親子でチャレンジしよう! 子供と一緒に作る簡単おやつ!

子育てをしていて一番楽しいのは、子供が言葉を喋るようになった時と歩けるようになった時というお父さんやお母さんも多いです。
それまで手がかかっていた子供が、あれやこれやと言いだし、あちこち歩きまわる姿は、時に腹立たしい事もあります。

ですが、その成長が嬉しいのが親というものです。

2歳くらいになると、最近では男の子女の子に関係なく、両親が料理する姿を見て、自分もやってみたいという欲求が芽生えてきます。好奇心があるのは良い事なので、何とかしてあげたいというのも親心ではないでしょうか。

そうは思っても、さすがに手を切ってしまいそうな包丁や、火傷してしまうかもしれないフライパンなど、危険な事も多いため敬遠してしまう方も多いです。

今回は子供と一緒に料理してみたいけれど、どのようにすれば良いかわからないという方のために、簡単にできるおやつをいくつかご紹介させていただきます。

ただし、簡単とは言え、予想外の動きをしてしまうのが子供の特徴です。調理の際には、お子様から目を離さないように注意しましょう。

子供と調理する際に注意する事

小学生くらいの子供であれば、ある程度危険な事が理解できます。
それが、もっと小さな子供の場合は好奇心が旺盛なため、予想外の動きをしてしまうことがあります。
こちらでは、子供と調理する際に注意することをいくつかご紹介します。

子供の口に入るものを周辺に置かない

好奇心旺盛な子供は、近くにあるものを口に運ぼうとすることがあります。それは、口に入らなければ問題ないというわけでもありません。
たとえば、包丁やハサミを口に入れてしまえば、怪我をしてしまう恐れがあります。食材であっても、卵やジャガイモなどをそのまま口に入れて喉に詰まらせてしまうケースがないとも言い切れません。

これを置いていたら口に入れてしまうかもしれない、というものは子供の周辺に置かないようにしましょう。

怪我をする可能性のあるものは子供の周辺に置かない

こちらも前述と同じ理由になります。
好奇心旺盛な子供は、気になったものは手に取ってみたくなるもので、それが包丁の刃の部分であれば、大けがをしてしまいます。竹串など先がとがったものも要注意です。

触るとチクッとするのが楽しくて、何度も触っているうちに怪我をしてしまったというケースもあります。
食材でも物によっては棘がついていたりする果物があり、注意が必要です。
少しでも触ると危険だという器具や食材は、子供の近くに置かないようにしてください。

熱源を使用する際はきちんと注意する

子供と調理する際、一番注意しなければいけないのは安全面です。
基本的に、火を使わない調理であればそこまで問題はありませんが、同じものばかり作っていては子供も飽きてきます。

せっかく調理に興味を持ったのですから、少しずつで良いので成長できると良いですね。

火を使わない調理がある程度できるようになれば、今度は熱源を使用した調理になります。
この場合、気を付けなければいけないのが火傷です。
熱源を触らないようにするのはもちろん、熱い器を持つ際などきちんと教えておきましょう。

カットする食材があれば子供用包丁を使って固いものは切らせない


最近では、小さなお子様が使用できる子供用包丁も販売されています。
食育という意味では、小さな頃から食材の大切さを学ばせておくことも重要です。

しかし、いくら食育と言っても、固いカボチャなどを子供用包丁でカットしようとしたら刃が折れてしまう事もありますし、何よりも折れた刃で怪我をしてしまうこともありますので危険です。

食材をカットする際には、固いものを切らせないようにしましょう。

子供ができそうにないときにはやらせない

子供の成長を期待すると言っても、年齢的に無理なものは無理です。
この料理を作るにははまだ危険だというものがあれば、怪我をする前にやらせないようにしましょう。

子供がどうしても作りたいという時には、安全を確認しつつできる範囲で調理してもらうようにしましょう。

実際におやつを作ってみる!(熱源を使わないもの)

調理の際に注意することはいくつかありますが、実際に作ってみない事には成長もなにもありません。
こちらでは、熱源を使わずに調理できる簡単おやつをいくつかご紹介します。

超簡単挟むだけ「プリンとヨーグルトのサンドウィッチ」

【材料】
  • プリン(市販の物)
  • ヨーグルト(市販の物)
  • パン
作り方
①パンを3枚用意します。
②1枚目にヨーグルトを塗り、その上にパンを置きます。
③2枚目のパンの上にプリンを崩して塗ります。
④上からパンを乗せます。
⑤カットしたら完成です。(子供用包丁がおすすめです。)

混ぜるだけ「ミルクセーキ」

【材料】
  • 牛乳 400cc
  • 卵黄 2個
  • 砂糖 大さじ2~3
  • バニラエッセンス 1~2滴
  • 蓋付カップ(振って混ぜれるものであれば何でも可)
作り方
①材料をすべて蓋付カップに入れます。卵黄は先に潰してから、少し牛乳を入れてかき混ぜておきます。量は蓋付カップに合わせると良いですが、バニラエッセンスは1~2滴で十分です。
②蓋付カップをよく振ります。
③グラスに注ぎます。好みに応じて生クリームを乗せても美味しいです。
※生クリームを作る際には、ミキサーや電動泡だて器を使用すると楽にできますが、子供が手を入れないように注意してください。

暑い時期に食べたい「フルーツかき氷」

【材料】
  • フルーツジュース 適量
  • カットフルーツ お好みのフルーツを適量
  • シロップや練乳(好みに応じて)
作り方
①フルーツジュースを製氷皿に入れて凍らせます。
②氷ができたら、かき氷器に入れ削りながら器に盛りつけます。
③カットフルーツを盛りつけ、好みに合わせてシロップや練乳をかけます。

少しレベルアップ!子供と一緒に作ってみよう!(熱源を使用するもの)

最近では、混ぜるだけでできるおやつの市販品も増えてきているため、熱源を使用しなくても調理の幅が広がってきました。
しかし、広がってきてはいるものの、やはり熱源を使わないものでは、おやつのレシピも限られてしまいます。
こちらでは、熱源を使用した子供と一緒に作る簡単おやつをご紹介します。
直火などを使用するレシピもありますし、電子レンジを使用するものもあります。
熱源を使用する場合には、特に火傷をしないように注意が必要です。

オーブンに入れてカラメルを作るだけ!「本格的焼プリン」

【材料】
  • 卵 1個
  • 牛乳 100cc
  • 砂糖 適量(プリン用) / 100g(カラメル用)
  • バニラエッセンス 1~2滴
  • 生クリーム 50g~80g
  • 水(プリン用とカラメル用)
作り方
①卵・牛乳・砂糖・バニラエッセンスをボウルに入れよく混ぜます。
②混ぜ終えたら、ザルでこします。
③こし終えたプリン生地を器に入れ、器より一回り大きな器に水を入れ、生地を入れた器をその中に入れます。
④オーブンに入れ、プリン生地が固まるまで焼きます。
⑤カラメル用の砂糖に水を入れ、熱源を使用し砂糖が変色するまで溶かします。
⑥ある程度溶けたら、生クリームを入れ、ダマにならないように溶かします。

※プリンが焼きあがった際とカラメルの砂糖に生クリームを入れる際には、かなり熱くなりますので特に注意が必要です。

タコ焼き器で簡単!「ボールホットケーキ」

【材料】
  • ホットケーキミックス(市販品)
  • 必要な材料(市販品レシピに準ずる)
  • チョコレート お好みの量
  • カットフルーツ お好みのフルーツを適量
  • ホットケーキの中に入れたら美味しそうなもの
作り方
①ホットケーキミックスと材料で生地を作ります。作った後は、30分から1晩寝かせると味わいが変わります。
②タコ焼き器を準備します。電気製のタコ焼き器やホットプレートについているものがおススメです。ガスを使ったものは、火力調整が難しく焦げる場合がありますし、子供が触って火傷する可能性も高くなることがあります。
③ホットケーキの生地を、タコ焼き器に注ぎます。通常のタコ焼きよりもかなり膨らみますので、少なめに入れるのがコツです。
④ある程度焦げ目がついたらひっくり返します。その際に、チョコレートやカットフルーツを入れます。
⑤半分ほど返したら、穴に生地を入れ、完全に返します。何度か転がし、全体的にきつね色になったら完成です。

熱源はゼラチンを溶かす時だけ!「簡単ホワイトラテコッタ」

【材料】
  • 牛乳 200cc
  • ゼラチン 5g(好みの固さに応じて増減しても可)
  • 砂糖50g(好みに応じて増減しても可)
  • 水(ゼラチンを柔らかくするため)
  • ベリーソースなど(市販品)
作り方
①ゼラチンに水を入れ、柔らかくしておきます。
②牛乳を熱源にかけ、沸騰しない程度に温めます。
③砂糖を入れて溶かし、きれいに溶けたらゼラチンを入れます。
④容器に入れ、冷蔵庫で冷やします。四角いパットなどがおススメです。
⑤ラテコッタが固まったら、包丁で切れ目を入れサイコロ状にし、器に盛りつけます。そのままでも白くてきれいでおいしいですが、好みに応じてベリーソースなどをかけても美味しいです。

まとめ

いかがでしたか?

子供と作る簡単なおやつについて、注意点とともにご紹介させていただきました。
どれも簡単に調理できるものばかりですが、熱源や包丁を使用するものもありますので、使用の際には、子供から目を離さないように注意しましょう。

また、今回のレシピでは、カットフルーツと記載させていただきましたが、スーパーなどではあらかじめカットしてあるフルーツを販売している事もありますので、子供用包丁とは言え使わせるのはちょっとと言う方は、そちらを購入してみるのも良いのではないでしょうか。

子供の成長は、大人が考える以上に早いものです。
昨日までまごまごしていた子供が、翌日には大人もびっくりするような料理を作ることも珍しくありません。

もちろん、慣れないうちは失敗することも多いのが料理です。
失敗したからと言って子供を怒らずに、どうすれば次に失敗しないで済むのか一緒に考えるのも楽しみの1つではないでしょうか。