事務職と言っても伸び幅は多方面に

事務職と聞いてどのようなイメージを持つ人が多いでしょうか。営業職や販売など表立った職種に比べると、どちらかというと縁の下の力持ちではないですが、裏で業務を支えているイメージを持つ人もいるでしょう。

しかし、事務職と言っても、先に述べたように裏方で業務を支える仕事もあれば、受付など表に立つ仕事もあります。では、どんな事務職が人気があるのでしょうか。アンケートを取ってみました。

3

 

会社の基盤を作るあなどれない事務職とは

アンケートの結果、一般・営業事務が一番多い結果となりました。

・マニュアル通りに仕事を進めることが出来るので、事務が好きです。(20代/女性/契約派遣社員)

・自分が今までしてきた中では向いていた仕事だからです。向き不向き得意不得意皆それぞれですけどね。(40代/女性/無職)

・一般事務が一番大変ではなさそうだから。秘書や受付は人の顔を覚えるのが大変そうだし、経理や財務は細かそうだから(30代/女性/専業主婦)

仕事を始める前に特別な技術や資格がなくても、仕事をする上で身に付けていくことができるのが魅力となっているように見受けられます。一方、同じことの繰り返しや、単純作業も多いことから、性格的な向き不向きを指摘する声もありました。

しかし、事務処理という基本ができていないと、会社の大きな損失につながる場合もありますので、単純作業が多いとはいえ、遣り甲斐を持って取り組むことができる、正に会社の縁の下の力持ち的な職種なのではないでしょうか。

自分のスキルを生かした事務職選びとは

2番目に多かったのが「経理・財務・会計」、次いで「受付」、「企画・マーケティング・広報」、「秘書」という順になりました。

・経理などの仕事をしたほうが、自分のスキルがあがるのではないかとおもうので。(40代/女性/専業主婦)

・たくさんのお客様と接する仕事なので綺麗にていなければいけないし話し方や姿勢、仕草などもしっかりとしたものが身に付きそうなので。(30代/女性/パートアルバイト)

・企画やマーケティング力は会社の経営にかかわることなので、魅力的な仕事です。(30代/男性/会社員)

・かっこよくてできる女!って感じが良いです。人脈も広がりそう。(30代/女性/会社員)

経理関係の仕事は事務職の中でも、特殊な技術を必要とし、重要なお金を扱うという責任のある仕事ということ、自身の向上心を高めてくれるということで人気のようです。

同じく、スキルアップや実力を試したいという意見から企画関係の仕事も4番目に多くなっています。黙々とした作業を好むイメージのある事務職の中では、やや異色の受付や秘書は人と接することが好きという人に支持されているのが伺えます。また受付や秘書は会社の印象ともなるので憧れている部分もあるのではないでしょうか。

会社の裏方から第一印象まで、事務職の働き方

事務職というと人前にはあまり出ることなく、黙々と仕事をこなしていくというイメージを持つ人も多いですが、それを印象付けるかのように一般事務や営業の補佐的役割を果たす営業事務は人気の業務という事が伺えます。

一度覚えてしまえば、淡々と仕事をこなしていけるという点もありますが、会社の基盤となる事務処理には正確性も求められ、そこにやり甲斐を感じたり、自分に合うと感じる人が多いように見受けられます。一方、人前に出ることが得意な人は接客にかかわる事務職に興味、関心を持っていることが伺える結果と言えるのではないでしょうか。

■調査地域:全国

■調査対象:年齢不問・男女

■調査期間:2015年07月28日~2015年08月11日

■有効回答数:100サンプル

post_banner