バイトの面接の逆質問で好印象を残す質問例とやってはいけないNGと例

バイトの面接に行くと、最後に「何か、質問はありますか?」と面接官から尋ねられることがあります。これは逆質問と言われ、かなりの高確率で聞かれると考えていいでしょう。もちろん疑問に感じたことを素直に伝えて結構ですが、NGな質問も存在します。好印象を残す質問例と、NGな質問例を両方お伝えしましょう。

面接で逆質問をする意図

面接で逆質問をするのは、どんな意図があってのことなのでしょうか。多くの場合は、特別な意図はないと考えていいでしょう。「何かわからないことがあったら、現場に出る前に解消しておいてあげたい」という親切心です。

しかし、逆質問をしたときには特別な意図がなかったとしても、受け答えによっては「この人を採用するのは不安だな」という方向に気持ちが傾いてしまうことがあります。これが、逆質問の怖いところです。

あらかじめ好印象を残せる質問を考えておけば、逆質問をされたときに慌てることはありません。ポイントは、「その質問をされたとき、自分が面接官ならどう受け止めるか?」を考えることです。好印象を残す質問例とはどんなものなのかを紹介しましょう。

逆質問で好印象を残す質問例

逆質問で好印象を残すためには、やる気をPRするのが一番です。「採用された後、すぐにお役に立ちたいです」という気持ちが伝わる質問をしましょう。

もし採用していただいた場合、どんなものを準備すればいいですか?

職種によっては「白シャツにジーンズ」など、服装が決められている場合があります。また、筆記用具など、持参すべきものは必ずあるでしょう。面接官も答えやすい、いい質問です。また、「御社では、この髪色は明るすぎるでしょうか?」など、働く場所に合わせて身だしなみを整えたいというアピールも好印象です。

働き始める日までに勉強をしておいたほうが良いことはありますか?

知識の上で準備をしておきたいという意欲をアピールするのは大事なことです。バイトであれば、たいていの場合「特にありませんよ。現場で覚えてもらえれば」といった答えが返ってくるでしょう。接客業であれば「いろんなお店の、いろんな店員さんの接客態度を観察してみてください」と言われるかも。きっと無理なことは要求されません。

繁忙期はいつですか?意識して予定を空けたいと思います

お菓子業界ならチョコレートが美味しい冬、スーパーやデパートは年末年始など、業界によって繁忙期は必ずあります。経営者が「臨時のバイトを入れるべきか、シフトを増やしてもらうべきか」と悩む場面です。そんなときに「シフトを増やす用意があります」と言ってくれるバイトは重宝されるでしょう。

ただ、もちろんシフトを増やすのが無理そうなら言うべきではありません。相手をぬか喜びさせてしまいます。

採用情報がとてもわかりやすかったので、質問はありません

質問がないときは、「特にありません」と言いたくなります。しかしこれは「本当に理解できた上で言っているのかな」と、相手を不安にさせる言い方です。これまでの話を理解していること、採用情報を熟読していることをアピールしてから、「質問はありません」と言いましょう。

やっていけない逆質問のNG例

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やってはいけない逆質問は、求人情報を見ればわかることを訪ねるような質問や、不安をさらけ出してしまうような質問です。また、「はい」か「いいえ」で答えが終わってしまうような質問もやめましょう。

月にどのくらい稼げますか?

バイトにおいて、月にどれほどの収入を得るか決めるのはあなたです。面接官に尋ねることではありません。定められている時給と、自分が働きたい日数や時間をかけて、自分で算出しましょう。

○○(事業内容)のことがまるでわからないのですが、大丈夫ですか?

未経験の人に多いのが、自分の不安を面接でさらけ出してしまうことです。不安をやる気に転換しましょう。「好印象を与える質問」の項で紹介したように、「勉強しておくことはありませんか?」という質問にすり替えます。

レジ打ちを覚えるのは簡単ですか?

「そんなことはありませんよ」で話題が終わってしまいます。イエスかノーかで答えられることではなく、きちんと会話が広がるような質問にしましょう。

事前に応募企業のことを調べておくことがポイント

多くの面接官が、逆質問において一番ガッカリさせられるのは、ホームページや採用情報に書いてあることを質問されることです。事前に応募企業のことをきちんと調べ、頭に叩き込んでおきましょう。もしかしたら、じっくり採用情報を読んでみることで新たな疑問が生まれ、より具体的な質問につながるかもしれませんよ。

おわりに

面接は、明るく前向きでやる気のある姿勢をアピールすることが一番大事です。ネガティブな質問は評価を著しく下げてしまうため、避けたほうがいいでしょう。逆質問でも、「ここで働きたい」というメッセージを込めて、精一杯のアピールを!