フリーター彼氏と結婚するのは危険かも?その理由や解決方法を詳しく解説

彼とのお付き合いが長くなるほど、女性は結婚を意識し始めます。

大好きな彼がフリーターだった場合、このまま結婚しても大丈夫なのか不安に思う人もいるでしょう。

もし彼がフリーターだとしたら、そのまま結婚してしまうのは少し危険かもしれません。

とはいっても、大好きな彼。

フリーターだけどどうしても結婚したい場合はどうすればよいのでしょうか。

ここでは、フリーターの彼との結婚した場合のメリット・デメリット、フリーターと結婚しても大丈夫かどうか解説していきます。

フリーターとはフリーター彼氏との結婚は実際どうなの?


あなたが結婚相手に求める条件はなんでしょうか?

容姿、性格、年収など求める条件はひとによって様々です。

ですが、もしその彼がフリーターだったら、そのまま結婚してしまうのは危険かもしれません。

恋愛は「好き」の気持ちだけで成り立っていましたが、それだけではうまかないのが結婚です。

まずは、恋愛と結婚の違いや周囲からの印象について詳しく説明していきます。

恋愛と結婚は別物

恋愛や結婚に対しての価値観は人それぞれですが、恋愛と結婚を同じものと捉えてしまうと、結婚してから「思っていたのと違った」と後悔してしまうことも少なくありません。

実際にオウチーノ総研が20~69歳の既婚男女863名を対象に行った「『恋愛と結婚』に関するアンケート調査」では、既婚者の7割以上の人が「恋愛と結婚は別物」と回答しています。

好きな人ができたり、片思いをしたり、付き合ったりすることが恋愛と呼ばれお互い楽しい時間を共有することができます。

もちろん結婚生活においても楽しい時間の共有はできますが、お互いの家庭環境や嫁姑問題など様々な問題がつきまとってくることもあります。

「好き」の気持ちだけで続けていくことはむずかしいこともあるでしょう。

恋愛はあくまでも他人同士の付き合いですが、結婚となると家族になります。

これからの人生を共に過ごすパートナーであり、付き合っていたころとはお互いの関係性も大きく変わります。

恋愛の延長線上に結婚があると思われがちですが、両者は完全なイコールではなく、相手に求めるポイントや条件などが大きく変わってきます。

もし本気で結婚を考えているのであれば、相手選びの基準を見直す必要があるかもしれません。

親が許してくれない可能性も

結婚を決心したときにまずするべきことは「両親への報告」です。

もしその時に紹介した相手がフリーターだったら、両親が結婚を許してくれないケースも少なくありません。

働き方の多様化により、若い世代にはフリーターへの理解がされてきています。

ですが、親世代になるとフリーターは定職に就かず遊んでいるという認識が強く残っており、結婚相手としては認められない場合が多いのです。

両親は娘の幸せを一番に願っており結婚相手にも「娘が幸せになれるかどうか」が大きな見極めポイントとなるため、あえて不安定なフリーターを選ばず安定した人と結婚してほしいと思ってしまうのが普通です。

知人や友人に紹介しづらい

もし仮にフリーターの彼との結婚が決まった場合、周囲の人たちへの報告をすることになるでしょう。

結婚を報告されて「おめでとう」の祝福の次に出てくるのは「どんな相手なのか」というところです。この「どんな人」というのは多くの場合、「職業」を指します。

その時、あなたは彼氏がフリーターということを堂々と言えるでしょうか。

相手がフリーターと聞いて、「え、フリーターなの?大丈夫……?」という目で見られてしまう可能性はとても高いです。

口には出さなくとも内心このように思われてしまうこともあり、あなたが傷ついてしまうことも増える可能性があります。

結婚はおめでたいことですが相手がフリーターとなると素直に祝福しづらいですし、たとえ結婚が決まったとしても世間の目は厳しいのが現実です。

フリーター彼氏と結婚するメリット・デメリット

フリーターの彼氏と結婚することはなかなかハードルの高いことですが、もし結婚したとしたら、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

ここでは、具体的なメリット・デメリットについて解説します。

フリーター彼氏と結婚するメリット

フリーターのメリットとしてシフトの自由さが挙げられます。

休みの希望が通りやすく時間の融通が効きやすいため休みを合わせて時間を作ることも可能ですし、記念日や行事などにも臨機応変にスケジュールを組めるのが大きなメリットといえます。

また、あなたががっつり働きたい場合にもフリーター彼氏が好都合かもしれません。

あなたが仕事に集中して打ち込んで一家の大黒柱となり、彼氏に主夫として家事をして支えてもらうというパターンが成立しやすいです。

フリーター彼氏と結婚するデメリット

フリーターと結婚する上で一番のデメリットは収入の低さ・不安定さです。

フリーターの多くは時給制で働いているため、働いた時間の分だけが収入となります。

もし彼氏が体調を崩してしまったりケガや事故で働けなくなってしまった場合、その期間の収入はゼロになってしまいます。

そうなった場合に、あなたの負担が大きくなってしまうため、経済面で苦労をする可能性が高のです。

ボーナスや厚生年金、社会保険などもないため正社員と比較すると収入はとても少なくなります。

また、フリーターに対して「ふらふらしている」「将来のことを考えていない」などあまりいいイメージを持っていない人が多いため世間体が悪く社会的信用が低いのもデメリットのひとつです。

そのため、将来家や車がほしいとなった場合でも審査が通りづらくローンを組むことがむずかしくなってしまいます。

フリーター彼氏の経済力でほんとうに大丈夫?


結婚生活を円滑に継続させる上で欠かせないのが経済面です。

生きていくためにはお金が必要ですし、いつなにが起こるかわからない将来のために貯金もしていかなくてはなりません。

さらに結婚式を挙げたいと考えているなら、結婚資金も必要となります。

フリーターのデメリットでも述べたようにフリーターの収入は不安定なためこういったすべてのお金の工面をフリーターの彼氏だけに頼るのはおそらく難しいでしょう。

必然と共働きになって2人で生活を支えていくことになると思います。

ここでは、結婚すると必要になるお金や正社員と比べた時の収入の違いについて詳しく解説します。

結婚費用はどれくらい必要?

いざ結婚が決まった際には挙式やドレス、指輪など夢が膨らみますが、結婚費用は実際どのくらい必要なのでしょうか。

ゼクシィが行った「ゼクシィ 結婚トレンド調査2019調べ」によると挙式、披露宴・披露パーティの総額は平均で354.9万円。

そこからご祝儀を差し引いて自己負担額は平均149.5万円となっています。

さらに結納や婚約指輪・結婚指輪・新婚旅行……などが婚約から結婚に至るまでにかかる結婚費用です。

その額は結納の有無や結婚式の規模、新婚旅行先によって変わりますが、平均で300万円程度必要といわれています。

最低限に抑えることで節約することも可能ですが理想の結婚式を叶えるためにはある程度の貯蓄をしておくことをおすすめします。

子育て費用は〇千万円?

子供1人育てるのにかかる費用は2000万円と耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

家族が増えたときには子育て費用や出産費用など様々な費用がかかります。

子育て費用とは学費などの勉強に関する「教育費」と教育費以外の生活する上で必要になってくる「養育費」のふたつに分けられ、年齢により教育費と養育費の割合は変化しますが子供が大きくなるにつれてかかる費用は増えています。

未就学児に関しては、保育園や幼稚園に通わせるがどうかで大きく差が出るため通わせない場合は教育費は抑えれまが、結婚相手がフリーターとなると共働きになる可能性が高いため保育園や幼稚園に通わせることを前提として考えたほうがよいでしょう。

AIU 保険会社(現AIG損保)が発表した『現代子育て経済考』2005 年度版によると大学卒業までの22年間にかかる教育費は1345~4424万円となっています。

大学まで進学させるのか、私立と公立どちらに進学させるかによって教育費は大きく変わりますが、すべて公立へ進学したとしても1345万円が必要です。

さらに22年間で子供一人にかかる養育費の約1640万円がプラスされ、22年間に子供一人にかかる費用の合計は2985~6064万円にもなります。

このように子供一人育てるには22年間で数千万円もの費用が必要になるためフリーターの収入で子育て費用や子供のために貯蓄をまかなうのは現実的とは言えません。

もし将来子供がほしいと考えているのであれば、子供を育てていけるのかしっかり検討した上で将来について彼と話し合うことをおすすめします。

将来的には親の介護が必要な場合も

親に介護が必要となった場合、本人が病気やケガでなくてもやむを得ず退職をしなくてはならなくなってしまう可能性もあります。

正社員として働いてれば親の介護のために退職したとしても正社員の時に身につけたスキルがあれば戻ってこれる可能性がありますが、フリーターが退職して介護を終えたあとフリーターとして戻ってくることはかなり難しいのです。

さらに、介護期間の収入がゼロになってしまうためそもそも生活自体が破綻してしまう恐れもあります。

正社員との収入格差

結婚や出産・育児には相当な費用がかかることがわかりました。

収入の低いフリーターでは不安を感じてしまったひとも多いのではないでしょうか。

では、実際フリーターの収入は正社員と比べどのくらい違うのか解説していきます。

2019年に厚生労働省が行った賃金構造基本統計調査によると、年齢別に見た男性平均年収は以下の図の通りです。

男性の正社員の平均年収は352万円に対し、正社員以外の平均年収は235万円と100万円以上も差があるのがわかります。

昇給やボーナス額も変化するため年齢が上がるごとに年収に大きな差が出てきてしまうため生涯年収にすると驚くほど差が出てきてしまうのです。

実際に生涯年収がどのくらい違うのかは、こちらの「【2021年最新】非正規雇用と正社員サラリーマンの生涯年収を比較!男女、学歴別手取り平均月収も」で、紹介してますので、あわせてご覧ください。

こんなフリーターなら大丈夫かも?

ここまでフリーターと結婚するとどうなってしまうのかについて解説してきました。

彼氏がフリーターだと結婚をあきらめなくてはならないのかと残念に思う人も多いと思います。

ですが、彼氏がフリーターだとしてもうまくやっていける場合もあります。

ここでは、彼氏がフリーターでも大丈夫なケースを解説していきます。

夢や目標を持っている

なりたい夢や目標があってその夢を叶えるためにフリーターをしている人です。

自分のやりたいことが明確で努力を惜しまないという点ではただなんとなくフリーターをしている人に比べ信頼度は高いといえます。

ただし、その場合注意してほしいのが「期限を決めること」です。

彼氏が夢をかなえて大成功したのであれば何も心配はいらないですが、追いかけ続けた結果失敗におわるパターンも少なくありません。

いつまでも夢を追いかけてばかりだと不安ばかりが募り結婚を意識させることですら難しいでしょう。

期限が来た時に夢を追いかけ続けるのか、夢をあきらめて就職するのか改めて確認した上で結婚するのか別れるのかどこかでけじめをつける必要があります。

期限を決めておくことによっていつまでも待っていたけど失敗に終わり結婚もできなかったなんて悲惨な状況を回避することができます。

家事スキルの高い

フリーターと結婚するメリットでも挙げましたが、あなた自身がずっと仕事をしていたい場合、家事スキルが高いフリーターは主夫としてとても活躍してくれるでしょう。

現代では女性の社会進出も進んでおりキャリアを積んで管理職についている女性も増えてきています。

彼氏が家事を率先して引き受けてくれるのであれば、その分あなたは仕事に集中できますし、共働きではどうしても女性の負担が増えてしまいがちなところも男性が主夫となって家事を担ってくれることで家事と仕事の分担ができ負担が解消されます。

ただし、家事を押しつけてしまうのは離婚の原因になりかねないので注意が必要です。

正社員を目指している

なにかしらの事情があって一時的にフリーターをしているだけですでに正社員を目指している場合は、結婚を意識することでより正社員になろうという気持ちが強まるかもしれません。

その場合は、結婚してから正社員になることを応援するよりも正社員になってから結婚したほうが確実といえます。

彼氏が正社員になるまでサポートをして正社員になってから結婚をすれば不安は解消されますし、周囲からも認められてより幸せな結婚につながります。

正社員になってほしい!と思ったら


彼のことは大好きだけどこのまま結婚するのは正直不安……やっぱりちゃんと就職してほしいと思うのが本音ではないでしょうか。

ですが、無理強いしてしまうのは逆効果ですし、いざ就職してほしいと思ってもどうしたらよいのかわからないですよね。

ここでは、彼に正社員になってもらうためにあなたができることを紹介します。

本音をぶつける

まずはあなた自身の本音をぶつけてみることです。

彼と結婚したいということ、結婚に不安を感じていること。

ここで確認しておきたいのは「彼に就職の意思があるのかどうか」ということです。

彼自身がフリーターであることに危機感を持っているようならあなたの言葉が変わるきっかけとなる可能性も高いです。

本音を伝えることはとても勇気のいることですし、必ずしもいい方向へいくとは限りませが、素直に伝えてくれた彼女に対して何も思わない彼氏はいないはずです。

まずは勇気を出して彼に結婚を意識してもらいましょう。

二人の将来の計画を立てる

これからふたりがどういう将来を歩んでいくのが、どんな生活をしたいのか一緒に計画を立ててみるのもひとつです。

何をしたいのか、いつまで実行するのか計画をたてることで彼がやる気になってくれる可能性もあります。

目標が明確になることでなんとなくフリーターをしていた彼も目標に向かってがんばろうという気持ちになります。

また、彼が真剣に考えてくれない場合や話に全く聞く耳を持たない場合は仮に結婚したとしても家事や育児に協力してくれない可能性もあります。

このタイプの彼とは別れることも選択肢の一つとして検討することも必要です。

一緒に仕事を探してみる

実際に彼が正社員になろう!とやる気になってくれたら全力でサポートしましょう。

一緒に仕事を探したり、いい仕事をみつけたら紹介したり親身に相談にのってあげると良いですよ。

就職活動を応援することで二人の仲も深まりますし、彼にとって献身的に支えてくれる彼女の姿はとても心強く映りますし、結婚後の生活も想像しやすくなるものです。

フリーターが就職する方法などについてはこちらの「フリーターから正社員に就職するには?おすすめ職種や働き方を紹介」でくわしく説明してますので、あわせてご覧ください。

まとめ

いかがでしょうか?

フリーター彼氏との結婚は絶望的……と不安を抱いてしまったひともいるかもしれません。

ですが、何もせずにあきらめてしまうのではなくできることから実践して彼のやる気を引き出すことができればまだまだ可能性はひろがります。

彼に就職してもらって安心して幸せな結婚を手に入れましょう。