企業が求める事務の派遣社員像!雇いたいのはどちらのタイプ?

派遣業の中でも人気のある事務系の仕事ですが、その雇用者数も堅調に推移しているようです。企業としては、“正確”で“早い”仕事をしてくれる派遣社員を望んでいるかもしれませんが、仕事内容によっては必ずしも最初からそのように対応できるとは限らないですよね。

正確性と早さを考えた場合、もし「仕事が正確だがゆっくり目」と「仕事が早いがやや粗い仕上がり」の派遣社員なら、どちらのタイプに来てほしいと考えるものなのでしょう?ちょっと気になりますよね。そこで、全国100人を対象にアンケートを取り、その意見を聞いてみました。

5

 

仕事でミスは致命的!?正確さを重視する回答が圧倒的多数!

「仕事が正確だがゆっくり目」と回答した人が88人と、圧倒的に多い結果となりました。

・仕事は遅くても正確な方が早くても間違ってやり直ししてしまうよりはトータルいいと思うから。(50代/男性/自由業・フリーランス)

・仕事が速くても荒かったら二度手間になるので、ゆっくりでもしっかりしてくれるほうがいいです(30代/女性/会社員)

・やり直すのが面倒なので仕事が正確な社員の方がありがたい人材です(30代/男性/自営業(個人事業主))

・事務職ならば正確性重視!いくら早くてもミスを頻繁にする人だったら結局自分でもちゃんとチェックしなければならず二度手間。だったら時間がかかってもキチンとやってくれる方が信頼できる。(20代/女性/契約派遣社員)

「仕事が正確だがゆっくり目」と回答した人では、間違ってやり直しをするのは二度手間という意見がほとんどでした。派遣社員に仕事を頼んでも、ミスっていないか都度チェックしなければならないのは、頼んだ側にとってストレスになりそうです。

仕事を頼む度に、また間違っているのでは!と思ってしまう相手に、信頼して仕事を任せることはできなくなるかもしれません。もし、ミスがチェックから漏れて取引相手に迷惑でもかけようものなら、その影響は大きすぎますよね。

納期を守れないのは致命的!?優先するのは速さという意見も!

そして「仕事が早いがやや粗い仕上がり」と回答した人は12人でした!

・手が足りない部分の派遣雇用と考えるので、仕事が早い方が安心できます。ミスなら問題ですが、荒い仕上がりなら許せる範囲だと思います。(40代/女性/パートアルバイト)

・遅いよりは早いほうが絶対にいい。ゆっくりだととても間に合わないことがあるから、8割できていればとりあえずOK(50代/男性/契約派遣社員)

・細かい修正は、あとからできるので、とにかくたくさん仕事をこなしてくれる人の方が助かります。(30代/女性/自由業・フリーランス)

・仕事が正確な人のやった仕事でも、やはり他の者がチェック見なおしします。粗い仕上がりの人の仕事もチェック見直しでクリアできますから、結果的にこちらが効率が良いということになります。(40代/女性/パートアルバイト)

少数派でしたが、「仕事が早いがやや粗い仕上がり」と答えた人では、荒い仕上がりでもたくさん仕事をこなすほうが良いとの意見が多く、最終チェック担当が見直すことで仕事をまとめるから問題なし!という捉え方をしているようです。納期を守れないのは、会社の信用問題だけで済まないこともあるでしょうから、早さ重視というのも頷けますよね。

また、手が足りない部分の派遣雇用との声もありましたが、雇う目的によって派遣社員に求めるものが違うのかもしれません。

ミスのない仕事が基本!でも現実にはどちらも必要…

アンケートの結果、「仕事が正確だがゆっくり目」を選んだ人が9割近くになることが分かりました。ミスがあると、訂正にかかる時間のムダやストレス、不満といった精神的なマイナス面だけでなく、社内外への影響も大きなものがありそうです。一方、「仕事が早いがやや粗い仕上がり」を選んだ人は1割強と少なかったものの、納期を優先するという考え方も大切なようです。

今回は、どちらかの選択でしたが、実際の現場では“正確性”と“早さ”の両方が必要とされるのかもしれません。事務系の派遣の仕事をする場合は、正確性に注意しながら作業スピードのアップを目指すことが大切なようですね。

■調査地域:全国

■調査対象:年齢不問・男女

■調査期間:2015年10月15日~2015年10月29日

■有効回答数:100サンプル

post_banner