため、エンジニアが働きやすい環境や目指したいキャリアの方向性をかなえられるように、全社でサポートする体制が整っています。

とはいえ、エンジニアファーストとひと口に言っても、人・企業それぞれ異なる考え方があると思います。例えば、年収をはじめとした条件面の良さをエンジニアファーストだと考えている方も少なくありません。

一方当社は、条件面はもちろん、エンジニアのキャリアやスキルアップを大切にし、営業や採用担当、アサイン専任のチームが一丸となってサポートしています。

将来目指したいビジョンから逆算して、どのような技術を身につけて、キャリアアップしていきたいのか丁寧にヒアリングし、エンジニア一人ひとりに合った成長できる環境を用意しています。

エンジニアのキャリアを支援する制度・お取組み内容について教えてください。

エンジニアが求める制度は一通り網羅していると思います。例えば、社員が個人目標を設定し、進捗や達成度合いによって人事評価を決める目標管理制度「MBO」を採用したり、社員の自発的な学習を支援する「CANDO」という制度を設けたりと様々な取組みを続けています。

なかでも、「CANDO」は社員1人あたり年間最大100万円まで支援する制度です。例えば、書籍を購入したり、外部の研修を受けたりなど自発的な学習を促すことに役立っています。自己研鑽に必要な費用を会社がほとんど負担してくれるので、存分に活用してほしいですね。

また、営業がエンジニアの案件を一方的に決めるスキームではなく、アサイン専任の部署によってプロジェクトが決まる点もエンジニアのキャリアを支援する取組みのひとつだと考えています。

エンジニアのキャリアを最大限考慮しているこの取り組みは、エンジニアファーストを掲げる当社ならではだと考えています。

御社のサイトを拝見し、「産育休交流会」「育休者向けメルマガ配信」など、産休・育休者向けの制度も豊富だと感じました。どのような背景で制度が充実していったのでしょうか?

産休・育休の制度に関しては、パーソルグループ全体で掲げている「はたらいて、笑おう。」というビジョンが根付いていることが大きいと感じます。

社員には、働くことに対して前向きになってほしいですし、ライフイベントがあっても仕事を続けたいと思ってほしいからこそ、生まれた制度です。昨今の働き方改革を受けて強化していったというよりは、もとから充実していたという認識のほうが相違ないかもしれません。

もちろん制度が充実しているだけでなく、活用している社員も多くいます。例えば、マネージャークラスの男性社員が育休を取得しているケースも珍しくありません。

性別や社歴によって制度を利用しにくいことは一切なく、会社全体でサポートしていく仕組みが整っているので、仕事と家庭を両立しながら長期的に働き続けたい方もご安心ください。

成長意欲と自走力のあるエンジニアは、キャリアアップのスピードが速い。どのような方でも成長できるチャンスがある

御社で活躍されているエンジニアに共通点はありますか?

成長意欲と自走力の2点が共通していると個人的に考えています。

成長力に関しては、5年後や10年後を見据えて今後どのようなキャリアを積んでいきたいか明確であればあるほど、インプット・アウトプット量が格段に多かったり、社内外問わずコミュニケーションを積極的に取っていたりと自発的に行動されている方が多いように感じます。

当社はエンジニアが成長できる環境づくりを徹底しているため、成長意欲が高い人ほど活躍されている印象です。

また自走力も、先ほどお話した成長力に通ずるところがあります。上司から言われなくても、理想のキャリアから逆算して、「どのようなスキルを身につければゴールにたどり着けるのか?」を自分で考えられる方は活躍されていますし、キャリアアップのスピードも速いですね。

ただ、成長意欲や自走力が大事だとお伝えした際、なかには「確実に成果を出さないと怒られるのでは?」と心配する方もいらっしゃいます。

誤解のないようにお伝えすると、当社は完全成果主義なカルチャーではありません。あくまでエンジニアに求める素養なので、現段階で自信がない方も安心していただければと思います。

どのようなエンジニアが御社にマッチすると思いますか?

好奇心旺盛な方に向いていると感じますね。冒頭でもお伝えした通り、当社でお取組みさせていただいている業界や規模の大きさは多種多様です。あらゆる経験を積めるという点においても、興味関心のある分野が多い方は適性があると感じます。

一方で、ひとつの技術を深めたい方が向いていないかというと、そうではありません。当社にはスペシャリストとして、ひとつの専門分野を極めているエンジニアも数多くいます。

一概に「こういう方に向いている」とは言えないのですが、裏を返せばどんな方にも活躍できるチャンスがあるということをお伝えしたいですね。

これまでエンジニアとして長年活躍してきた社員もいれば、文系出身でエンジニアにチャレンジする新卒社員もいます。しいて言うなら、積極的に成長のチャンスを掴みたい方にマッチすると考えています。

最後に、新しくご入社されるエンジニアにどのような期待を寄せられていますか?

「理想のキャリアを実現するために、こんなことをやっていきたい」という思いをしっかり持って、入社していただきたいですね。というのも、将来のビジョンが明確な方は、お客様や会社への貢献度が高いと感じますし、確実に自身をステップアップさせられると思うからです。

成長を追い求めつつ、お客様ひいては社会に貢献したいという方とぜひ一緒に働きたいですね。

今回は、ウィルオブテックとお取組みいただいているパーソルクロステクノロジー株式会社の内山様にお話を伺いました。

エンジニアファーストというカルチャーが根付いており、全社一丸となってエンジニアが働きやすい環境づくりに注力されている点が印象的でした。

腰を据えて長く働きながら、エンジニアとしてのキャリアを積み重ねていきたい方にマッチするのではないでしょうか。 パーソルクロステクノロジー様では、引き続きエンジニアを募集されています。少しでも気になる方は、ぜひウィルオブテックの無料キャリア相談にお越しください!

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