介護派遣で働くメリットは何?正社員との違いや派遣会社を選ぶコツも紹介

介護派遣のメリットと聞いて、多くの方は自分の生活に合わせた働き方ができることを思い浮かべるのではないでしょうか。

一方、正社員と比べたら時給も少ないし、ずっと働けるわけではないので、働くなら正社員がいいと希望される方いらっしゃるでしょう。

ですが、介護派遣には介護派遣にしかないメリットがあります。

ここでは、そんな介護派遣のメリットやデメリット、正社員との違い、介護派遣会社の選び方などを紹介していきます。

どんな人に介護派遣が向いているかも紹介しているので、働き方で悩まれている方は是非参考にしてみてください。

自分の希望に合わせた働き方をしたいなら派遣会社に相談をしてみては?
介護派遣は、勤務時間や業務内容が決まっているます。残業や担当業務以外のことを頼まれることはほとんどなく、プライベートと仕事の両立がしやすくなります。

派遣の働き方が気になる方は、まず派遣会社に登録をし、担当者に自分が希望する条件で仕事ができるかを相談してみましょう。
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介護派遣と正社員の違いとは?

まず、介護派遣と正社員では、雇用主が異なります。

正社員の雇用主は勤務先の施設ですが、介護派遣の場合は派遣会社が雇用主です。

雇用主が違うこと以外にも、派遣社員と正社員の違いは大きくわけて以下の3つが言えます。

  • 職場の安定性
  • 勤務時間
  • 給与や福利厚生

介護派遣は、一定期間ごとに契約の更新があるので、その契約が切れたらまた新たな派遣先を派遣会社から紹介されます。

このことにより、勤務先が安定せず、給与に影響するのです。

また、介護派遣の勤務時間や業務内容は契約時に決められるので、定められた業務以外やらなくても良いというのは、正社員にはない大きなメリットと言えます。

介護派遣と正社員の違いをさらに詳しく知りたい方は、こちらの「介護派遣は正社員と何が違う?仕組みやメリット、おすすめ派遣会社を紹介」で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。

介護派遣のメリット


ここからは、介護派遣のメリットを5つ挙げていきます。

正社員にはない、派遣ならではのメリットとなるので、自分に合う働き方かを照らし合わせてみてください。

ライフスタイルにあわせた働き方ができる

派遣の大きな特徴は、勤務時間や日数を自分で決められるところにあります。

自分が希望する勤務時間でも良いという求人を探せば、その時間で働くことができます。

残業もほとんどないので、仕事とプライベートを両立しやすくなるのです。

求人情報によって条件としている勤務時間や日数は違います。

仕事を探す時に記載されている情報を見て、自分が希望する条件でも良いかを確認して気持ちよく仕事を始められるようにしましょう。

希望に合う求人を紹介してもらえる

派遣会社の担当者は、自分が希望している仕事内容や条件を元に仕事を探してくれます。

そのため、正社員やアルバイトよりも自分に合う仕事が見つかりやすいことが、派遣の大きなメリットと言えます。

より自分に合う仕事を見つけるためには、担当者に自分がどんな仕事を希望しているかをくわしく話す必要があります。

このとき注意すべき点は、あまり細かくこだわり過ぎないことです。

希望する条件が多くある場合は、絶対に外せない条件を1~3個に絞るようにしてください。

その方がマッチする求人情報が増え、多少条件を満たしていなくてもやりたいと思える仕事が見つかるかもしれません。

残業がほとんどない

実は、派遣は正社員やアルバイトと違って残業を頼まれることはほとんどありません。

派遣会社との契約で派遣してもらっているので、派遣社員は経費がかかってしまうものです。

契約の時点で働く時間や内容が決まっているので、残業を言い渡されることはほとんどなく、あったとしても断ることができます。

もし、断りづらかったり、残業を多く頼まれて困るといった状況になってしまう場合は、派遣会社の担当者に相談をして改善してもらうようにしましょう。

資格が無くてもできる仕事がある

介護関係の仕事は必ず資格が必要と思われがちですが、実は資格が無くても働ける仕事はあります。

求人情報には資格不要というところもあるので、まずはこの部分を重視して求人を探すようにしてください。

将来介護に携わる仕事がしたくてこれから資格取得を目指す方や、経験が少ないけど介護の仕事をやってみたい方におすすめと言える働き方です。

いろいろな職場で経験やスキルを磨ける

派遣社員は、同じ職場では長くても3年までしか働けません。

しかも、その間にも1ヶ月~6ヶ月ごとに契約更新の審査があり、その評価によっては契約を更新せず契約満了となってしまうこともあるのです。

ですが、これは同じ職場で長期働きたくない方にとっては大きなメリットと言えるでしょう。

経験を積みたい、スキルを磨きたいという方には、魅力的な働き方です。

今はまだ派遣を一生の仕事と考えていなくても、現場の経験やスキルを磨けることはとても大切なことです。

もし、将来介護関連の仕事をしたいとなった時でも、経験やスキルがあると即戦力として活躍できますよ。

介護派遣のデメリット

メリットだけを見て判断すると、デメリットとなる部分が思った以上に負担がかかるので続けるのがつらいと思うかもしれません。

ここでは、介護派遣のデメリットを紹介します。

昇給やボーナスがない

正社員にはついているような昇給制度やボーナスなどが、派遣社員にはほとんどつくことはありません。

昇給やボーナスがつくのは、勤務時間や雇用期間などが影響するため、その条件に満たした働き方がむずかしい派遣にはつきにくいのです。

派遣は、このようなシステムがない代わりに高時給な求人が多くあります。

気になる方は、時給がなるべく高い求人を重視して探すことがおすすめですが、こちらの「介護派遣の時給は高い?低い?時給相場や時給を高くする方法などを解説」ではそれ以外にも時給を上げる方法を紹介しています。

今の時給に不安がある方は、あわせてご覧ください。

仕事が安定しない

派遣は、同じ派遣先で働ける最長期間は3年とされていますが、その間も一定期間ごとに契約を更新するかを派遣先企業と面談し、お互いの合意が必要となります。

そのため、人によっては数か月で契約が終了し、次の仕事を探さなくてはならない状況になってしまいます。

派遣社員は契約更新を気にしなくてはならず、安定した仕事を望めない働き方と言えます。

もし、安定した仕事を望まれるのであれば、正社員やアルバイトの雇用契約への切り替えを検討するのが良いでしょう。

コミュニケーションが取りづらい

一定期間しか居られない派遣は、社員の方と付き合いが浅くなってしまうので、コミュニケーションが取りづらくなります。

もちろん、仕事上ではやることが決まっているので、コミュニケーションに問題はないでしょう。

しかし、休憩時間や勤務時間以外での交流は少なくなることがあるでしょう。

ですが、逆にコミュニケーションが少ないからこそ、会社でのしがらみや派遣先の施設が変わる際にも後腐れなく退社することができます。

あまりプライベートな時間で人と交流を取りたくない方にとっては、理想に近い仕事環境と言えるでしょう。

介護派遣はこんな人におすすめの働き方


メリットやデメリットを見て、介護派遣をやりたいと思われた方がいるでしょう。

ここで、介護派遣に向いているといわれる傾向を紹介していきます。

どんなに条件がよくても、向き不向きは自分の性格や相性にもよるため、自分が続けていけそうだなと思ったら介護派遣で働くための準備を進めていきましょう。

プライベートと仕事を両立させたい

これは介護に限定せず、派遣社員であれば同じようなことが言えます。

特に介護派遣の場合は人と接する仕事なので、残業などはつきものだというイメージがあります。

ですが、その介護で残業がほとんどないし、言われたとしても断ることができるので、プライベートの時間を優先することが可能です。

子育て中であったり、自分が将来やりたいことがある方には、介護派遣の働き方がおすすめです。

色々な職場で働きたい

人によっては、一か所でずっと働き続けることが苦手な方や、いろいろな職場での仕事を経験したい方にはおすすめの働き方です。

一定期間ごとに契約の更新がありますし、同じ職場で働けたとしても最長3年までと定められています。

契約が終了しても、次の仕事を派遣会社が提案してくれるので、自分が希望する条件に近い派遣先を探せるのです。

介護派遣は、職場や給与が安定しないというデメリットを持っていますが、働く上で気持ちの切り替えができますし、人間関係のトラブルを軽減させることもできますよ。

扶養内で働きたい

正社員の場合は、フルタイムで働く上に残業などもあるので、社会保険など所得税がかかります。

夫婦共働きでそれぞれで所得税がかかってしまうと、せっかく働いているのに出ていくお金も増えてしまうのです。

どのくらいの収入で扶養内で働けるのか、またどのように変化していくのかをこちらの「103万の壁を超えたらどうなる?扶養内での働き方についてくわしく解説」で説明していますので、仕事を探す時の収入の目安にしてください。

また、派遣会社に「扶養内で働きたい」と希望することで、派遣会社は条件に合う派遣先施設を提案してくれます。

資格や経験がなくてもできる業務なども提案してもらえるので、1人で探すよりも早くに見つけて働き始められますよ。

正社員を目指す方も派遣から始めるのがおすすめ


これまでメリットやデメリット、介護派遣に向いている人の傾向などを紹介してきました。

いろいろな面からみて、自分は派遣ではなく正社員として介護で働きたいと思われたかもしれません。

ですが、やみくもに正社員の求人を探すのではなく、自分がやりたい仕事をするために、資格を取得したり、経験を積んでおきましょう。

その経験や資格取得を目指せる働き方が介護派遣です。

派遣会社によっては、資格取得のための研修やサポートを行っているとこがあり、働き長良でも資格取得を目指せます。

経験を積みたい場合も、派遣会社に相談をすることで、必要な経験を詰めるような職場を提案してくれますよ。

正社員を目指すなら、まずは自分自身の技術や経験を積み、即戦力として働けるようなスキルを身に着けることをから始めることが重要です。

紹介予定派遣という制度もある

介護派遣で働いてずっとこの仕事をしたいと思えるようになったら、「紹介予定派遣」という制度を活用することも視野に入れておきましょう。

紹介予定派遣とは、派遣先の施設で正社員や契約社員など、直接雇用へ切り替えることを想定して、一定期間派遣として働く方法です。

派遣として一定期間働いていれば、その施設の雰囲気がわかるので、直接雇用に切り替わっても安心して働き続けることができます。

興味がある方は、こちらの「派遣社員から正社員になるには?派遣で働きながら正社員を目指す方法」でも解説しているので、あわせてご覧ください。

介護派遣会社の選び方

介護派遣として働いている方であれば、自分がどんな仕事を探しているかがわかるので、どんな派遣会社を選べばいいかもわかります。

ですが、初めての方の場合は自分が何を希望するか、何が向いているかわからないものです。

そのため、派遣会社を選ぶときは、まず大手で介護を扱う派遣会社を選びましょう。

大手であれば、幅広い仕事内容や求人を扱うことが多いので、そこから自分に合う仕事を探すことができます。

もし、自分のやりたいことや得意な傾向がわかる方であれば、その業務に特化した派遣会社を選ぶことをおすすめします。

介護職と一言で言っても、業務内容は多岐にわたるので、大手介護派遣会社を選んだとしても、やりたい業務を扱っている求人が少なければ意味がありません。

そのため、会社によっては特化している派遣会社を選んだ方がやりたい業務の求人情報が多いこともあるのです。

ほかにも派遣会社選びのコツがありますので、詳しくはこちらの「介護派遣会社でおすすめの3社を紹介!会社の選び方やメリットなども解説」をご覧ください。

おすすめする大手介護派遣会社も紹介しているので、初めての方はそちらを参考に、自分に合う派遣会社を選びましょう。

まとめ

これまで、介護派遣のメリットやデメリットをメインに、介護派遣について説明をしてきました。

介護派遣は、ライフスタイルに合わせた働き方ができますが、安定性や時給を求めるのであれば、正社員の方が向いていると言えます。

最初は派遣として働いても、将来的には正社員になりたいと思うようになるかもしれません。

そんな場合でも、まずは介護派遣で必要な資格を派遣会社にサポートしてもらいながら取得し、介護職の経験をつむことで、正社員として採用される確率を高めることができます。

自分がどんな仕事をしたいか、将来的にどうなっていたいか、介護派遣で働きながら自分に合う働き方を見つけていきましょう。

将来正社員になりたい方もまずは介護派遣で必要な経験を積みましょう
派遣介護については話してきましたが、これからも介護職で働きたいのであれば、やはり正社員を目指す方が仕事や給料が安定します。

ですが、正社員を希望するからこそ、介護派遣で資格取得や経験を積むことで自分の介護職のスキルを上げることが必要です。派遣会社に登録をし、正社員になるにはどうすればいいかをご相談ください。
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