エンジニアの副業事情を紹介!メリットや案件の探し方や注意点

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もっと収入を得たいと考えているエンジニアは、転職・副業・独立などの選択肢から迷っている人が多いことでしょう。

本記事では特に「副業を行っているエンジニア」の実態や報酬額、本業との両立に関する注意点などを解説します。

それらを踏まえた上で、自分に合った案件の探し方や副業のメリットを見出して、副業のきっかけをつかみましょう。

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エンジニアの副業経験率は40%

エンジニアの中には、意外にも副業の経験を持つ人が少なくありません。

「TECH Street」の調査によれば、エンジニアのうちの40%が「副業を経験したことがある」と回答しています。(現在も副業を続けている人に限る場合は16%)

また、エンジニアが副業を行う理由については、「収入アップ」が68%とトップでした。エンジニア一般が、現状の収入に満足できず、副収入を求めている状況がよくわかります。

エンジニアのスキルに対する需要は高いですが、昨今では副業を容認する企業も増えています。

より多くの収入がほしいエンジニアと、スキルが備わっているエンジニアを求める企業側とが、副業の形でマッチングすることは、至って自然な状況なのです。

参照元:TECH Street「エンジニアの『副業のリアル』調査レポート

Webエンジニアが副業をするメリット

前述の通り、副業を希望するエンジニアは意外に多く、中には本業の合間にわざわざ時間を作って、副業を行うメリットを感じている人もいます。
エンジニアが副業をするメリット
では、エンジニアが副業を行うことにより、どのようなメリットが挙げられるのでしょうか。以下、主なメリットをいくつか紹介します。

本業で培ったスキルを活かせる

エンジニアのスキルは需要が高いことから、本業で培ったスキルを、そのまま副業に活かせるケースが見受けられます。

例えば、副業においても、本業と同様のプログラミング言語を利用しているのであれば、与えられた仕事にすぐに取り組めるでしょう。

仮に、扱ったことがないプログラミング言語を利用しているとしても、言語の考え方は共通しているため、少しだけでも会得すれば、時間をかけずに扱えるケースも少なからずあります。

つまり、現状のスキルを活かして、より幅広い案件に挑戦するハードルも、それほど高くないわけです。

特に、需要の高いスキルが備わっていれば、副業で獲得できる案件の数も多くなります。

副業はまさに、本業で会得したスキルや経験を、さらに活かせるチャンスとも言えるでしょう。

スキルの幅が広がる

エンジニアが自分の市場価値を高めるためには、スキルアップは必須です。

しかし、本業では「スキルアップのために、新しい技術を会得する案件を担当したい」と会社に訴えても、希望を叶えてもらえるとは限りません。

その点、副業なら本業とは違って、スキルアップのよい機会になる案件を、自ら選択・獲得することが可能です。

本業では決して会得できないスキルを、副業で身につけられる例も少なくありません。

また、新しいスキルを会得すれば、本業で活かせるだけではなく、転職を検討している場合でも、転職先の幅も広がります。

「自分にとってスキルアップにつながるか」を、視野に入れながら案件を探すことで、より有意義に副業を行えるでしょう。

場所を選ばず収入を伸ばせる

エンジニアの副業は納期さえ守れば、自宅やカフェ、コワーキングスペースなど、任意の場所でのリモートワークを認められているケースが多い点も、大きなメリットです。

副業は場所だけではなく、時間に縛られないケースもあり、本業の休日や終業後といった、自分の好きな時間に働けます。

そのため、趣味の時間や家族と過ごす時間など、できるだけワークライフバランスに配慮しながら、副業を行って収入を得られます。

時間と場所に縛られずに、作業を行いたいと考えるエンジニアにとって、副業は適していると言えるのです。

週1副業は難しい?

エンジニアの副業は、週2~3で働くことを条件とするケースがほとんどで、週1でも勤務可能な案件は、残念ながらごくわずかしか見つからない状況です。

ただし、まったくないわけではないので、週1で副業する可能性は少なからずあります。当然案件数は限られるので、ある程度の高度なスキルを保有していないと、獲得のハードルは高いででしょう。

つまり「週1での副業は、実績を持つエンジニア向き」と言えます。

週1の副業では、注意点としてまず「クライアントとのコミュニケーションが取りづらいために、作業効率が落ちてしまう」という恐れがあります。

仮に週1の稼働であっても、チャットツールなどを利用して、稼働日以外でもスムーズに連絡できる環境を整えておくことが必要でしょう。

また、既存アプリの機能追加など、細分化されたタスクを任されるケースも否めません。週1しか稼働できないという都合上、クライアントが渡せる案件も限られてしまうのです。

週1で副業する際は、特に「割に合う作業であるか」を意識する必要があります。仮に、与えられたタスクを完了させるのに、想定より長い時間がかかったとしても、報酬が増えるわけではありません。

そのため、「長時間働いたのに、あまり稼げなかった」といったことも、十分に起こりえます。これら注意点を把握しておき、慎重に本業を継続しながら、案件を選ぶようにしましょう。

エンジニア副業の平均月収

副業を行う場合、「実際にどのくらい稼げるのか」は一番気になるところです。ここでは、TECH Streetの調査を参考に、エンジニアの副業における平均収入を見ていきましょう。

同調査によれば、ボリュームゾーンは9,000円未満~4万円台であり、この範囲が全体の62%に及んでいます。また、5万~9万円台が20%となり、10万円未満が80%以上という結果です。

一方、「副業で10万円以上の収入を得ているエンジニア」も、確かに約20%は存在していることが見受けられます。スキルや取り組み方によっては、副業でまとまった収入を得られるでしょう。

参照元:TECH Street「エンジニアの『副業のリアル』調査レポート」

▼関連記事
システムエンジニアの年についてはSE(システムエンジニア)の平均年収は?1000万円を目指す方法を解説でも詳しく解説していますのでぜひ、参考ください。

Webエンジニアの副業の探し方

いざ副業を始めるとしても、どのように案件を探してよいか迷う人もいます。

一般的な求人サイトや転職サイトには、エンジニアの副業に適した案件が掲載されていることは、あまり見かけない状況です。

せっかく副業を行いたい気持ちはあっても、探し方がわからないままでは、いつまで経っても進められません。

そこで、以下エンジニアが副業を探す際の代表的な方法を紹介するので、参考にしてみてください。

クラウドソーシングサービス

「クラウドソーシング」とは、インターネットを介して、不特定多数の人に作業を依頼する、新しい業務委託の手法です。

クラウドソーシングという言葉は、群衆を意味する「crowd(クラウド)」と、業務委託を意味する「soucing(ソーシング)」から成り立っています。

日本にも、クラウドソーシングを扱う「ランサーズ」「クラウドワークス」などのサービスがあり、エンジニア向けの案件獲得も可能です。これらのサービスを利用することで、比較的手軽に希望の案件を探せます。

各サイトに掲載されている案件の数も豊富なので、副業を検討している際、まずはクラウドソーシングサービスを利用するとよいでしょう。

SNS

TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSをすでに利用している場合、これらSNSのつながりによって、企業側から案件を依頼してもらえるケースもゼロではありません。

企業側からすると、SNSでその人のスキルや経歴、作業に対する価値観がわかる方が作業を依頼しやすい、という事情もあるのです。

SNSで案件を依頼してほしい際は、ポートフォリオサイトを組み合わせて利用する方法も存在します。SNSにリンクしたポートフォリオサイトに、「副業募集中」と掲載することにより、企業側が案件を依頼しやすくなるためです。

ただし、前述のクラウドソーシングなどと比べれば、SNSで副業を探すことは、効率がよいとは言えません。メインとなる手段にせず、補足的な手段として利用するとよいでしょう。

友人・取引先の人脈

友人のエンジニアや、付き合いのある取引先といった人脈を通じ、案件を紹介してもらう方法も一つの手です。

人手不足に悩んでいるIT企業が増えている昨今、高度なスキルを保有するエンジニアであれば、この方法で依頼を受けられるケースも十分考えられます。

また、メリットとして、信頼関係がすでに構築されている友人や取引先を通しているため、案件の依頼が成立しやすい点が挙げられます。相手が自分のスキルを把握していることから、案件のミスマッチも起こりづらいでしょう。

その一方で、友人や取引先だからこそ、これまで培った人間関係にヒビが入ることを恐れて、条件の交渉をしづらい点も否定できません。

相手から希望額より安い価格で作業を依頼されたり、無茶な納期を要求されたりして、余計に断りづらくなるケースもあります。

友人や取引先の紹介だからといって、条件があまりにも良くない案件は受けるべきではないでしょう。

後になって、トラブルが発生することを避けるためにも、あらかじめ条件を明確にした契約書を残しておくことが推奨されます。

Webエンジニアが副業を始める際の注意点

これまで紹介してきたように、エンジニアが副業を行うメリットは多いと見受けられます。副業を探す方法はいくつかあるので、案件の獲得は決して難しくありません。

一方で、エンジニアが副業を始める際は、トラブル防止のために、あらかじめに注意点をチェックしておきましょう。以下、主な注意点を紹介するので、把握しておくことをおすすめします。

副業禁止の会社ではないか?

法律的に見れば、会従業員の副業は禁止されていません。しかし、就業規則などで副業を禁止する旨を記載している企業も存在します。

理由としては、副業を行うことによって、会社の業務に支障が生じたり、情報漏えいが発生したりすることを不安視するためと言えます。

副業を行うことで法律違反までにはなりませんが、会社に知られると就業規則違反と判断されてしまいます。その結果、職場で働きづらくなってしまったり、会社から処分を受けてしまったりする恐れもあるのです。

エンジニアが副業を行う際は、あらかじめ就業規則を確認しておきましょう。また、仮に副業が容認されていても、当然ながら情報漏えいなどの、本業の迷惑になる行為は避けることが必要です。

昨今では、国を中心として副業解禁の動きが広まっており、以前は副業禁止だった企業も、方針を転換しているケースも増えています。以前は副業禁止だったという企業でも、改めて確かめてみる価値はあるでしょう。

本業以外の時間を捻出できるか?

副業が禁止されていなくても、本業で忙しく副業を行う時間が取れないエンジニアも少なくないでしょう。無理して副業を行うための時間を確保して、本業に悪影響が生じることは避けねばなりません。

そのため、どのくらい副業に対して時間を割けるかをよく考慮してから、無理のない範囲で始めるようにしましょう。土日のみで対応できる案件、比較的納期に余裕がある案件を選ぶことも一つの手です。

20万円以上の所得で確定申告が必要

会従業員の場合、本来会社が代わりに納税・申告をしてくれるので、自分で納税のための手続きをする必要はありません。しかし、副業での「所得」が年間20万円以上になる場合は、確定申告が必須となるので注意しましょう。

仮に、20万円以上の所得があるにもかかわらず、確定申告を怠ると、高額なペナルティを課せられてしまう恐れがあります。

なお、副収入が20万円以上でなく、あくまで所得が20万円以上であることが条件となるので、要注意です。所得とは収入から諸経費を差し引いた金額のことを指します。

確定申告の仕方や計算方法などについては、以下国税庁の公式サイトを参照してみてください。

参照元:国税庁「副収入などがある方の確定申告」

まとめ

エンジニアが副業を行うことで、副収入が得られたり、本業だけでは難しいスキルアップにつながったりなど、メリットがたくさんあります。そのため、昨今では実際に、副業の経験を持つエンジニアも少なくないと言えます。

副業によって、ある程度まとまった収入を得ているエンジニアも多く、週1日から副業を始めることも不可能ではありません。一方、本業の会社が、副業を禁止しているなどの注意点もあるので、事前の確認が必要です。

また、そもそもすべてのエンジニアが、副業を行うための十分な時間を捻出できるとも限りません。エンジニアが副業を行う際は、注意点を十分に把握して、無理のない範囲で始めるようにしましょう。

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