保育士として働いている方の中で、副業を考えている方は少なくありません。
副業をすることで、収入が上がったり人脈が広がったりするのでおすすめです。
ただ、就業規則によって副業が禁止されていたり制限されていたりするので確認が必要です。
ここでは、保育士におすすめの副業や副業をするメリットなどを解説しますので、ぜひご覧ください。
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- 保育士が副業をすることで、収入が増えたり人脈が広まったりするのでおすすめです。
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保育士は副業ができるのか
はじめに、保育士は副業が可能なのかということを、公立、私立に分けて解説します。
そもそも副業は可能なのが疑問に感じている方はぜひご覧ください。
公立はできない
まず前提として、公立の保育園で正規職員として勤務している保育士は副業を禁止されています。
地方公務員法第38条に「あらゆる報酬のある兼業に従事することを制限する」と明記されています。
私立は園によってはできる
公立では禁止されていることに対し、私立では園によってなのですが、副業OKな園もあります。
副業の可否は就業規則に記載されているので、副業をしたいと考えたら確認をするようにしましょう。
保育士におすすめの副業
ここからは、保育士におすすめの副業を8つ紹介しますので、実際にやる副業をお探しの方は参考にしてください。
WEBライター
WEBライターとは、インターネット上で公開されるさまざまなコンテンツの文章を執筆する仕事のことを言います。
例えば、SNSやブログ、WEBサイトや商品説明などオンライン上で使われる文章全般を作成します。
在宅でできる仕事で、文章力があり、PCやネットワーク環境が整っていればすぐにでも始めることは可能です。
ただ、最初は仕事を見つけるのは難しいので、スクールに通って文章力や実績を作ったり個人のブログやSNSを活用して実績を作ったりすることから始めるのがおすすめです。
WEBライターを副業とすることは、好きなことが仕事にできることやうまくいけば定期収入になることもあることが魅力となっています。
イラストレーター
イラストレーターは、パソコン上のアプリを活用してイラストやバナー画像を作成する仕事です。
特徴は、自分の描きたいものを描くのではなく、依頼主の要望をくみ取ってイラストを作成します。
イラストレーターの副業は、具体的には以下のものがあります。
- LINEスタンプの作成、販売
- ネットショップに出品
- イラスト講師として活躍
- コミケにグッズを出品
- YouTubeの挿絵を販売
- アイコンや似顔絵の販売
- コンテストに応募 など
徹底したスケジュール管理や著作権を守るなどに注意すれば、在宅でもできます。
ベビーシッター
ベビーシッターは、短期間やフリーランスとしてなど好きなタイミングで働くことができるので、副業におすすめの仕事です。
また、子供とのかかわり方を深められたり資格がアピールポイントになったりするので保育士の方に特に向いています。
ピアノ講師
ピアノ講師とは、その名の通りピアノを教える講師のことです。
ピアノ講師はそもそもがハードルが低いこともありますが、保育士はピアノを弾くことが日常茶飯事となっていることが多いので、保育士に向いている仕事の1つといえます。
また、日ごろから保育士として子供と接していることを活かすことができます。
イベントスタッフ
イベントスタッフとは、LIVE会場やフェス会場などイベント会場で、イベントのセッティングや片付けなどをおこなう仕事です。
登録制とはなっていることが多いですが、単発のため忙しい保育士でも空いた時間で副業がしやすいです。
家事代行スタッフ
家事代行スタッフとは、お客様の自宅に訪問し、希望に応じた家事の全般を代行する仕事です。
特別なスキルや資格は必要なく、日常生活での家事の経験を活かして働けます。
主な仕事は以下の通りです。
- 掃除全般(リビング、寝室、子供部屋、キッチン、トイレ、お風呂など)
- 洗濯・アイロンがけ
- 料理・作り置き(夕飯、お弁当、作り置きおかず、離乳食など)
- 片付け・整理整頓
- 買い物代行 など
家事代行スタッフはこれらの仕事を全部こなすだけでなく、得意なことのみを代行します。
直接感謝を伝えてもらえること、得意なことを活かせ自由な働き方ができる、高時給であるなどが魅力なのでおすすめです。
データ入力
データ入力とは、手書きのデータやアンケートの回答などをパソコンを使ってフォーマットに入力し、保存をする仕事です。
未経験からでも始められること、デスクワークであることなどが理由で保育士にもおすすめの副業となっています。
データ入力は集中力や忍耐力がある人、効率化を考えるのが好きな人、パソコンのスキルが高い人などが向いています。
コンビニ店員
コンビニ店員とは、その名の通りコンビニで働く仕事です。
具体的な業務内容は、レジ打ちや袋詰め、品出しなどをおこないます。
シフト制であるため、保育士でも仕事の合間を縫って働きやすいのでおすすめです。
ただ、店頭に立って仕事をするため、園児の保護者や同僚などに見つかりやすい点は注意が必要です。
そのリスクを下げるためには、円や自宅から少し離れたコンビニで働くことをおすすめします。
体力に余裕があり、少しでも収入を増やしたい方は、コンビニ店員を副業にすることを検討してみてください。
保育士が副業をするメリット

ここからは、保育士が副業をするメリットを解説しますので、副業を使用か検討する参考にしてください。
収入が増える
保育士が副業をすることで、保育士の仕事とは別の収入源が増えるため、必然的に収入が増えます。
収入の少なさに不満がある方は、就業規則や園長に確認をしたうえで副業をすることを検討してみることがおすすめです。
人脈が広がる
保育士で働いていると、同僚だけでなく園児や園児の保護者など人脈が広がりやすいです。
副業をすることで、それにプラスして副業先の同僚やお客様など人脈がさらに広まります。
保育士が副業を始める前の注意点
ここからは保育士が副業を始める前に注意すべきことについて2つ解説します。
就業規則を確認する
副業の可否に関して、公立の園では完全に禁止されているのですが、私立の園では園によっては許可されている園もあります。
副業が許可されていないのに副業をして、それがバレてしまったら園ともめる原因になって、最悪の場合は解雇されてしまう恐れがあります。
副業が許可されているかどうかは就業規則に書かれているので、副業を考えたらまずは就業規則を確認するようにしましょう。
確定申告について
まず確定申告とは、1年間の所得と所得に対する所得税の計算をし、税務署に申告と納税をする手続きのことを言います。
確定申告が必要な人の条件の中に、副業の所得が年間20万円を超えるというものがあるので、そうなってしまったら確定申告をおこなう必要があります。
また、副業としての収入が20万円いかないようにする方法もあります。
よくある質問
ここからは、保育士の副業に関するよくある質問を解説します。
保育士が副業をすることは可能ですか?
勤務先の園によって異なりますが、可能です。
効率の保育園は基本的には副業禁止となっていることが多いのですが、私立であれば副業が許されている園もあります。
副業の可否は就業規則でわかることが多く、副業を考えているのならまずは就業規則を確認するようにしましょう。
保育士が副業をする魅力は何ですか?
保育士が副業をする魅力は、収入が増えることと人脈が広がることです。
副業をするということは働き口が増えることなので、必然的に収入が上がりますし、人とのかかわりも増えるので人脈も広がります。
くわしくは「保育士が副業をするメリット」で解説していますので、ぜひご覧ください。
保育士におすすめの副業はどのような仕事ですか?
保育士におすすめの副業は、たとえば在宅でできる仕事や就業前後や休みの日の時間を有効活用しやすい仕事です。
くわしくは「保育士におすすめの副業」で解説しています。
まとめ
この記事では、保育士におすすめの副業や副業をするメリットや注意点などについて解説してきました。
保育士が副業をすることで、収入が増えたり人脈が広まったりする点が魅力なのでおすすめです。
ただ、副業としての収入が一定額を超えると確定申告が必要なこと、就業規則を確認するなど注意も必要です。
少しでも収入を増やしたいと考えたら、副業をすることも検討してみてください。
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