子育てで毎日忙しいママへ。手軽に息抜きする方法【時間別】

子育てをしながら仕事を続けることは本当に大変です。初めは意気揚々と仕事に復帰したものの、あまりの過酷さにリタイアする女性も少なくありません。

子育てと仕事の両立を続けていくには「無理をしない」ことが大切です。
便利家電をフル活用して家事をラクにする、頼れる人には頼る、ストレスをためないようにする……。
ママの負担を軽減することが、両立を継続する秘訣といえるでしょう。

この記事では、毎日フル回転で働き続けるお母さんが少しでも息抜きができるよう、手軽にリフレッシュできる方法をまとめてご紹介しています。

子どもを預けて息抜きする方法から、すきま時間で一息つける方法まで。確保できる時間別になっていますので、その時々で参考にしてくださいね。

旦那さんに子どもを預けて、半日で息抜きする方法

ある程度まとまった自由時間を確保するなら、やはり旦那さんへ子どもを預けるのがベストです。
毎週だと嫌な顔をされてしまうかもしれませんが、月に1~2回の頻度なら、パパも大きな負担にはならないはず。罪悪感など気にせず、ストレスが限界を迎えてしまう前にリフレッシュしておきましょう。

旦那さんに子どもを預ける際のポイント

旦那さんには当日ではなく、数日前にお願いするのがスムーズです。
「職場でこんなことがあって……」「子どもが食べてくれない、寝てくれない……」など具体的に疲れている理由やエピソードを伝えると良いでしょう。

また、家事育児が得意な旦那さんなら良いですが、不慣れな旦那さんなら段取りをしておくことが必要になります。子どもの事故防止や注意点を伝えることも大切です。

初めは面倒ですが、慣れてくれればママの負担は確実に減っていきます。一人で抱え込まず、家事も育児もシェアして、息抜きしやすい環境を自分でつくっていきましょう。

おしゃれをしてショッピング

子どもがいつも一緒だと買い物も一苦労ですよね。
赤ちゃんを抱っこして、またはベビーカーを押しながら、生活に必要な物を買うので精一杯……。というママがほとんどではないでしょうか。
おしゃれもしたいけど、ついつい汚れても構わない服装を選んでしまいます。

子育て中に息抜きするためには、少し日常から離れることが大切です。
メイクをして、ヒールを履く。誰かに会うためではなく、自分のためにおしゃれをして出かけてみましょう。

泣ける映画を観る

涙を流すことは、ストレス解消や心のデトックスになるといわれます。「涙活(るいかつ)」という言葉を聞いたことがある方もいるのでは?

時には映画館で思い切り涙を流すのも良いものです。一人で観るのなら、思い切り泣いても恥ずかしくありませんよね。

泣くことであらゆる感情が開放され、モヤモヤとした心もスッキリ晴れるでしょう。子育て中の小さな不安やイライラがたまったときにおすすめの息抜き方法です。

サウナ・温泉・スーパー銭湯


普段は子どもと慌ただしく済ませてしまいがちな入浴。たまには広い浴槽で思い切り体をのばして自分をいたわりましょう。

サウナや岩盤浴で汗を流すのもおすすめです。体の老廃物と一緒にストレスも洗い流せて身も心もスッキリします。定番のリフレッシュ方法ではありますが効果は絶大。半日でも十分な疲労回復が見込めるでしょう。

プチ旅・散策

時に家事育児は同じことの繰り返しに感じてしまうもの。でも本当は同じことではありませんよね。子どもは毎日、確実に成長しています。

もし、毎日が同じことの繰り返しと感じているのなら、たまには「旅」で非日常を味わってみましょう。
とはいえ、遠くに行くことはできませんから、プチ旅や散策がおすすめです。30分から1時間電車に乗って、普段降りない駅で下車してみましょう。

知らない町を歩いていると、何かしらの発見があります。普段は何とも思わないような、ささいな出来事に心が動くかもしれません。

体はそんなに疲れてないけど、生活がマンネリ化している……と感じたときにおすすめの息抜き方法です。
町の下調べはしないほうが楽しめますが、おいしいランチが食べられそうなお店は調べておくと安心できます。

実家などに子どもを預けて2~3時間で息抜きする方法

旦那さんの次に預けやすいのがお互いの実家です。
実家との距離や、両親の年齢にもよりますが、2~3時間なら預けやすいですね。

どちらの実家も遠方の場合は、一時保育を使うという方法もあります。お住まいの地域によっては子育て支援センターで預かり保育をしている場合もあるため、利用する前に調べておきましょう。

実家や一時保育に子どもを預ける際のポイント

赤ちゃんや子どもがぐずついたときのために、お気に入りのおもちゃやお菓子を一緒に預けておくと安心です。
また、どうしようもなくなったときにすぐに切り上げられること、移動に時間がかかる遠方には行かないこともポイントになります。

ヘッドスパ・足つぼマッサージ

全身マッサージを受けるほどの時間がとれないときにおすすめなのが、ピンポイントのマッサージです。

ヘッドスパは、頭皮の洗浄とマッサージを同時に行うもの。
髪や頭皮がきれいになるだけでなく、頭皮のたるみや顔のむくみ解消にも効果があります。爽快感を味わえるだけでなく、スッキリとした表情になれるかもしれませんね。

足つぼマッサージは「痛い」というイメージがありますが、体のどこが不調なのか知ることができます。
知ることでその部分をいたわったり、漢方を処方してもらったり、体質改善のきっかけにもなるでしょう。

一人カラオケ

今や「一人カラオケ」も立派な趣味です。
初めは勇気がいるかもしれませんが、受付の人も一人のお客さんに慣れています。

人前だと選曲が無難になりがちですが、思い切ったチャレンジができるのが一人カラオケのメリット。また、好きな曲を何回も入れても迷惑になりません。存分に楽しんでしまいましょう。

カフェでまったり


子どもと一緒のおやつ時間も楽しいものですが、たまにはゆっくりとお茶やコーヒーを飲んだり、贅沢なスイーツを味わったりしたいですね。
読書や物思いにふけったり、考え事をまとめたり、頭の中をスッキリさせたいときにおすすめの息抜き方法です。

子どもが寝た後や早起きし1~2時間で息抜きする方法

朝活がいい、夜のほうが落ち着く、人によって好みがあると思いますが、子どもが寝た後や起きる前の時間を自分の時間にあててみましょう。

セルフネイル

爪を整えていると、不思議と思考も整うように感じます。不必要なものを削ぎ落し、美しく整えていくうちに、子育てで疲れた心もスッキリ
好きなカラーを塗ったり、ストーンをのせたり、後から眺めても楽しいセルフネイルは仕事中にも元気をもらえそうです。

ゆっくりお風呂

子どもが一緒だと使えない入浴剤を使ってみたり、心ゆくまで半身浴を楽しんだり、プライベートな入浴タイムをたまには楽しんでみましょう。
湯船につかりながらマッサージやパック、読書などをするのも息抜きにおすすめの方法です。

編み物・ソーイング

何かに没頭したければ「物づくり」をしてみませんか?形に残る「物づくり」なら達成感も得られます。

子どもの保育園グッズを作ったり、編み物で子どものマフラーを編んだりしても。もちろん自分の物を作っても構いませんが、初めは小さい物の方が作りやすいでしょう。

イヤなことがあった日でも、黙々と手を動かしていると心が落ち着いてきます。無心になれるので良い息抜きになりますよ。

ウォーキング・ランニング・ヨガ

体を動かすのが好きな人は、家の周辺で気軽にできるウォーキングやランニングが息抜きにおすすめです。体を動かして汗を流すのは良い気分転換になります。

室内で運動したい場合は、ヨガやピラティスがおすすめ。アロマを焚けば、運動しながらリラックス効果も得られます。

すきま時間の5~15分で息抜きする方法

平日の家事育児を一人でこなしている、いわゆる「ワンオペ」で日々を乗り切るお母さんも多いことでしょう。

毎日忙しすぎて、仕事と家事と子育てで手一杯。1時間の自由時間も確保できない。1時間あったら眠りたい……そんな人におすすめしたいのが、すきま時間で息抜きできる「コーピングリスト」の活用方法です。

コーピングリストとは?


仕事で疲れて帰っても、待ち受けている山積みの家事と子どものお世話。最低限のタスクを時間と戦いながらこなし、ひと段落ついた頃にはもうヘトヘト……。

「疲れを癒したいけど、私は何をすれば癒されるのだろう?」
本当に疲れていると、思い出すことすら億劫になってしまいます。

コーピングとは、自分が感じているストレスに気づいて認めること。
そのストレスを適切に回避したり、軽減したりすることを「ストレスコーピング」といいます。

そして、ストレスを感じたときにすぐ行動できるように、あらかじめストレス解消法をリストアップしたものが「コーピングリスト」です。

コーピングリストの例

何をすればストレスが解消されるかは人によって異なります。
そのため、元気のあるときや思いついたときに、自分のストレス解消法をノートにまとめておきましょう。

  • 花を飾る
  • 好きな曲を聴く(具体的な曲名を書いておく)
  • 一か所だけ断捨離・整理整頓
  • 子どもが赤ちゃんの頃の写真を眺める
  • 贅沢なスイーツを食べる
  • ふくらはぎをオイルでマッサージする
  • ホットタオルを顔にのせる
  • 飴玉をガリガリ噛む
  • 星空を眺める
  • 洗面台を掃除する
  • ラジオ体操を思い切りやる
  • ジャンクフードを食べる
  • 猫の動画を観る
  • 公園でコーヒーを飲む
  • 本屋に行く

コーピングリスト作成のポイント

コーピングリストは100個を目安に書き出してください。簡単にできること、あまりお金がかからないこと、一人でできることがポイントです。

簡単にできる息抜き方法が分かれば、ストレス解消の頻度も上がります。
もし何かあっても「コーピングリストがあるから大丈夫」というお守りのような安心感も得られるでしょう。

まとめ

仕事と子育ての両立ができても、体調を崩したり、子どもを怒ったりする日々が続いては本末転倒です。
周りに頼りながら上手に息抜きをして、自分をいたわることも忘れないようにしたいですね。