「SEに転職したいけど、どのように進めればいいかわからない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。自分に合った企業の選定や応募書類の作成、面接対策など一人でこなすには限界があります。
そこでおすすめなのが、転職エージェントです。IT業界やSEに詳しい転職のプロが、あなたの転職活動を徹底的にサポートしてくれます。
この記事では、SEにおすすめの転職エージェントや選び方のコツなどをを詳しくご紹介します。ぜひ最後までご覧ください!
「在職中の転職活動は時間や労力を消耗してしまう…」 そのお悩みウィルオブテックが払拭します!初回面談から内定まで最短1か月!あなたの転職活動を成功に導きます。
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SEにおすすめの転職エージェント10選
まずは、SEにおすすめの転職エージェントを5つご紹介します。ぜひ自分に合った転職エージェントを見つけてみてください。
ウィルオブテック|面談満足度90%!丁寧なヒアリング力が強み
ウィルオブテックは株式会社ウィルオブ・ワークが運営している転職エージェントです。元エンジニアやIT業界出身のキャリアアドバイザーが多く在籍しています。
面談満足度が90%、転職後の定着率は95%を誇ります。特に、求職者の方に寄り添った丁寧なヒアリングが強みです。機械的なスキルマッチの転職エージェントでは物足りない方におすすめです。
また、ウィルオブテックでは大量に求人を送付することは一切ありません。厳選された求人のみを紹介してくれるため、効率よく転職活動を進められるでしょう。
レバテックキャリア|正社員・フリーランス向けの求人を多数保有
レバテックキャリアはレバテック株式会社が運営している転職エージェントです。レバテックが運営している数々の転職支援サービスの中でも、レバテックキャリアは中途の転職支援に力を入れています。
2024年7月時点で求人掲載数が2万件以上あることから、まずはどのような求人が転職市場にあるのかをチェックしてみたい方におすすめです。なお、フリーランスを視野に入れている方は、フリーランスのエンジニアを支援する「レバテックフリーランス」のサービスを活用しましょう。
ギークリー|ゲーム業界の転職相談がしやすい
ギークリーは株式会社Geeklyが運営している転職エージェントです。エンジニア部門のほかに、クリエイター部門やIT営業・マーケ部門、ゲーム部門などがあり、バリエーション豊富な転職支援を強みとしています。
特に、ゲーム業界の転職支援を行う転職エージェントはさほど多くありません。ゲーム業界で転職を考えているなら、ギークリーのゲーム部門でキャリア相談にのってもらうことをおすすめします。
ビズリーチ|ハイクラス向けのスカウトサービス
ビズリーチは株式会社ビズリーチが運営するハイクラス向けの転職エージェントです。ダイレクトリクルーティングの手法を採用しており、ビズリーチに登録してレジュメを書いておくだけでスカウトが届く仕組みです。
年収1,000万円以上の求人が全体の3割以上を占めています。エンジニアとしてさらにステップアップしたい方や高年収を目指している方にうってつけです。なお、ビズリーチを利用する際は審査が必要な場合があるため、注意しましょう。
マイナビIT AGENT|年収診断で自分の市場価値がわかる
マイナビIT AGENTは株式会社マイナビが運営している転職エージェントです。同系列のマイナビエージェントと異なり、よりIT・Webエンジニアの転職に特化しています。
マイナビIT AGENTでは、市場価値をはかるためのヒントとなる「年収±診断」を受けられます。現在のスキルを可視化して転職活動に臨みたい方は、ぜひ「年収±診断」を受けてみてください。
リクルートエージェントIT|IT業界最多の求人数
リクルートエージェントITの強みは、業界最大手のリクルートグループが運営することによる求人案件の数にあります。
大手SIerから成長著しいWeb系ベンチャー、事業会社の社内SEまで、あらゆる業種・職種の求人が集まっているため、自身のキャリアの可能性を幅広く探ることが可能です。また、一般には公開されていない「非公開求人」を多数保有している点も大きな特徴です。
dodaエンジニアIT|企業からのオファーが多数
dodaエンジニアITは、一般的なキャリアカウンセリングを通じた求人紹介というエージェントサービスに加え、登録した職務経歴書を見た企業から直接オファーが届く「スカウトサービス」が充実している点が大きな魅力です。
能動的にも受動的にも、自分に合ったペースで活動を進めたい方に適したサービスです。
社内SE転職ナビ|社内SEへの転職に特化
社内SE転職ナビは、その名の通り「社内SE」の求人のみに特化したエージェントです。
SIerでの受託開発や客先常駐といった働き方から、事業会社の情報システム部門などで自社の成長に直接貢献したいと考えるSEなど、特定の職種に絞ってミスマッチの少ない転職を目指したい場合にフィットするサービスです。
TechClipsエージェント|高年収の求人が多数
TechClipsエージェントは、年収500万円以上のハイクラス求人のみを専門に扱っている点が最大の特徴です。そのため、紹介される案件は必然的に高い専門性やプロジェクトマネジメント能力が求められるものが中心となります。
自身の市場価値を試し、より挑戦的な環境でスキルを活かしたいと考えるハイキャリア層向けのサービスと言えるでしょう。
ワークポート|未経験からIT業界を狙える
ワークポートは、IT業界での実務経験がない、あるいは経験が浅いものの、SEとして新たなキャリアをスタートさせたいと考える方向けの、「未経験者歓迎」の求人を豊富に扱っていることが特徴です。
無料で利用できるプログラミングスクール「みんスク」の運営も行っており、IT業界への第一歩を踏み出す際におすすめのサービスです。
SEが転職エージェントを使うメリット

まず、SEが転職する際に、転職エージェントを活用するメリットを紹介します。
特にこれまで転職エージェントを利用したことがない方は、ぜひ参考にしてください。
キャリアカウンセリングを受けられる
IT業界は人手不足に悩んでいる企業が多いものの、誰でも構わず採用を進めているわけではありません。特に最近は、優秀なエンジニアを求める企業が一層増え始め、転職のハードルが高くなっていることも事実です。
転職エージェントを活用すれば、キャリアアドバイザーからカウンセリングを受けられるため、自分の働き方や強みなどを理解できます。
将来的にどのような仕事をしたいかを整理でき、転職活動に大いに役立つでしょう。特に、今よりもキャリアアップを目指したい方は、ぜひ転職エージェントの活用を検討してみてください。
非公開求人を保有している
多くの転職エージェントでは、非公開求人を保有しています。転職エージェントに登録しなければ閲覧できない非公開求人は、一般の求人よりも年収や待遇が高い傾向にあります。
また、他の転職エージェントでも取り扱われている可能性が多い公開求人と比べ、非公開求人は候補者の母数が少ないこともメリットです。ライバルが少ない状況で、転職活動を有利に進めやすいでしょう。
応募書類の添削を受けられる
転職活動で不安な要素は人によって異なるものの、応募書類の作成は多くの求職者が悩みがちです。自己PRや志望動機などにたいして、「書き方が分からない」と悩む方も少なくありません。
下記関連記事では志望動機や職務経歴書の書き方に関して紹介していますが、採用担当者に納得してもらえる応募書類を書くためには、第三者の添削が必要です。
志望動機の書き方や例文について
「IT・システムエンジニア(SE)志望動機の書き方と例文 | 未経験者向けの例文も紹介」
職務経歴書の書き方や例文について
「SE(システムエンジニア)転職の職務経歴書はこう書く!わかりやすい テンプレート付きで解説」
キャリアアドバイザーは、応募書類の添削も行っているので書き方や内容に対するアドバイスをしてくれます。応募書類の添削だけでなく面接対策も実施しているため、不安を解消した状態で面接本番に臨めます。
企業との連絡・交渉を代行してくれる
一人で転職活動をしていると、企業との連絡も自分で行わなくてはなりません。そのため、質問しにくいことがあって聞きそびれたままになる場合もあります。
しかし転職エージェントであれば、キャリアアドバイザーが代行して企業に連絡を取ってくれるので、質問しにくいことでも気兼ねなく聞けます。
また、年収アップの交渉もしてくれるため、より自分が働きやすい環境に転職できる可能性が高まりますよ。
SEが転職エージェントを使うデメリット・注意点
この章では、システムエンジニア(SE)が転職エージェントを利用する際に知っておくべきデメリットや注意点について紹介します。
転職エージェントは便利なサービスですが、すべての人にとって最適な選択とは限りません。利用する前に以下の内容を理解し、上手に活用するための準備をしましょう。
- 担当アドバイザーとの相性が合わない場合がある
- 連絡頻度が多いと感じることもある
- 自分のペースで転職活動を進めにくい
担当アドバイザーと相性が合わない場合がある
転職エージェントの利用において、担当アドバイザーとの相性は、転職活動の質を大きく左右する非常に重要な要素です。特にSEのような専門職の場合、アドバイザーのIT業界や技術に対する理解度が低いと、自分のスキルや経験を正しく評価してもらえないことがあります。
例えば、特定のプログラミング言語やフレームワークでの開発経験の価値を理解されず、全く見当違いの求人を紹介されてしまうケースも少なくありません。また、自分が描く長期的なキャリアプランを無視して、エージェントの都合で内定が出やすい求人ばかりを勧められることもあります。
相性が悪いと感じたまま活動を続けると、希望のキャリアから遠ざかるだけでなく、精神的なストレスも溜まってしまいます。
もし担当者とのコミュニケーションに違和感を覚えたら、我慢せずに担当者の変更を申し出ましょう。その際は「クラウド技術に詳しい方」のように、理由と希望を具体的に伝えるとスムーズです。
また、リスクを避けるために複数のエージェントに登録し、最も信頼できるアドバイザーと転職活動を進めるのも賢明な方法です。
連絡頻度が多いと感じることもある
転職エージェントを利用し始めると、その連絡頻度の多さに戸惑い、負担に感じてしまうことがあります。特に、現職で働きながら転職活動をしている方にとっては、業務時間中に何度も電話がかかってくると集中を妨げられ、大きなストレスになりかねません。
エージェント側からすると、求職者の転職意欲の高さを確認したり、人気求人の募集枠が埋まる前に推薦したいという事情があります。また、彼らにも売上目標があるため、どうしても連絡が積極的になりがちです。その結果、「この求人は人気なので今日中に応募しましょう」と決断を急かされたり、週末や夜間といったプライベートな時間に連絡が来たりすることも珍しくありません。
こうした状況を避けるためには、最初の面談の段階で、こちらの都合を明確に伝えておくことが重要です。「連絡は平日の19時以降にメールでお願いします」というように、希望する連絡手段や時間帯を具体的に指定しましょう。
また、「今は情報収集の段階なので、自分のペースでじっくり進めたいです」と、現在の状況や考えを正直に伝えることで、過度な連絡を防ぎ、良好な関係を築きながら活動を進めることができます。
自分のペースで転職活動を進めにくい
転職エージェントは心強いパートナーですが、一方で、自分のペースではなくエージェント主導で転職活動が進んでしまうことがある点には注意が必要です。
転職エージェントの多くは、紹介した求職者が企業に入社した時点で報酬を得る「成功報酬型」のビジネスモデルを採用しています。そのため、できるだけ早く転職を成功させようとする傾向があり、求職者が「もう少しじっくり考えたい」と思っていても、応募や面接を急かされてしまうことがあります。
例えば、まだ企業研究が不十分で応募を迷っているにもかかわらず、面接日程の調整を進められたり、複数の内定を比較検討したいのに、特定の一社への内定承諾を強く勧められたりするケースです。
転職活動の主導権は、あくまであなた自身にあります。エージェントのペースに流されないためには、「3ヶ月後を目処に良い企業があれば」というように、希望する転職時期や活動のペース感をあらかじめ伝えておくことが大切です。
また、エージェントだけに頼り切るのではなく、自分でも転職サイトで求人を探すなど、複数の情報源を持つことで、冷静な判断を保ちながら自分のペースで活動を進めやすくなります。
SE転職エージェントの選び方【目的・タイプ別】

転職エージェントを利用するメリットは把握できても、どのエージェントを選べばよいかわからない方も多いでしょう。
ここからは、転職エージェントの選び方や活用のためのポイントを解説します。
複数の転職エージェントを組み合わせて使う
転職エージェントを1社に絞らなければならないというルールはありません。むしろ複数の転職エージェントに登録し、自分にマッチするかどうか吟味したほうが良いでしょう。
転職エージェントを活用した転職活動は、担当者の力量に大きく影響されるものです。1社の転職エージェントに絞ってしまうと、担当者のサポート力や相性の良し悪しを相対的に比べることができません。
転職エージェントに1社のみ登録して満足してしまうのではなく、必ず複数社の担当者からサポートを受けて比較してみましょう。
希望求人の保有数を確認する
転職エージェントが自分の希望に合った求人数をどれくらい保有しているのかチェックしておきましょう。
具体的なエージェントの活用方法として、年代や職種などの専門性に特化したエージェントと、広く案件を抱える総合的なエージェントを使い分ける方法もおすすめです。
サポートの内容を確認する
転職エージェントがどのようなサポートを実施しているのか確認し、自分に合った支援を受けられるエージェントを選択しましょう。
特にこれまで転職経験のない方であれば、職務経歴書をはじめとした応募書類の添削指導が手厚いことや、面接の指導が丁寧な転職エージェントがおすすめです。
年代別に見るSE転職エージェントの選び方
この章では、SE(システムエンジニア)が自身のキャリアプランや市場価値を最大限に活かすための、年代別の転職エージェントの選び方について詳しく解説します。
転職活動は、年齢によって求められるスキルや経験、そして効果的なアプローチが大きく異なります。ご自身の年代に合ったエージェントを選ぶことが、転職成功の鍵となります。この章で主に紹介するのは以下の内容です。
- 20代:可能性を広げるためのエージェント選び
- 30代:キャリアアップを実現するためのエージェント選び
- 40代・50代:経験と専門性を武器にするためのエージェント選び
20代
20代のSEが転職を考える際、実務経験の浅さを不安に思うかもしれません。しかし、多くの企業は現在のスキル以上に、将来性や新しい知識を吸収する意欲といったポテンシャルを重視する傾向にあります。そのため、自分の可能性を最大限に広げてくれる転職エージェントを選ぶことが成功の鍵となります。
具体的には、まず幅広い業界の求人を扱う「総合型エージェント」に登録し、どのような選択肢があるのか全体像を掴むのがおすすめです。その上で、IT業界に特化した「IT特化型エージェント」を利用し、専門的なキャリア相談をすることで、より自分に合った道筋が見えてくるでしょう。
初めての転職で何から手をつければよいか分からない場合でも、職務経歴書の添削や面接対策といった手厚いサポートを活用できるので安心です。経験が浅いことを恐れず、まずは複数のエージェントに登録し、多くのアドバイザーと話すことから始めてみましょう。
30代
30代は、これまでの実務経験を武器に、年収アップや役職、より専門性の高い業務への挑戦といったキャリアアップを目指す重要な時期です。企業側も即戦力としての活躍を期待しているため、あなたのスキルや実績を正しく評価してくれるエージェントを選ぶ必要があります。
この年代の転職活動では、IT業界や技術トレンドに精通した「IT特化型エージェント」を主軸に据えるのが最適です。専門知識が豊富なアドバイザーは、あなたの経験価値を深く理解し、キャリアプランに沿った質の高い求人を提案してくれます。
面談の際には、「リーダー経験を活かしてプロジェクトマネージャーを目指したい」といった具体的な希望を明確に伝えましょう。そうすることで、一般には公開されていない非公開求人を含め、あなたの市場価値を最大化できる企業との出会いの可能性が高まります。
自身のスキルを棚卸しし、それを武器に交渉してくれる信頼できるパートナーを見つけることが、納得のいく転職への近道です。
40代・50代
40代・50代のSE転職では、長年培ってきた豊富な経験と、特定の分野における深い専門性が最大の武器となります。この年代に企業が求めるのは、単なるプログラミング能力だけでなく、プロジェクト全体を成功に導くマネジメント能力や、チームを育成する力、そして企業の経営課題を技術で解決する高度な知見です。
こうしたハイレベルな求人は、一般の転職市場にはほとんど公開されません。そのため、管理職や専門職といったハイクラス求人を専門に扱うエージェントや、あなたの経歴を見た企業やヘッドハンターから直接声がかかる「スカウト型」の転職サービスを中心に活用することが成功の絶対条件です。
職務経歴書では、これまでの実績をただ並べるのではなく、「自分の経験が、入社後に企業のどのような課題を解決できるか」という経営的な視点でアピールすることが重要になります。あなたの経験は多くの企業が求める貴重な財産です。その価値を正しく評価してくれるプラットフォームを戦略的に選びましょう。
SE転職を成功させるポイント
SEの転職をするなら転職エージェントの利用がおすすめではあるものの、キャリアアドバイザーに任せきりで良いわけではありません。
ここからは、自分でも転職を成功に近づけるポイントを紹介するので、待つだけでなく積極的に転職活動を行えるようにしましょう。
自己分析を行う
求人を探すためには、ある程度条件を絞ることが大切です。以下内容の条件を参考に自己分析を行い、キャリアアドバイザーに伝えることをおすすめします。
-
- やりたい仕事や得意なこと
- 苦手な仕事やできない仕事
- 保有している資格
- 身についているスキル
- 将来目指している働き方
- 通勤が可能な範囲の設定
- 給与や待遇面の希望 など
なお、自分では分からない場合は、ぜひキャリアアドバイザーに相談してみてください。
転職先の情報を集める
転職エージェントによっては、転職先の職場環境や離職率などのくわしい情報を教えてもらえます。求人情報だけでは見えない情報を知りえるチャンスです。
また、複数の転職先の情報を比較することで市場価値を判断しやすくなります。自分がどこまで希望を通せるかの目安にもなるので、キャリアアドバイザーとともに情報を集めていきましょう。
下記の記事をチェックしつつ、転職先の職場だけでなくエンジニア業界についても情報を集めるとよいでしょう。
SEにおすすめの転職先について
「SE(システムエンジニア)の転職先でおすすめは?年代別の難易度も解説!」
エンジニアの年収について
「エンジニアの年収を職種・年齢別で紹介! 年収を上げる方法とは?」
自分のスキルを整理する
転職を決意したら、自分のスキルを整理しましょう。これから初めてエンジニアとして働くのであれば、今の自分ができることやこれまで培ってきたスキルを洗い出してみてください。
すでにエンジニアとして働いていて、スキルアップのために転職をしたい方は、さらに良い条件で働けるように得意なことや今後挑戦してみたいことをチェックするとよいでしょう。
キャリアアドバイザーには正直に相談する
転職エージェントを活用するなら、キャリアアドバイザーに正直に話すことが重要です。希望条件についてだけでなく、わからないことや苦手なこと、働き方で不安なことなども正直に話すようにしてください。
キャリアアドバイザーは、希望条件や不安要素などを踏まえて求人を紹介します。そのため、正直に話してもらえないと求人が希望に沿わない可能性が高くなってしまいます。
一方、より良い条件での転職を希望するあまり、今の自分にはないスキルや経験を詐称することは禁じられています。最悪の場合、入社後の即刻解雇や訴訟問題にまで発展しかねません。
入社後に長く活躍するためにも、ありのままの自分を伝えていきましょう。
SE転職エージェント利用の流れ
この章では、SE(システムエンジニア)が転職エージェントを有効活用するための具体的なステップについて紹介します。転職エージェントの利用は、多忙なSEが効率的にキャリアアップを実現するための強力なパートナーとなり得ます。主に以下の5つのステップで転職活動を進めていきます。
- STEP1.無料登録
- STEP2.担当アドバイザーと面談
- STEP3.求人紹介・応募
- STEP4.面接対策・企業面接
- STEP5.内定・入社
STEP1.無料登録
転職活動を始めようと思い立ったら、まずはSEの転職支援に強みを持つ転職エージェントの公式サイトから会員登録を行いましょう。この最初のステップが、あなたに最適なサポートを受けるための大切な一歩となります。
登録は無料で、数分程度で完了するため、まずは気軽に試してみるのがおすすめです。
登録の際には、これまでの職務経歴や習得したプログラミング言語、担当したプロジェクトの規模といった情報に加え、希望する年収や勤務地、キャリアプランなどを入力します。ここで入力する情報が具体的で正確であるほど、後のステップで紹介される求人の精度が格段に上がります。
エージェントはこれらの情報をもとに、あなたの経験や希望に最も近いキャリアアドバイザーを選任し、面談の準備を始めます。また、登録者だけがアクセスできる「非公開求人」を紹介してもらえるチャンスも生まれます。
複数のエージェントに登録しておくと、より多くの求人に出会えるだけでなく、自分と相性の良いアドバイザーを見つけやすくなるという利点もあります。
STEP2.担当アドバイザーと面談
無料登録が完了すると、担当のキャリアアドバイザーから連絡があり、面談(キャリアカウンセリング)の日程を調整します。この面談は、あなたの転職活動の方向性を決定づける非常に重要な機会です。決して審査される場ではなく、あなたのキャリアに関する悩みや希望を相談する場だと考えて、リラックスして臨んでください。
面談はオンラインまたは対面で、1時間から1時間半ほどかけて行われます。ここでは、これまでの経験やスキル、転職を考えたきっかけといった過去の話から、将来どのようなキャリアを築きたいか、どんな働き方を実現したいかといった未来の話まで、正直に伝えることが大切です。
あなたの本音を聞くことで、アドバイザーはあなたの価値観や強みを深く理解し、本当にあなたに合った求人を見つけ出してくれます。また、客観的な視点からあなたの市場価値を教えてくれたり、自分では気づかなかったキャリアの可能性を提案してくれたりもします。
「自分のスキルで、どのくらいの年収が期待できるか」「今、伸びている業界はどこか」など、気になることは積極的に質問してみましょう。
STEP3.求人紹介・応募
アドバイザーとの面談が終わると、いよいよ具体的な求人の紹介が始まります。
面談で伝えたあなたの経験やスキル、キャリアプランに基づいて、アドバイザーがプロの視点で厳選した求人が提案されます。自分一人で求人サイトを眺めているだけでは見つけられなかったような、優良企業の求人や、あなたの志向にぴったりと合う求人に出会えるのが、エージェントを利用する大きなメリットです。
紹介される際には、企業の事業内容や社風はもちろん、配属されるチームの雰囲気や、選考で重視されるポイントといった、内部の情報も詳しく教えてもらえます。もし興味のある求人があれば、応募の意思を伝えましょう。その後の応募手続きはアドバイザーが進めてくれます。
特にSEの転職で重要になる職務経歴書については、あなたの強みが最大限に伝わるよう、プロジェクトでの具体的な役割や実績、使用した技術などを効果的にアピールするための添削サポートを受けられます。これにより、書類選考の通過率を大きく高めることが期待できるでしょう。
STEP4.面接対策・企業面接
応募した企業の書類選考を無事に通過したら、次は面接です。
転職活動の中でも特に緊張する場面ですが、ここでもエージェントが心強い味方となってくれます。エージェントは、過去の転職者を支援した経験から、その企業がどのような質問をする傾向にあるか、どのような人材を求めているかといった豊富な情報を持っています。その情報に基づき、企業ごとに特化した万全の面接対策を行ってくれるのです。
例えば、想定される質問への回答を一緒に考えたり、本番さながらの模擬面接を実施してくれたりします。SEの面接では、「なぜこの技術を選定したのですか」といった技術的な深掘りや、「チーム開発で困難をどう乗り越えましたか」といった経験に関する質問が多くされます。
一人で準備するよりも、プロの視点で客観的なフィードバックをもらうことで、自信を持って本番に臨むことができます。面接の日程調整といった企業との煩わしいやり取りも全て代行してくれるため、あなたは対策に集中できます。面接後には、企業からの評価をフィードバックしてもらえることもあり、次の選考に活かすことが可能です。
STEP5.内定・入社
最終面接を乗り越え、企業から内定の連絡が来たら、転職活動もいよいよゴールです。
しかし、内定が出た後も、入社までには大切なプロセスが残っています。エージェントのサポートは、この最終局面でこそ真価を発揮するといっても過言ではありません。
内定先から提示された給与や役職、入社日といった条件について、もしあなたが「もう少し交渉したい」と感じた場合、自分では直接言いにくいものです。そんな時、アドバイザーがあなたに代わって企業との条件交渉を行ってくれます。あなたの市場価値や他の企業の選考状況などを踏まえて、納得のいく条件に着地できるよう力を尽くしてくれます。
また、現在の職場を円満に退社するためのサポートも万全です。上司への退職の伝え方から、強い引き止めにあった際の対処法まで、具体的なアドバイスをもらえるので安心です。
内定はゴールではなく、新しいキャリアの輝かしいスタートです。最後までエージェントを頼り、万全の準備を整えてスムーズな入社日を迎えましょう。
IT転職サイトと転職エージェントの違い
この章では、IT業界への転職を成功させるための重要なパートナーである「IT転職サイト」と「転職エージェント」の具体的な違いについて紹介します。それぞれのサービスが持つ特徴を理解し、ご自身の状況や希望に合わせて最適な選択をするための判断材料を紹介します。IT転職サイトと転職エージェントには主に以下の5つの違いがあります。
- 求人数の違い
- 求人提案の精度の違い
- 選考サポート体制の違い
- 待遇・条件交渉の可否
- 退職サポートの有無
①求人数
一般的に、公開されている求人の数だけを見れば、転職サイトの方が圧倒的に多くなります。転職サイトは、様々な企業の求人情報を広く集めた、いわば「IT求人のデパート」のような場所です。数多くの選択肢の中から、自分のペースで自由に求人を探し、比較検討できるのが最大の魅力と言えるでしょう。
一方で、転職エージェントは、数では劣るものの「非公開求人」や「独占求人」といった、ここでしか出会えない特別な求人を保有しています。これらは、企業の重要な経営戦略に関わるポジションや、競合に知られずに進めたい新規事業のメンバー募集など、公にできない事情がある求人です。
例えば、大手転職サイトに1万件の求人があっても、転職エージェントはそこに載っていない、特定の優良企業の重要ポストの求人を持っていることがあります。
まずは転職サイトで市場全体の動向を掴み、その上でエージェントに登録して、より質の高い非公開求人の紹介を待つ、という戦略が効率的です。
②求人提案の精度
あなたに本当に合った求人を見つけたいと考えるなら、提案の精度では転職エージェントに軍配が上がります。
転職サイトは、あなたが登録した職務経歴や希望条件のキーワードをもとに、システムが自動で求人を抽出して表示するのが基本です。そのため、手軽な反面、キーワードが一致していても実際の業務内容や会社の雰囲気が希望とズレている、といったミスマッチが起こりやすい側面もあります。
それに対して転職エージェントでは、まず専門のキャリアアドバイザーがあなたと直接面談を行います。これまでの経験やスキルはもちろん、言葉にしにくい価値観や将来のキャリアプランまで丁寧にヒアリングし、あなたの強みや可能性を深く理解した上で、数ある求人の中から最適な企業を厳選して提案してくれます。
例えば、単に「Python」というスキルだけでなく、「その技術で社会課題を解決したい」という想いを伝えれば、その志向性に合致した企業文化を持つ求人をピンポイントで紹介してくれるでしょう。
キャリアの方向性を明確にし、ミスマッチのない転職をしたい方にとって、エージェントの提案力は非常に心強い味方となります。
③選考サポート
応募後の手厚いサポート体制の有無も、両者の大きな違いです。転職サイトを利用する場合、応募ボタンを押した後は、企業とのやり取りから書類の準備、面接日程の調整まで、すべて自分一人で行う必要があります。
一方、転職エージェントは、あなたの転職成功を二人三脚で支えるパートナーです。応募企業に合わせた職務経歴書の添削や、より魅力的に自己PRするためのアドバイスはもちろんのこと、最も重要な面接に関しても徹底した対策を行ってくれます。
企業ごとに過去の面接でどのような質問が出たか、どのような人材を求めているかといった内部情報をもとに、具体的な模擬面接を実施してくれることも少なくありません。例えば、「この企業の面接では技術力だけでなく、チームでの協調性を示すエピソードが重視されます」といったプロならではの視点で助言がもらえるため、自信を持って本番に臨むことができます。
初めての転職で不安な方や、選考過程に苦手意識がある方にとって、プロによる客観的で具体的なサポートは、内定を勝ち取るための強力な武器となるでしょう。
④待遇・条件交渉
なかなか自分からは言い出しにくい給与や勤務条件の交渉を、あなたに代わって行ってくれる点は、転職エージェントを利用する最大のメリットの一つと言っても過言ではありません。
内定の喜びの中で、自分自身で企業に対して「もう少し給与を上げてもらえませんか?」と切り出すのは、心理的なハードルが非常に高いものです。また、どのくらいの金額が妥当なのか、自分の市場価値が分からず、遠慮してしまうケースも多いでしょう。
その点、転職エージェントは業界の給与水準や各企業の懐事情を熟知した交渉のプロです。あなたのスキルや経験が市場でどれほど評価されるべきかを客観的に判断し、その根拠を基に、あなたに代わって企業と対等に交渉してくれます。
例えば、提示された年収が550万円だったとしても、エージェントが市場価値を600万円と判断すれば、その金額を目指して論理的に交渉を進めてくれるのです。少しでも良い条件で新しいキャリアをスタートさせたいと考えるなら、この交渉力を活用しない手はありません。
⑤退職サポート
転職活動は、内定を獲得したら終わりではありません。現在の職場を円満に退職し、スムーズに次の会社へ入社するまでが転職活動です。この「円満退職」をサポートしてくれるのも、転職エージェントの重要な役割です。
転職サイトは求人情報を提供することが主な役割ですが、転職エージェントは内定から入社まで一貫してあなたを支援します。特に、上司に退職を切り出すタイミングや伝え方、後任への引き継ぎの進め方など、デリケートでトラブルになりがちな退職交渉についても、豊富な経験から的確なアドバイスをしてくれます。
例えば、上司から強い引き留めにあったり、感情的な反発を受けたりして困ってしまった場合でも、「まずはこれまでの感謝を伝え、その上で転職の意思が固いことを誠実に伝えましょう」といった具体的な対処法を教えてくれます。
現在の職場との関係を良好に保ちながら、気持ちよく次のステップへ進むために、退職サポートの存在は非常に心強いものです。内定後の不安な時期に頼れる相談相手がいることは、大きな安心材料となるでしょう。
転職エージェントの活用に併せて準備したいSE転職に役立つ資格
この章では、システムエンジニア(SE)としての転職活動を成功に導くため、転職エージェントの活用と並行して取得をおすすめする資格について紹介します。資格は自身のスキルを客観的に証明し、エージェントが企業へ推薦する際の強力な武器となります。市場価値を高め、より良い条件での転職を実現するために、以下の資格取得を検討しましょう。
- 基本情報技術者試験
- 応用情報技術者試験
- AWS認定ソリューションアーキテクト
基本情報技術者試験
IT業界で働くための「共通言語」を習得していることを証明する、いわばITのパスポートとも言える資格です。特に、実務経験がまだ浅い方や、これからSEとしてのキャリアを築きたいと考えている方にとって、自身の基礎的な知識レベルを客観的にアピールするための必須の資格と言えるでしょう。
この資格が重要視されるのは、プログラミングの考え方からネットワーク、データベース、セキュリティに至るまで、ITに関する広範な基礎知識を体系的に学んでいることを国が証明する国家資格だからです。
企業側から見れば、候補者がITの基本的な言葉や概念を理解していると判断でき、採用後の教育コストを抑えられるという期待につながります。例えば、転職エージェントは「この方はITの土台がしっかりしています」と自信を持って企業に推薦できますし、未経験からの挑戦であっても、学習意欲の高さを示す絶好の材料となります。
ご自身のIT基礎力に自信がない、あるいはそれを客観的に示したいとお考えなら、まずはこの資格取得から始めることを強くおすすめします。
応用情報技術者試験
応用情報技術者試験は、実務で培った経験を土台に、より応用的で発展的な知識を持つ、ワンランク上のエンジニアであることを証明できる資格です。キャリアアップを具体的に考えている中堅SEの方にとって、自身の価値を大きく高めるための最適な武器となります。
その理由は、基本情報で問われる知識よりもさらに一歩踏み込み、実際のプロジェクトで求められる技術選定や要件定義、マネジメントといった、より上流の工程に関するスキルまでカバーしているためです。
この資格を持つことで、単に指示を待つのではなく「自律的に課題を見つけ、解決策を提案できる人材」として高く評価されます。その結果、より裁量が大きくやりがいのあるポジションや、待遇の良い求人を紹介されやすくなるでしょう。
具体例として、3年から5年ほどの経験を積んだSEがチームリーダーや管理職への道を目指す場合、この資格は非常に強力な後押しとなります。
転職エージェントも「技術力のみならず、マネジメントの素養も兼ね備えています」と、あなたの市場価値を高く評価し、年収交渉を有利に進めるための重要な材料として活用してくれるはずです。
AWS認定ソリューションアーキテクト
AWS認定ソリューションアーキテクトは、現代のITインフラを支える中心的な技術であるクラウド、その中でも世界で最も利用されているAWS(Amazon Web Services)に関する専門知識とシステム設計能力を証明する、極めて市場価値の高い資格です。
現在、多くの企業が自社サーバーで運用していたシステムをクラウドへ移行する「クラウドシフト」を加速させており、AWSを扱えるエンジニアの需要は供給を大きく上回っています。
この資格は、特定の製品やサービスに関する実践的なスキルを直接的に証明するため、現場での「即戦力」としてのアピールに非常に有効です。特に「アソシエイト」レベルは、クラウド関連の仕事に携わるための登竜門として広く認知されています。
この資格があれば、転職エージェントはモダンな開発環境を持つ成長企業や、より高い年収が期待できる求人を優先的に紹介してくれるでしょう。面接の場でも、AWSを用いた具体的なシステム構成を提案できるため、他の候補者と明確な差別化を図ることが可能です。
これからのSEにとってクラウドスキルは不可欠であり、将来性豊かな分野でキャリアを築く上で最も効果的な自己投資の一つと言えます。
エンジニアのおすすめ資格については、こちらの「【ITエンジニアおすすめ資格18選】分野別の紹介と合格率も徹底解説」でも解説しているのであわせてご覧ください。
SEの転職事情や市場の動向
続いて、SEの転職事情について解説します。転職を考えている方はぜひ参考にしてください。
エンジニアの将来性については、こちらの「エンジニアの種類について解説!詳しい仕事内容や将来性なども紹介」で解説しているのであわせてご覧ください。
人手不足になりつつあるエンジニア業界
現代は、IT技術が発展しており、IT業界の市場は拡大をしています。
それに伴い、経済産業省が2019年に発表した「IT人材需給に関する調査」によると、2030年までにITエンジニアは約79万人も不足していくと予測されています。
今後もIT技術を活用する場が広がっていけば、エンジニアの需要はますます高くなっていくでしょう。
未経験からも始められる
SEには特殊な資格はないため、未経験の入社を歓迎している企業もなかにはあります。
しかし、テックトレンドは日々アップデートされており、長く働くためには継続的な学びや資格取得など自主性が求められます。
たとえ未経験から始めたとしても、自ら学ぼうとする意志がなくては働き続けることは難しいといえるでしょう。必要に応じて、資格取得や自己学習を進める必要があります。
SE転職におすすめのスキルとは?
SEの仕事を長く続けたいと考えているなら、基礎的な能力は不可欠です。
ここでは、実際にSE職でおすすめのスキルを解説していきます。すぐにでも学び始められるので、ぜひ参考にしてください。
プログラミングスキル
SEは、システムの設計を行うことが主な仕事なので、直接プログラミングを行うことはほとんどありません。
しかし、設計をするためにはプログラミングの知識が必要です。そのため、最低限の知識は身に着けておきましょう。
コミュニケーション能力
SEはシステムの設計をして終わりでなく、システム開発に携わる社員に設計内容を分かりやすく説明しなければなりません。そのため、コミュニケーション能力は必要です。
さらに、クライアントの要望を聞いたり、社員の意見を聞いたりできるヒアリング能力もあるとベターです。
論理的思考
システムの仕組みを理解し、組み立てられる思考力がなくてはうまく設計できません。 SEにとって論理的思考力は欠かせないスキルだといえるでしょう。
もちろん、技術面だけでなくクライアントやエンジニアに説明をするときも順序だてて説明をすることで、話が伝わりやすくなります。
まとめ
SEが転職活動をするなら、転職エージェントの活用がおすすめです。
転職エージェントにはそれぞれ特徴が異なるため、自分に合ったエージェントを選びましょう。さらに、複数のエージェントを活用すれば、より自分に合った転職先を見つけやすくなるので、ぜひ検討してみてください。
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SEの転職エージェントに関するよくある質問
転職エージェントを利用することでどのようなメリットがありますか?
転職エージェントは、事前に伝えておいた希望条件やキャリア志向から、自分に適した求人を探して紹介してくれます。他にも非公開求人の案件や面接対策などのサポートが充実している点があげられます。 くわしくは「転職エージェントを使うメリット」をご覧ください。
複数登録しても大丈夫ですか?
転職エージェントへの登録数に制限はないため、複数のエージェントへの登録が可能です。
むしろ、複数の転職エージェントに登録をすることでより多くの求人情報から仕事を探すことができるようになるのでおすすめしています。
くわしくは「転職エージェントの選び方・活用のコツ」をご覧ください。