ジュエリー販売員の仕事とは?メリットやデメリットもあわせて紹介!

ジュエリー販売員と聞いて思うのは、高級な宝石やアクセサリーに囲まれた華やかなイメージだと思います。
ですが、ジュエリー販売員として働きたいと思っても、高価なものだから扱いが不安になる人もいるのではないでしょうか?

確かに高価なものもありますが、数十万円以上するものなどを扱うのは自社ブランドの店舗が多いのです。
セレクトショップやカジュアルジュエリーなどであれば、もう少し価格は安くなるので敷居は低くなります。

ブランドショップでも、カジュアルショップでも業務内容はあまり変わりません。
まずは、どちらで働く場合でもジュエリー販売員がどういった仕事をしているのか、それを知ってから仕事を探すことをおすすめします。

そこで今回は、ジュエリー販売員の仕事内容やメリット・デメリット、ほかの販売員にはないジュエリー販売員をおすすめするポイントなども紹介していきます。

ジュエリーを扱う店舗は種類が豊富!

まず、最初に言っておきたいことは、ジュエリーを扱う店舗は高価なところばかりではないということです。

「ジュエリー」と聞くと、ドレスや礼服に合わせる高価なイメージを持たれてしまいますが、普段着に合わせて使えるカジュアルなものや、パワーストーンなども「ジュエリー」に含まれています。

そのため、自分に合いそうなジュエリーショップを選べば安心して働くことができるのです。

ジュエリー販売員の仕事

販売員なので、接客や販売はもちろんですが、それ以外にも細かな業務があります。
ここでは、ジュエリー販売員がどんな仕事をしているのかを紹介していきます。

接客・販売・レジ

お客様がどういった商品を求めているかを聞き、それに沿うような商品を提案購入までの対応をしていきます。

自分用で探しているお客様であればその人の好みを聞いて提案をすれば大丈夫です。
ですが、それがプレゼント用の場合は、何故プレゼントするのか、相手の好みは何か、などを細かく聞くように心がけましょう。

レジは、ほかの業界の販売員と同じように会計をしていきます。
この時、予備の袋を用意したり、雨が降っていれば雨除けのビニール袋をかけるなどの心遣いがあると、印象が良くなります。

商品の包装・ラッピング

どのアクセサリーでもそうですが、包装時やお客様が持ち帰る際に、商品が擦れたりぶつけたりして傷がついてしまう恐れがあります。
そうならないよう、包装時に懐紙でも包む、クッション材を入れるなど、なるべく対策しておくことが重要になります。

また、アクセサリーは自分用のほかにもプレゼント用に購入されるお客様がいます。
そのため、ラッピングをする頻度がほかの販売業界よりも多めです。

数をこなせば手早く綺麗に包めるようになりますが、慣れないうちはラッピング作業だけで苦労する人もいるかもしれませんね。

商品管理・陳列

ジュエリー販売員の仕事の中で最も気を遣う作業となるのがこの商品管理や陳列作業と言えます。

衝撃に弱い商品なので、どこかに擦ったり、引っ掛けたりして傷がつく場合があるのです。
さらに、大きさも小さなものが多いため、商品管理が行き届いていないと、別の箱に紛れてしまって見つけることが難しくなることもあります。

商品を陳列する際には、商品同士がぶつかったり絡まったりしないように注意しつつ、お客様から見てきれいに見えるように配置します。

商品を管理するにも陳列するにもより丁寧に扱う必要があるので、注意を払って業務にあたってください。

店舗清掃・整頓

どの仕事でも同じく清掃や整頓を行います。

一つ一つの間隔が広く、ガラス張りのショーケースで並んでいる棚は、商品だけでなく汚れも目立ちます。
そのため、棚の上やガラスなどの汚れが目立ちそうな部分は一層綺麗にするよう心がけてください。

そのほか事務作業

お客様からの問い合わせ電話やメールの対応、不足備品の補充、顧客様へのDM発送、おすすめ商品や新商品、セール時期告知のSNS配信などの事務的な業務も行う場合があります。

メリット

ジュエリー販売員として働くことにより、何がメリットとなるのかを説明していきます。

ジュエリーに接した仕事ができる

ジュエリー販売員をするのであれば、少なからずアクセサリーや宝石が好きな人が働いており、さらに、それが志望動機だという場合もあるでしょう。

そのため、ジュエリー好きにとっては嬉しい仕事と言えます。

多少であれば、厳しいことや辛いことがあってもモチベーションが下がりにくいので、長く楽しく仕事を続けられるのです。

ジュエリーに関する知識が身につく

当然のことではありますが、ジュエリーと毎日のようにかかわる仕事なので自然と知識が身に付きます。
とくに、ジュエリーが高価であればあるほど、より詳しい知識が必要となるのです。

知識を得ることにより、お客様へのアドバイスや提案のバリエーションが増え、自信をもってお客様と接することができるでしょう。

さらに、この知識は仕事だけでなくプライベートでも活用することができます。
自分に合うアクセサリーや石の種類がわかるようになり、ワンランク上のおしゃれができるようになります。

ジュエリー販売員におすすめの資格「ジュエリーコーディネーター」

この資格は、宝石に関する基本的な知識から専門知識などを用いて、販売やコーディネートに活用するものになります。
宝石に関する内容のため、販売員に限らず製造業や卸売業など、ジュエリーに関連する仕事であれば役立つ資格となるので、持っておいて損はありません。

詳しくは、こちらの「一般社団法人 日本ジュエリー協会」ジュエリーコーディネーターのページをご覧ください。

販売員としての質が向上


特に高価なジュエリーを扱う店舗であればそうですが、販売員としてより良い接客ができるようになります。

やはり、高価なものを購入していただくには、販売員の見た目や接客態度、商品のアプローチや扱い方など、隅々まで気を配り、お客様からの信用を得なくてはなりません。

また、購入には慎重になるお客様も多く、接客する時間もほかの販売員よりも長くなることがあり、経験もより積みやすくなります。

こうしてワンランク上の販売力を必要とするジュエリー販売員は、別業界の販売員になったときに即戦力となる場合もあるので、販売員として上を目指す人におすすめです。

デメリット

ジュエリー販売員として働くデメリットを説明していきます。

立ち仕事のため体力が必要

販売員であればどの業種でも同じではありますが、体力が必要な仕事となります。
接客のために店内に居る時や、在庫確認、商品陳列のように動く機会が多いので意外と座る時間は少ないのです。

高いヒールを履いている場合は、足がむくんだり、靴擦れがひどかったりもするので、普段から体のケア筋トレなどをしておくと体への負担が減ります。

ジュエリーの扱いが大変

ジュエリーは、衝撃や人の皮脂、湿気などで影響が出る場合がある繊細なものです。
そのため、扱いには細心の注意を払う必要があり、常に気を遣います。

それが高価なものであればその気遣いは大きくなるので、慣れないうちはそれだけで気疲れが出てしまう可能性があります。

仕事では気を遣っている分、プライベートではリラックスできるような環境づくりや趣味などで、英気を養っておきましょう。

商品だけでなく販売員自身も見られる

販売員としての質が向上」でも少し触れましたが、販売員がどういう人物かも視野に入れて商品を購入するお客様もいます。

お客様の目に触れる場では特にそうであり、商品の扱い方なども見るため常に意識して行動することが求められます。

ジュエリー販売員はここがおすすめ!

ジュエリー販売員は、ワンランク上の販売力がつくのでおすすめと言えます。
この販売力以外にもおすすめできるポイントがありますので、紹介していきます。

アパレル販売員と比べて出費が少ない

アパレル販売員は、自社ブランドの服を自腹で購入し、それを着て接客をするという店舗が多くあります。
確かに、好きなブランドの服を着て仕事ができるのは嬉しいポイントかもしれません。
しかし、服を買うのが自腹であれば、社員割引制度があったとしても厳しいと思う人は少なくないのです。

その点、ジュエリー販売員であれば、自腹でジュエリーを購入して仕事をするように言われることはほぼありません。

その理由は、ジュエリーは高価なものだからです。

カジュアルジュエリーでも、数万円から数十万円するものがあり、これを販売員が買わなくてはならないとなれば、入ったばかりの人にとっては大きな出費となり、生活も厳しくなってしまう可能性があいます。

そのため、無理にでもジュエリーを買わせようとする会社にはご注意ください。

年齢関係なく働ける

実は、ジュエリー販売員は年齢関係なく働いていけるのです。
というのも、ジュエリーに関しては、ある程度年齢が上だとその分安心感が出るのです。

アパレルの場合は、ブランドのターゲット層に合わせた年齢の人に働いてもらいたいと思う会社が多いため、年齢制限がかけられてしまいます。

一方のジュエリーは、どの年齢でも長く使えるようなものが多くあり、ターゲット層もその分広いのです。

もとからアパレル販売員として働いていたが、年齢的に辞めることになった人がジュエリー販売員に転職するという事例も実際にあります。

給与は販売員の中では少しだけ高め

ジュエリー販売員は、カジュアルなものであればアパレル販売員と同じくらいの時給1200円程度です。
しかし、百貨店などに入っている少し高価なジュエリーを扱う店舗で働くとなると、時給は1500円~1700円以上になるようなところもあります。

そのため、早くからジュエリー販売員で経験や知識を積み、年齢関係なく働ける利点を生かして百貨店などを目指す人もいます。
年齢が高くなっても水準より高めの時給で働き続けられるようになるかもしれません。

ワンポイント!良い販売員とは「正直に言える」こと

販売員経験が少ない人の中で「お似合いです!」「今だけこの価格なんです!」「ここまで安いのは当店だけです!」といったフレーズをよく使っていませんか?

そのフレーズはジュエリー販売であった場合、お客様に嫌がられてしまうことがあるのです!

何度も言うように、ジュエリーとは高価なものであり、慎重になります。
そんな中で簡単に「お似合いです!」と軽く言われても、本当に似合っているのか怪しく思われます。
また、高価だとわかっている上で来店したのに「ここまで安いのは当店だけです!」といわれると、まるで自分が安いから来た、と思われているようで不快に思われることがあるのです。

お客様にそう思われないようにするには、少しお客様に踏み込む勇気が必要となります。

たとえば、お客様が希望されているジュエリーが実際にはお客様に合っていなかった場合です。
この場合、はっきりと「似合ってません」というのはお客様自身を傷つけてしまうこともあるため、もう少しソフトに伝える必要があります。

「そちらはお客様のイメージと少し違う気がします……こちらのデザインであればそちらと近いものですのでいかがでしょうか」

などのように言葉を少し変え、別の商品を提案するとお客様に聞き入れてもらえる確率が高くなります。
また、価格についてもお客様が希望されるものより高くなってしまう場合は、説明する前に「ご希望される金額よりも少し高くなってしまいますが……」と一言入れておきましょう。価格も考慮して検討してもらえます。

このように、お客様にしっかり意見を述べられる店員であれば、「この人ならしっかり似合うものを選んでくれそう」「私のことをちゃんと考えてくれる」と、お客様も安心して頼れるようになります。

お客様だからなんでも肯定すれば良いわけではなく、お客様と会話をして好みを知り、より合う商品を提案することこそが、良い販売員と言えるのです。

ジュエリー販売員に限界を感じたら転職を検討

年齢関係なく働けるとは言いましたが、体力的な問題などでジュエリー販売員として働くことに限界を感じたら、早めに転職を検討しましょう。

別業界の販売員を目指すなら経験を生かして多少年齢が上でも働ける可能性はありますが、まったく別の仕事を探す場合には、条件が厳しい場合も出てきます。

最初から仕事を探すのが大変な人におすすめするのが派遣社員という働き方です。

派遣会社へ登録をすれば、自分の希望する業種や就業条件などを担当社員と話し合い、仕事を紹介してもらえるシステムです。
ですが、ずっと紹介してもらった会社で働けるわけではありません。契約期間が決まっており、その期間が過ぎたら次の仕事へ移るようになっています。

派遣社員の働き方については「派遣の意味・仕組みとは?派遣業務を行うまでのプロセスも紹介!」で詳しく紹介されているので、興味がある人はご覧ください。

派遣社員として働くなら「WILLOF」

派遣で働きたいと思ったら、派遣会社「WILLOF(ウィルオブ)」がおすすめです。

担当者と働く希望条件や不安に思っていることなどを話し合い、いろいろなアドバイスを受けられます。
また、未経験の仕事を選ぶ場合、不安がある人には研修制度もあるので、仕事に対して自信が持てるようになります。

派遣先で仕事をしているとき、悩みや不安ができても担当者がすぐに相談に乗ってくれ、対応もしてくれるので十分なサポートがある状態で仕事に向かうことができます。

WILLOFの販売系の仕事を探すならこちら>>>

正社員として働きたいなら「Chance Work」

将来のことも考え、派遣社員ではなく正社員で働きたいのであれば「Chance Work(チャンスワーク)」をおすすめします。

仕事探しから就職までのプラン提案や、希望条件に関する話し合いなどのサポートが充実しています。
担当者がついてくれるので、不安や疑問があっても安心して相談ができます。

ファッションに特化した派遣なら「Fashion Work」

ジュエリー販売員以外のファッション系販売員を希望するのであれば「Fashion Work(ファッションワーク)」がおすすめです。

アパレルやコスメなど、ファッションに関する仕事に特化したサービスになるので、気になるブランドや企業が見つかりやすいです。
そして、未経験でも大丈夫な求人も多く扱っているので、興味がある業界の仕事に挑戦することもできます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ジュエリー販売員がどういった仕事をしているのか、何がメリットでデメリットなのかを知ってもらえたのであれば幸いです。

ほかの業種の販売員にはない、年齢制限なく長く続けられることや、ワンランク上の販売員を目指せるところなどのポイントについても説明しました。
今まで長く販売員をやっていた人も、これから販売員を始める人、どちらにとっても良い経験ができる仕事になります。

いろいろ述べてきましたが、ジュエリー販売員は、ジュエリーが好きであればできる仕事です。
初めてで不安がある場合は、高価なジュエリーだけでなくカジュアルなジュエリーも視野に入れ、仕事を探してみてください。

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