保育士で仕事をする上の注意点は?仕事内容や魅力についても解説

子どもが好きな人が憧れる職業である、保育士。

保育士を目指す人にとって、仕事内容を知るのは大切なことです。

ですが、保育士として勤務していると、保育士でも多くある業務内容をあまり理解していない方や、保育士のメリット・デメリットがわからない方もいます。

この記事では、保育士の業務内容や派遣保育士で就業するメリットやデメリット、注意点などについて紹介していきます。

保育士を目指すなら派遣社員で経験やスキルを身につけるのがおすすめ!
保育士は、未経験・無資格の方にも任せられる仕事がありますが、子どもと接する業務や責任がある業務はほとんど場合、経験や資格がないとできません。

派遣保育士であればシフト調整もできますし、保育士としての仕事経験が積めるので長く保育士をしたい方におすすめです。また、資格取得も仕事をしながら目指すこともできますよ。
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保育士の仕事内容

では、保育士の仕事内容でどんな業務があるかを説明していきます。

身の回りのお世話や生活習慣

基本的生活習慣を身につけさせるために、衣服の着替えや昼食の手伝いなど、園児の補助をしないといけません。

また、保育園によっては給食も出ますが、食べ物の好き嫌いが多い子どももいるので、全員を見るのは大変です。

ですが、子どもから「一人で着替えができるようになったよ」と言われたら、「成長したな」と実感できるのでやりがいがあります。

保護者とのコミュニケーション(連絡帳の記入、面談など)

保護者とのコミュニケーションも園児の今の状態を知る大事な手段です。

そのため、連絡帳に記入する機会が多く、面談は直接保護者・園児と対面できる貴重な機会です。

事務作業(お便りの作成など)

保育士はお便りの作成や、Wordなどのオフィスソフトを使用する機会が多い業務といえます。

そのため、字が奇麗な方や、パソコンが得意な方は即戦力になれますよ。

行事(遠足や運動会、卒園式など)

保育士は、遠足や運動会などの行事の準備も行います。

当日だけでなく、その前後の準備もあるのでこの時期は忙しくなるため、自分の仕事スケジュールをしっかり管理しておきましょう。

メリット

ここからは、保育士になるメリットをあげていきます。

時給が高い

保育士の給与は「e-Stat 令和2年賃金構造基本統計調査」によると、平均24万9,800円と言われています。

また、派遣保育士の時給は「求人ボックス 給料ナビ」によると平均1,277円で、アルバイト・パートの平均時給997円よりも高い傾向にあるのです。

もちろん正規職員には、ボーナス支給や各種福利厚生が付くなどのメリットはありますが、厚生労働省の発表でもあったように、元々の基本給が低いといえます。

そのため、労働量に見合う賞与だと感じない方もいます。

ですが、時給換算にすると時給の方が高くなることもあるので、働き方次第では派遣の方が給料が良いこともあります。

残業代が出る

保育士も残業代が出ます。

この残業代が出るのは派遣も同じで基本的に定時退社ですが、残業が発生した場合は派遣会社から残業代が支払われますよ。

子どもが好きな人には天職

保育士の業務は多いですが、子どもの成長を一番近くで見られるので、子どものお世話をするのが好きな方には天職と言えます。

子どもを乳児の頃から、お世話をしてきた方は子どもが笑ってくれるようになったり、歩くようになったり、成長を一番近くで見られることは保育士の特権です。

子どもから「一人で着替えができるようになったよ」と言われたら、成長を感じられますね。

子どもは、初めて自分からお友達に声をかけて仲良くなったり、今まで食べることのできなかった苦手なものを克服できたりして成長していきます。

何かができるたびに満足そうに報告する子どもの姿を見ると、嬉しいものです。

保育士は日々、様々なシーンで子どもの成長を見つけることができますよ。

持ち帰り業務が少ない

基本的に園にいる間に仕事が完結する業務が多いので、持ち帰りの業務が少ないと言えます。

ただ、行事に関連する業務や書類やピアノの練習などを必要とする業務の場合は、持ち帰り業務が発生してしまうので、そうならないように園内で業務調整をしましょう。

一方、派遣保育士は補助業務がメインなので、持ち帰り業務はほぼありません。

派遣はライフスタイルに合わせて働ける

シフト制や土曜出勤は難しいという方も、派遣なら勤務日数や勤務時間・曜日など、働く時間を柔軟に決めることが可能です。

保育士として働いていない曜日は、趣味に使ったりしてプライベートに使ってみるのも良いですよ。

デメリット

子ども好きには天職といえるような仕事だと言いましたが、それでも派遣保育士にはデメリットといえる部分はあります。

ここでは、そんなデメリットとなる部分をあげていきます。

有期雇用

派遣保育士の同一の保育園での勤務期間は、最大でも3年間の有期雇用です。

もし、派遣保育士で3年以上働きたい場合は、派遣会社が派遣先の保育園へ直接雇用の依頼をしたり、新たな派遣先の提供を行ったりするなどの措置が取られます。

派遣保育士は、働く期間もですが、働く日数・曜日・時間などに関して重要な働き方が可能です。

賞与が出ない

派遣保育士は、「賃金の分だけきちんと決められた時間働くことができる働き方」であり、基本的に働いた分の時間分のみの時給で計算されるため、基本的に賞与はありません。

ですが、最近は保育士確保のため、パートやアルバイトであっても、賞与の時期に少しだけ賞与を支給しているところも増えています。

賞与の支給がないことについては、派遣保育士の不利な点と言えるかもしれません。

「派遣されている」プレッシャー

保育園によってですが、派遣保育士と正規職員の線引きをはっきりと決めているところもあるので、良好な人間関係を築きにくい場合があります。

事業者が直接雇用しているのとは異なり、派遣保育士は事業者(園)の依頼にもとづいて、人材派遣会社が派遣するスタッフです。

万が一勤務態度がよくない場合や、欠勤が目立つ場合などには、人材派遣会社の信頼にも関わるという意識を持たなくてはなりません。

派遣会社から「選ばれた派遣保育士」だという自覚が必要です。

契約期間終了までは基本的に辞めることが難しい

雇用期間に定めのある派遣保育士の場合、途中で「こんなはずではなかった」「辞めたい」と思ったとしても、基本的には個人的な事情で突発的に辞めることが難しいのです。

保育士自身が「派遣」という働き方の特徴を十分に理解していることはもちろんのこと、人材紹介会社との労働契約書等にもきちんと目を通しておきましょう。

そして、納得したうえで勤務を開始して、契約期間は責任を持って保育士の業務を行ってください。

保育士として就業するにあたっての注意点


ここからは、保育士として就業するにあたっての注意点を説明します。

保育士の業務は多い

保育士の仕事が多い理由は、イベントや行事が多かったり保護者の対応に時間を割かれたりと、通常業務以外の仕事もこなさなければならないためです。

保育士の人数が十分に確保できていない場合もありますが、働き方を工夫することで、保育士の仕事を軽減することは可能です。

派遣であれば派遣会社の担当者に相談することも可能で、シフト調整もしやすい傾向にあるため、自分がどのくらいできるかを見直してみましょう。

保育士は体力勝負

保育士は子どもの一番近くでお世話をするため、集中力が必要です。

保育園によってそれは様々ですが、一般的な保育園は朝の7時から夜の7時くらいまでの12時間子どもを預かるために、保育士はシフト制を採用しています。

  • 早番(7時~16時)
  • 中番(9時~18時)
  • 遅番(10時~子供が帰るまで)

1日の流れとしては、子どもの体調観察から始まり、子どもたちをよく見ながら生活をサポートし、一緒に遊び学びを助けます。

子どもたちが寝ている時は、保護者への連絡帳を記入するなどの記録作業もあります。

子どもが保護者に迎えられたあとは、保育指導の計画作成や行事等の準備という仕事をします。

そして、子どものお世話はもちろんですが、その子どもたち1人ひとりを把握し、その保護者とも円滑にコミュニケーションをとらなければなりません。

以上のことから、体力と効率良く仕事をこなせる力が求められます。

副業ができない場合がある

公立の保育園に勤務している人は、公務員ですので副業は禁止されているので、私立保育園に正社員として勤務している場合は、勤務先の就業規則を確認しましょう。

私立保育園でパートとして勤務している場合は副業が許されるケースもありますが、あくまでも本業に支障が出ない、体を壊さない範囲で行いましょう。

副業をするということは、働く場所が2か所に増えるということです。その分人間関係や覚えることも2倍になります。

まとめ

保育士は業務内容を見てもわかるように、子どもを見るだけでなく、事務作業や行事の準備などの業務も行わなくてはならないので業務内容は多いといえます。

それでも、子どもが大好きな人は子どもの成長を間近で見られるので、天職と言えるでしょう。

また、派遣保育士の場合はライフスタイルに合わせて働くことができるので、保育士として勤務していない日は、映画を見たり、趣味やプライベートを充実させられます。

派遣保育士は有期雇用ではありますが、様々な職場で経験を積むことができます。

ですが、子ども接する時間が長いので体力が必要な職業です。

正社員や派遣社員など、雇用形態によっても働き方が変わるので、自分が保育士に向いているかどうかを検討してみましょう。

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保育士の仕事は多く、子どもを見たり事務作業などをこなさなくてはなりません。そのため、体力的に難しいと思ってためらっている方もいるでしょう。

派遣であれば、シフト調整が可能なので無理せず仕事を続けることができます。また、業務で不安や悩みが出たときも、相談できる担当者がいるという安心感も派遣ならではのメリットですよ。
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