株式会社ウィルオブ・ワークが運営しているITエンジニア特化型の転職支援サービス「ウィルオブテック」
今回は、2023年2月より知人のご紹介でウィルオブテックの利用をはじめ、およそ1か月でパーソルクロステクノロジー株式会社様に内定を決めた秋山 桜花さんにインタビューを実施。
転職を考えるようになったきっかけや、ウィルオブテックが転職活動で役に立ったエピソードなど詳しくお話を伺いました。ぜひ最後までご覧ください！
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前職の経験を経て、エンジニアファーストの環境で働きたいという気持ちが増した
本日はよろしくお願いいたします。まず、前職のお仕事内容を簡単に教えてください。
前職は新卒で入社したSES企業で、インフラエンジニアとして働いていました。
おもにサーバー構築・保守に従事し、既存のシステムを参考にしながら、詳細設計から構築、単体テスト・結合テストまで幅広く業務を担当していました。
転職を検討されたきっかけは何ですか？
働いていくうちに、会社への信頼感が徐々に薄れてしまったことがおもな原因です。というのも、配属された派遣先で、サポート面が十分でないと感じたことがあって。
すぐに前職の営業担当に相談したのですが、解決のためになかなか積極的に動いてくれず、もやもやした気持ちを抱えながら働かざるを得ませんでした。
また、評価制度が整っていなかったことも、転職を考えるきっかけのひとつです。私が担当していた案件は、サーバーの構築がメインで比較的難易度が高いものだったと認識しています。
しかし、当時の会社には実力を評価してくれる制度が全く充実しておらず、長期間働いたらようやく昇給できるというものでした。先ほどお伝えしたサポート面の不十分さも相まって、長期的に働くビジョンが見えず、転職を決意しました。
転職活動の軸や重視していたポイントをお聞きしたいです。
とにかく信頼できる会社かどうかを重視していました。エンジニアの意見を尊重し、社員の一員として大事にしてくれて、困ったときのサポート体制が整っているか細かくチェックしていました。
もちろん、現場で頑張ったことをきちんと評価してもらえる制度の有無も重視していました。 カルチャー面でいうと、前職は社員同士の距離が近く、アットホームな雰囲気である一方で、センシティブな相談をしても、その場のノリで流されてしまうこともありました。
学生のころはサークル活動の延長のような雰囲気に魅力を感じていましたが、実際に働いてみると自分には合わないと感じたため、近すぎず離れすぎないフラットな雰囲気の企業を探していました。
知人の紹介でウィルオブテックを知る。スケジュール調整や書類添削など丁寧にサポートしてくれた
同様のサービスが多くあるなかで、なぜウィルオブテックを選ばれたのでしょうか？
前職で一緒に働いていた同年代の方から、ウィルオブテックを紹介してもらったことがきっかけです。
エンジニアに特化した転職エージェントは数多くありますが、そのなかでも「業務内容をきちんと理解してくれて、自分のスキルにあった求人を丁寧に提案してくれて良かったよ」と勧めてくれました。
実際にウィルオブテックを利用していた人が近くにいたので安心感もあり、自分も転職をサポートしてほしいという気持ちが高まりました。
転職活動中に苦労されたことや大変だったことはありましたか？
通常の業務をしながら転職活動もこなさなければならなかったので、時間の調整が大変でした。前職は、残業が比較的多い職場だったということもあり、スケジュールの工面に苦労したことを覚えています。
また、選考を受ける企業とのやりとりも、個人的に大きな負担でした。メールを一通送るだけでも、「この内容で問題ないか？」「誤解を生むような伝え方をしていないか？」と気になってしまうため、一つひとつのやりとりに時間を割かなければならない点も大変でしたね。
ウィルオブテックのご支援はお役に立てたでしょうか？印象的なエピソードがあれば教えてください。
先ほどお伝えしたスケジュールの調整や、企業とのやりとりを代わりにしていただけたのが非常に助かりました。
もし、ウィルオブテックを利用せずに、自己応募で転職活動をしていたら、早い段階で転職を断念していたと思います。それくらい、親身になってサポートしてもらえて非常に助かりましたし、忙しくても転職をあきらめたくない方におすすめしたいと強く思います。
また、初めての転職だったこともあり、応募書類の作成に不慣れでしたが、キャリアアドバイザーの上松さんに何度もアドバイスをもらえたことが印象に残っています。
アピールしたいエピソードがあっても、どのように伝えればいいか悩んだときは、すぐに上松さんに質問して、ブラッシュアップを重ねていました。これまでの経験ベースで志望動機や自己アピールを一緒に考えてくれたので、面接の際もスムーズに話せました。
最終的にパーソルクロステクノロジー様を転職先に選ばれた理由を教えてください。
条件面はもちろん、転職の軸にしていた「信頼して働ける環境」がパーソルクロステクノロジーにあると判断できたことが大きいです。
面接の段階で、転職のきっかけを包み隠さずお話した際に、エンジニアのサポート体制を詳しく話してくれました。
パーソルクロステクノロジー以外にも、数社ほど選考に進んでいましたが、比較的早い段階で入社を決めました。期間でいうと、ウィルオブテックに登録してから1～2か月ほどだったかと思います。
プロジェクトのアサイン方法は、まさにエンジニアファースト。今後もスキルや知識を磨いていきたい
パーソルクロステクノロジー様にご入社前と後で、業務内容やカルチャー面にギャップを感じましたか？
評価体制をはじめとした各種制度がしっかりしていて、プラスの意味で驚きましたね。会社への信頼度は、選考で感じた時と同じくらい、もしくはそれ以上で安心して働けています。
また、IT技術が好きな社員が多い点に関しては、事前に上松さんから聞いていたとおりでした。ほとんどのエンジニアが技術力を高めようと意欲的で、社内のナレッジサイトに経験や知識を日々共有しあっています。
自己研鑽されている方ばかりなので、私も遅れをとらないように、欠かさず学習を続けています。
入社後に研修やオンボーディングはありましたか？もしあれば、具体的な内容を教えてください。
パーソルクロステクノロジーは研修制度も手厚く、入社後の1か月はすべて研修期間です。
具体的な研修内容として、まずSESの基本を学ぶ総合研修や、グループごとにテーマを設定して複数人で進める研修、また各自で学習したい分野を選択し、自己学習を行う研修も用意されていました。
例えば、「ゆくゆくはAWSの案件に携わりたいから、一から学習を進める」という方もいました。学びたいことを自由に学べるスタイルは新鮮でしたし、社員の自主性やキャリアパスを尊重してくれていると感じられたので、学習により一層身が入りましたね。基礎から応用までみっちり学習できたこともあり、あらゆる現場で役に立つ技術を学べました。
また、研修期間中には、今後の目標を決めるための時間も多く割いてもらいました。まずは、社内の評価制度に沿って、「どのような評価軸があるか」「どういう観点に沿って業務を進めるべきか」など詳しく説明してもらいました。
そのうえで、実際に自分で目標を設定し、メンターに添削してもらいつつ、面談を重ねながら最終的に目標を確定させました。最初に多くの時間を割いてもらったおかげで、評価制度をより詳しく知れましたし、「会社が自分に何を期待しているのか」を明確にできたため、モチベーションが高まりました。
現在はどのようなプロジェクトに参画されていますか？
現在は、ネットワークを構築するプロジェクトに参画しています。前職で1年目からサーバー構築を担当していたこともあり、せっかくなら構築系の業務に携わりたいと考えていたからです。
パーソルクロステクノロジーには、エンジニアの意向をくみ取り、案件をアサインする専属の部署があるので、入社当時から「構築系の案件に携わりたい」と希望を出していました。
しかし、経験が浅いこともあり、なかなか派遣先が決まりませんでした。 本来ならそれとなく理由をつけて、決まりやすい案件をプッシュされると思うのですが、「秋山さんの希望にあった案件を絶対に見つけてくるから」と担当の方が言ってくれました。
案件がようやく見つかった後も、クライアントとの顔合わせ前には、何度も面談の練習をしてくれました。結果的に1か月半ほど待機期間があったのにも関わらず、私の希望をかなえるために親身になってサポートしてくれて、エンジニアを大事にしてくれていることがよくわかりました。
今後、エンジニアとしてどのようにキャリアアップしていきたいですか？
自分ができることを徐々に増やしていきたいです。現在参画しているプロジェクトは、ネットワーク分野でありつつ、前職で培ったサーバーの知識を生かすことができています。
というのも、このプロジェクトにアサインされた理由も、「サーバーに強い人が少ないから、ぜひ秋山さんに来てほしい」と要望があったからです。
実際に、サーバーとネットワークという異なる領域で、知識やスキルを幅広く身につけられていると実感しています。将来的に挑戦してみたいプロジェクトがあったときに、自信をもって手を挙げられるよう、今後も成長を積み重ねていきたいですね。
今回は、ウィルオブテック経由でパーソルクロステクノロジー株式会社にご入社した秋山さんにお話を伺いました。エンジニアファーストの環境で、着実にスキルアップされている姿が印象的でした。
ウィルオブテックは、エンジニアに寄り添った転職支援を強みとしています。「まずは情報収集がしたい」「自分の市場価値を知りたい」という要望でも構いません。
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