SEにおすすめの転職エージェント10社比較!各社の特徴や選び方を徹底解説

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この記事でわかること

  • システムエンジニアにおすすめの転職エージェント20社比較
  • 転職エージェントの選び方・活用のコツ
  • システムエンジニア転職を成功させるポイント
編集者プロフィール
テックキャリア事業部
坂田 雄平

受託企業でITエンジニアを8年。 経験を活かし、エージェントとしてIT領域専門のキャリア形成支援を担当。

自分のキャリアアップや待遇の改善を望んで転職を検討する際、選考を通過しやすい書類を書き、面接の対策もする必要があります。

それらを一人ですべてこなすのは至難の業ですが、そんなときに頼りになるのが転職エージェントです。

この記事では転職エージェントの活用方法やおすすめのエージェントをご紹介します。

エンジニアが転職するなら転職エージェントがおすすめ!

エンジニア業界は転職が難しいため、まずは自分を知ってエンジニアとしてどう働いていくかを理解することが重要です。そのためには、客観的な視点が必要だといえます。エンジニアに特化した転職エージェントのウィルオブテックでは、専属2名体制で転職サポートを行っています。キャリアアップを目指している方は是非ご相談ください。

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SEにおすすめの転職エージェント10選

では、SEとして転職を志す方にオススメの転職エージェントをご紹介します。転職活動の頼もしいパートナー探しの参考にしてください。

ウィルオブテック

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ウィルオブテックは、プライム市場上場グループ株式会社ウィルオブ・ワークが運営する、エンジニアに特化した転職エージェントです。

エンジニアの求人数は公開されている1,000件以上(2023年1月22日現在)に加え、非公開求人が常時数千件あり、求人数全体の7割ほどを占めます。

バックエンドエンジニア、フルスタックエンジニア、データサイエンティストなど幅広い求人を取り扱っていますが、案件ありきで紹介をすることはありません。

転職希望者が将来どのようなキャリアを描いていきたいのかとい長期的な視点に立ち、納得できる職種・転職先を見つけられるよう、サービスに期限を設けず、サポートをしています。

特に注目したいのは、キャリアアドバイザーに加え、企業の採用担当者とのハブとなるリクルーティングアドバイザーが2名体制であることです。企業対策はもちろん、多角的な視点から様々な選択肢を提供するため、内定率が高いと言われています。

ウィルオブテックの公式サイトはこちら

レバテックキャリア

レバテックキャリアはレバテック株式会社が運営する転職エージェントです。

ITエンジニアに特化した専門エージェントで、募集中のITエンジニアの求人数は、公開されているものだけでも8,000件を超えます(2022年8月16日現在)。レバテック株式会社は、エンジニア志望の新卒向けのエージェントも運営しており、求職市場にも通じています。

IT職種別に専門のアドバイザーが在籍していて、転職希望者に対してきめ細やかにヒアリングを行います。業界の傾向や紹介先の会社の課題を踏まえ、評価されやすいスキルや経験を見極めて、その強みを生かした転職ができるようサポートするのが特徴です。

職務経歴書やポートフォリオについては、ITエンジニアの採用担当者による添削を受けられるので、書類選考に自信がない方も安心できるでしょう。

レバテックキャリアの公式サイトはこちら

マイナビ IT AGENT

業界大手の株式会社マイナビが運営するマイナビ IT AGENTは、ITエンジニア・WEBエンジニアの転職に特化したサービスです。

大手企業が運営しているため取り扱い実績も多く、非公開求人を含め豊富な案件があり、大手企業の案件や好待遇案件なども含まれています。同じく転職サービスであるマイナビAGENTが持つ案件も共有しているため、他職種も含めて広く転職先を検討している方にとっても便利でしょう。

キャリアアドバイザーは業種や職種ごとに専任制になっているため、IT業界の転職事情に通じています。ITエンジニアなど現場での経験があるアドバイザーも多く、的確なアドバイスを得やすいでしょう。面接指導や書類添削では、経験職種・志望企業に合わせて指導を実施しています。

マイナビ IT AGENTの公式サイトはこちら

リクルートエージェント

リクルートエージェントは業界大手のリクルートが運営する転職エージェントです。

ITエンジニアの求人数は、非公開求人が70,000件ほど、合計13万件以上です(2022年8月16日現在)。そのため、条件にかなう求人が見つかる可能性は高いでしょう。

大手ゆえに転職活動におけるノウハウを蓄積しており、オンラインセミナーなども展開しています。そういったものを利用して、転職活動に向けた準備を自分でも進めるよう促しているのもポイントです。

さらに、ITエンジニアのキャリアに詳しいキャリアアドバイザーからのアドバイスを受けると、自分の強みがわかって有利に転職活動を進めていけるでしょう。

リクルートエージェントの公式サイトはこちら

Geekly

Geekly(ギークリー)は株式会社Geeklyが運営するIT・WEB・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。

非公開求人を除いても15,000件もの求人案件を抱えており(2022年8月16日現在)、非公開求人も含めると合計20,000件以上あるという、業界特化型ながら豊富な求人数が魅力のひとつです。

さらに、細かい職種別にコンサルタントが在籍しているのも特徴です。例えばエンジニアという大きな括りではなく、WebエンジニアやAIエンジニアなど職種別に適切なアドバイスやキャリアコンサルティングをします。

職務経歴書などの書類も、添削指導が受けられるのはもちろん、専門の書類作成チームによるレジュメ代行作成サービスも利用可能です。自分では上手に書けない、または忙しくて書く時間がなかなかとれない方にとって便利なサービスでしょう。

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Green

Greenは株式会社アトラエが運営するIT・WEB業界に特化した転職メディアです。

IT・Web関連の職種を中心にそのほかの職種も含めておよそ30,000件と、かなり多くの求人を取り扱っています(2022年8月16日現在)。

それぞれの案件で企業担当者と直接連絡が取れるというのが最大の特長です。他の転職エージェントのように細やかなフォローがあるというよりも、自身で求人情報を検索しながら直接企業の採用担当者などとやり取りをし、転職活動を進めていく流れになります。

気になる企業とは、正式な面接の前にカジュアル面談が設定できるなど、自分のペースで進めていける点がユニークです。また、6割以上の人は人事担当者からのアプローチで転職しています。ありきたりではない転職活動を進めていきたい方は、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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dodaエージェントサービス

doda(デューダ)エージェントサービスは、パーソルキャリア株式会社が運営する転職エージェントです。

すべての業種の求人数は、公開求人は150,000件で、非公開求人を含めると180,000件以上になります。また、SE・インフラエンジニア・Webエンジニアなどの技術職はおよそ30,000件の求人です(2022年8月16日現在)。

転職希望者に1人ずつ専任のキャリアアドバイザーがつき、キャリアカウンセリングや求人の紹介、アドバイスを行います。一方、企業との連絡の窓口になってくれる採用プロジェクト担当が、それぞれの企業ごとについているのが特徴です。単に企業との連絡窓口としてだけではなく、実際の職場環境や企業の求める人材像など、求人票だけではわからない情報も提供してくれるため、多くの情報を仕入れて転職活動に臨めるでしょう。

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社内SE転職ナビ

社内SE転職ナビは、アイムファクトリー株式会社が運営する転職エージェントで、ITエンジニアの中でも社内SEに特化したエージェントです。

公開求人数は1,000件ほどで(2022年8月16日現在)、非公開のものを含めると6,500件ほど(2018年12月時点)です。すべて社内SEに特化した案件で、社内SEを目指す方にはおすすめのサービスです。

転職の意思が決まっている方向けのキャリア面談のほか、転職を検討するための情報が欲しい、社内SEについて尋ねたい、といった方に適したカジュアル面談もあります。遠隔地から関東圏への転職を目指す方向けのオンライン面談も設けるなど、自分の現状に合わせたサービスの利用方法があるのが特色です。

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ビズリーチ

ビズリーチは、株式会社ビズリーチが運営するハイクラス転職サイトで、転職の進め方がほかの転職サイトなどとの大きく異なります。

会員登録をして必要事項を入力した後、ヘッドハンターや企業からのスカウトメールが届き、それらをもとに転職活動を進めていくのが基本的なスタイルです。募集をかけている求人に応募することも可能です。

SEを含むIT技術職の求人数は、20,000件前後あり(2022年8月16日現在)、年収1,000万円以上の高収入の案件も多数含まれています。なお、無料でも利用できますが、閲覧できる情報や応募できる範囲が限られます。有料プランを申し込むことで最大限活用できるというのも、ビズリーチの大きな特徴です。

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ワークポート

ワークポートは株式会社ワークポートが運営する転職エージェントです。

ワークポートには、非公開のものも含めると70,000件以上の求人情報があります。IT関連の求人も豊富に用意されており、ソフト開発やSE系の公開求人数は10,000件以上にのぼります(2022年8月16日現在)。

ワークポートの特長は、豊富な転職支援サービスがあることです。キャリアカウンセリングや書類添削や面接対策を行う転職コンシェルジュサービスのほかに、フォームに入力していくだけで職務経歴書や履歴書をオンライン作成できるツールであるレジュメ、スケジュール管理などに役立つeコンシェルアプリの提供など、転職活動をスムーズに行うためのサービスが揃っています。

ワークポートの公式サイトはこちら

転職エージェントの選び方・活用のコツ

転職エージェントのメリットも把握して利用を決めたとしても、さまざまな転職エージェントがあって、どのエージェントを選べばよいのかわからない方も多いでしょう。

そのような方のために、転職エージェントの選び方や活用のためのポイントを解説します。

複数の転職エージェントを組み合わせて使う

転職エージェントと聞くと、どこか特定の1社に絞って利用するイメージを持っている方もいるかもしれませんが、1社に絞らなければならないというルールはありません。むしろ複数社へと登録して、どのエージェントの担当者が自分にマッチするかを吟味しましょう。

転職エージェントごとに特徴や傾向はありますが、どのような担当者が自分に付いてくれるかにも大きく影響されるものです。その担当者の能力やサポートの仕方、自分との相性も結果を大きく左右します。

ひとつのエージェントに登録して満足してしまうのではなく、必ず複数社の担当者のサポートを受けて比較してみましょう。

案件の保有数を確認する

前述の通り、エージェントが非公開求人を抱えていることが多々あります。エージェントはそれぞれ強みとなる部分が異なり、幅広く情報や求人をそろえているエージェントや、特定の専門分野に特化したエージェントなどがあるため、それぞれのエージェントがどのような案件をどれだけ保有しているのかを押さえておきましょう。

具体的なエージェントの活用方法として、専門性に特化したエージェントと、広く案件を抱える総合的なエージェントを使い分けるのもおすすめです。

転職活動では「どうしてもこの職種で転職したい」と視野が狭くなりがちで、苦戦する方も多くいます。そのため、特徴の異なるエージェントに登録することで、複数の情報源から情報を集めて意識的に視野を広げ、柔軟に転職活動を進めていくとよいでしょう。

サービス、サポートの内容を確認する

転職エージェントはそれぞれ独自のサービスやサポート内容で、転職希望者を集めています。各エージェントがどのようなサービス内容を展開しているのかを確認し、自分に合ったサポートが受けられるエージェントを選択しましょう。

特にこれまで転職経験のない方であれば、職務経歴書をはじめとした書類の添削指導が手厚いことや、面接の指導が丁寧に行われることを重視するようおすすめします。

転職エージェントを使うメリット

実際におすすめの転職エージェントの紹介や選び方のコツなどを話してきましたが、転職エージェントを活用するメリットを紹介していきます。

自分にとって活用すべきか悩まれている方は、ぜひ参考にしてください。

キャリアカウンセリングが受けられる

エンジニア業界は今後も必要となってくる職種ではあるものの、エンジニアの採用を重視しているところは優秀な人材を採用する傾向があるので転職活動が難しくなっています。

そのため、転職エージェントを活用することでキャリアアドバイザーからカウンセリングを受け、自分の働き方や強みなどを理解することができます。

将来的にどのような仕事をしたいかを整理することができるので、転職活動に大いに役立ちます。とくに、キャリアアップを目指して転職をする方はキャリアカウンセリングを受けつつ転職活動を進めることがおすすめです。

非公開求人の情報を保有している

転職サイトに掲載されている求人情報はだれでも見られる情報なので良いと思ったとしても、応募上限に達したり採用が決まったりすると終了してしまいます。言い換えれば、転職サイトを見て転職活動をするのはほかの求職者との争奪戦です。

じっくり自分に合う求人を見つけたい方は、転職エージェントで保有している非公開の求人から探すことをおすすめします。

非公開なので転職エージェントに登録した人しか見られないので、一般公開されている求人から探すよりも競争率は低めです。キャリアアドバイザーが直接紹介してくれるものもあるので、だれかと取り合う心配もなくよく検討することができます。

履歴書など応募書類の添削を受けられる

転職活動で不安な要素は人によって変わりますが、よく聞かれる要素が履歴書や職務経歴書などを含む応募書類の作成です。履歴書の中には、自己PRや志望動機などの定型文がないため書くことが難しいと感じる方は少なくありません。

下記関連記事では志望動機や職務経歴書の書き方に関して紹介していますが、志望動機や自己PRなどは一人ひとり書く内容が違います。自分にピッタリの書類を書くためには、第三者の添削が必要です。

キャリアアドバイザーは、応募書類の添削も行っているので書き方や内容に対するアドバイスをしてくれます。応募書類だけでなく面接に関してもチェックを入れてくれるので、不安を解消した状態で当日面接に臨むことができますよ。

企業との連絡・交渉を代行してくれる

一人で転職活動をしていると、企業との連絡も自分で行わなくてはなりません。そのため、質問しづらいことや言いづらいことがあって聞きそびれたままになることもあります。

転職エージェントであれば、キャリアアドバイザーが代行して企業に連絡を取ってくれるので、質問しづらいことでも気兼ねなく聞くことが可能です。また、気になる求人でも給与に不満があれば給与アップの交渉もしてくれることもあるため、より自分が働きやすい環境に転職できる可能性が高まりますよ。

SE転職を成功させるポイント

SEの転職をするなら転職エージェントの利用がおすすめと言いましたが、キャリアアドバイザーに任せきりで良いわけではありません。

ここからは、自分でも転職を成功に近づけるポイントを紹介するので、待つだけでなく積極的に転職活動を行えるようにしましょう。

自己分析を行う

求人を探すためには、ある程度条件を絞ることが大切です。以下内容の条件を参考に自己分析を行い、キャリアアドバイザーに伝えて探しやすくすることをおすすめします。

  • やりたい仕事や得意なこと
  • 苦手な仕事やできない仕事
  • 保有している資格
  • 身についているスキル
  • 将来目指している働き方
  • 通勤が可能な範囲の設定
  • 給与や待遇面の希望 など

また、自分ではわからない場合はキャリアアドバイザーに自分の強みや仕事に活かせるスキルがわからないと相談することもできますよ。

転職先の情報を集める

転職エージェントによっては、転職先の職場環境や退職率などくわしい情報を教えてもらえます。求人情報だけでは見えない情報を聞くことができるので、より自分に合う職場を見つけることも可能です。

また、複数の転職先の情報を比較することで相場も見えてきます。自分がどこまで希望を通せるかの目安にもなるので、キャリアアドバイザーとともに情報を集めていきましょう。

そして、転職先の職場だけでなくエンジニア業界についても情報を集めることをおすすめします。

自分の働き方を見直す

転職を決意したとき、自分の働き方で反省点や気にする点、これまでの働き方の傾向が何かなどを見直して次に活かすようにまとめておくことをおすすめします。

これから初めてエンジニアとして働くのであれば、今の自分ができることやこれまで培ってきたスキルで活かせるスキルが何かを見極めて挑戦していきましょう。すでにエンジニアとして働いてスキルアップのために転職をしたい方は、さらに良い条件で働けるようにこれまで働いてきた中で得意なことや、これから目指したい仕事のために必要な経験ができる職場をキャリアアドバイザーと一緒に探すことができますよ。

スキルを身につける

転職を考えている人のなかには、自分のスキルをきちんと理解していないことがあります。実際、同じ企業に長く働いていると自分のスキルが客観視できなくなってしまいます。

中途採用の場合は、新卒採用とは違って、スキルつまり即戦力となる人材であることが重要です。

「自分の能力」や「自分のスキルがどう会社に貢献することができるのか」をきちんとアピールすることが大切ですね。

SEのスキルがない場合は、スキルをつけてからの転職もおすすめですので、プログラミングスクールに通ってスキルアップを目指しましょう。

プログラミングスクールでは、受講タイプや目指せる職種で入学するかどうかを決めると自分の希望の転職ができますよ。

キャリアアドバイザーには正直に相談

これまでも少し話しましたが、転職エージェントを活用するのであればキャリアアドバイザーに正直に話すことが重要です。それは希望条件についてだけでなく、わからないことや苦手なこと、転職や働き方で不安なことなども正直に話すようにしてください。

キャリアアドバイザーは、聞いた希望条件や不安要素などを踏まえて求人を紹介します。そのため、正直に話してもらえないと探した求人が希望に沿わない可能性が高まってしまうのです。

もし、より良い条件の仕事をしたいからと自分にはないスキルや経験をあると答えてしまうと、就職が決定しても働き始めてから仕事についていけなくて苦労をしてしまいます。転職をするのであれば、自分が働きやすい仕事に就くことをおすすめしているので、ありのままの自分を伝えていきましょう。

SE業界の転職事業

実際に今のSE業界はどうなっているのか、今後SE業界で働いていけるかなど、これからエンジニア業界で働こうと考えている人は参考にしてください。エンジニア業界の将来性については、こちらの「エンジニアの種類について解説!詳しい仕事内容や将来性なども紹介」で解説しているのであわせてご覧ください。

人手不足になりつつあるエンジニア業界

現代は、IT技術が発展してSNSサービスやBtoCサービスなどが拡大しているため、IT業界の市場は拡大をしています。しかし、経済産業省が2019年に発表した「IT人材需給に関する調査」によると、2030年までにエンジニア不足の問題は悪化していくと予測されているのです。

このことから、今後もIT技術を活用する場が広がっていくと予測されるため、需要は高くなっていきます。

未経験からも始められる

システムエンジニアには特殊な資格はないため、未経験からも始めることは可能です。しかし、専門職といえる職業なので、ある程度スキルや知識が備わっている方が採用される可能性は高まります。

また、IT技術は発展を続けているため、長く働くためには専門的な知識を得るために学ぶことを続けたり、資格取得をして基礎的知識を身につけたりすることは重要です。未経験から始めたとしても、自ら学ぼうとする意志がなくては働き続けることは難しいといえます。

つまり、始めるだけであれば未経験からも可能ですが、長く続けるのであれば経験を積み、資格取得やスキル磨きなどの努力をしなくてはならないのです。

SEにおすすめのスキル

前の項目で特殊な資格がないと話しましたが、長く続けたいと考えている場合は基礎的な能力は必要だといえます。

ここでは、資格ではなく実際にSE職でおすすめのスキルを解説していきます。すぐにでも学び始めることができるので、ぜひ参考にしてください。

プログラミングスキル

SEは、システムの設計を行うことが主な仕事なので、直接プログラミングを行うことはほとんどありませんが、設計をするためにはプログラミングの知識が必要です。そのため、最低限の知識は身に着けておきましょう。

コミュニケーション能力

システムの設計をして終わりでなく、システム開発に携わる社員に設計内容の説明をするための相手に伝えるコミュニケーション能力は必要です。それだけでなく、クライアントの要望を聞いたりほかの人からの意見を聞いたりできるヒアリング能力もあると、システム設計の修正ができるようになります。

クライアントとエンジニアの間で認識の違いが起こらないよう、コミュニケーション能力があると安心して働けますよ。

論理的思考

システムはとても論理的なものなので、その仕組みを理解して組み立てられる思考力がなくてはうまく設計することができません。 もちろん、技術面だけでなくクライアントやエンジニアに説明をするときも順序だてて説明をすることにより、伝えたいことが伝わりやすくなります。つまり、論理的思考を持つことにより、システム設計で見落としや誤った設計をする心配は軽減され、話し合いもスムーズに進められますよ。

よくある質問

転職エージェントを利用することでどのようなメリットがありますか?

転職エージェントは、事前に伝えておいた希望条件やキャリア志向から、自分に適した求人を探して紹介してくれます。他にも非公開求人の案件や面接対策などのサポートが充実している点があげられます。 くわしくは「転職エージェントを使うメリット」をご覧ください。

複数登録しても大丈夫ですか?

転職エージェントへの登録数に制限はないため、複数のエージェントへの登録が可能です。
むしろ、複数の転職エージェントに登録をすることでより多くの求人情報から仕事を探すことができるようになるのでおすすめしています。
くわしくは「転職エージェントの選び方・活用のコツ」をご覧ください。

まとめ

転職活動をする際、今よりも良い条件の仕事やキャリアアップを目指せる働き方ができる仕事に就けるように転職エージェントを活用することをおすすめしています。一人で転職活動をするのが大変であれば、天翼エージェントの選び方や活用のコツを参考に、この記事で紹介した転職エージェントの特徴を参考に相談してみてください。

転職エージェントはそれぞれ特徴が異なるため、自分に合ったエージェントを選ぶようにします。複数のエージェントを使いこなすと、より良い結果が生まれやすいことを覚えておきましょう。

また、あわせて解説をした転職を成功させるポイントは、未経験・経験者に関係なくできることなので転職前に確認をしておいてくださいね。

エンジニアの転職は、ウィルオブ・テックにお任せください!

エンジニアとしてステップアップを考えているのならば、客観的に自分の「強み」や「市場価値」を知ることが重要です。 キャリアアドバイザーとともにスキルや今後についての整理をしてみませんか? ウィルオブテックは専属2名体制で今後についてお悩みのあなたをサポートし、キャリアアップへ導きます。

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