事務職の人が好きそうなお酒、なんだと思う?

ワイルドの肉体労働系お兄さんはもちろんビール、お洒落なクリエイター系はシャンパン、ギャンブル好きの部長はワンカップ?などなど、職業や外見や雰囲気で「なんとなくこの人はこのお酒が好きそう!」というイメージを持つことってあると思います。

今回のアンケートではずばり「事務職の人が好みそうなお酒は」なにかについて、男女100名に聞いてみました!

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ビール・カクテルが同率1位で8割の票を独占!

今回のアンケートでは100人中それぞれ40名ずつと、事務職ではビール・カクテルを好む人が多そうだと思われていることがわかりました。

・ビールでしょう、どの職種でもそうですけどね、トリビーですね。(30代/男性/会社員)

・電話応対が多い事務仕事をしたあとは、ぐびぐびっと飲みたいと思うから。(40代/女性/無職)

・外見やおしゃれに気を使っているイメージがあるので、がっつりなお酒よりも周りから見てかわいいと思われるようなものを飲んでそうだから(20代/女性/パートアルバイト)

・飲みやすい甘いカクテルとか飲みそう。酒豪というかそういうイメージはない。(30代/男性/パートアルバイト)

ビール派の多くは、職種に関わらず「とりあえずビール」派の人間は多い、また「ビールが最も無難で度数の軽いお酒」というイメージを持つ人が非常に多く、その他では上記のような「喉が渇きそうだから」といった理由も目立ちました。

カクテル派に関してもやはり「事務職=女性」のイメージが強いので、カシス系やピーチ系、カルーアなどの女子力高めなお酒が好まれていそう、といった理由がほとんどでした。

男性に比べ女性は飲みの席では対外的に気を遣うことも多いので、「無難なビール」「可愛いカクテル」を敢えて選ぶという事務職女子も多いのではないのでしょうか。

日本酒、ワイン…メチルアルコールってオイ!

今回堂々1位となったビール・カクテルに次いで日本酒が11票で3位、ワインが8票で4位、あとはおそらく寒いウケ狙いで選択肢にいれられたメチルアルコールになぜか1票が入ったもののもちろん最下位となりました。(メチルアルコール=メタノール。アルコールランプの燃料などに使われるものです。誤飲した場合最悪死亡する場合もあるのでご注意ください)

・事務は堅実な仕事ですから、堅実なお酒である日本酒がすきそうです。(30代/男性/自由業・フリーランス)

・しんみりと一杯やりそうなイメージなので、それに合いそうな日本酒を選びます(30代/男性/会社員)

・肉体労働ではないのでビールと言うよりは食前のワインのようなものを嗜むという雰囲気(50代/男性/公務員)

・ビールがぶがぶというより、ワインでマイペースで飲んでいそう。(40代/女性/専業主婦)

日本酒・ワインともに共通して多かったのがしんみり・ゆっくり飲むイメージだからというもので、営業などの他部署に比べると激務なイメージがないというのが理由なようです。ただしワインに関してはなんとなく女性的で優雅といった理由が多い中、日本酒派では「仕事がきっちりちびちびしたものだからこそ酒に例えると日本酒!」といったなんだか面白い解釈も。確かに毎日の積み重ねが重要な事務職は、日本酒並みの「重さ」もあるかもしれません。

結論:誰が何飲んだっていいじゃない!

今回のアンケートでは様々な「なんとなくエピソード」が語られましたが、中には「わかるわかる!」なものも多かったのではないでしょうか。所詮イメージ、されどイメージですが、もしあなたの身の回りで職種とギャップのあるお酒を飲んでいる人がいたとしても口に出してはいけません。ぱっと見ゆるふわ女子でも焼酎大好きっ子もいますし、いくらでも飲めそうなガテン系男子でも飲めない人もいます。

そろそろビアガーデンの季節も終わりが近づいてきましたが、お酒の席は楽しいものじゃなきゃ、ですよ!

■調査地域:全国

■調査対象:年齢不問・男女

■調査期間:2015年07月28日~2015年08月11日

■有効回答数:100サンプル

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